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docmmart
docmmart, 医師
カテゴリ: 医療ミス・医療事故
満足したユーザー: 4173
経験:  医師、准教授
61793059
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出産に伴う低酸素性虚血脳症について

質問者の質問

初めまして、静岡に在住の40歳男です。 一昨年結婚し、このたび嫁が39歳にて初産となりました。 個人病院から緊急搬送し、周産期総合病院にて自然分娩から緊急帝王切開へ切り替え、出産し約3400gの長男が生まれましたが、結果は低酸素姓虚血脳症と診断され当初は原始反射無(モロー反射無、呼吸反射無し)、直ちに蘇生等の処置が行われ、現在NICUにて治療中です。 経過は妊娠42週にて個人病院 へ入院し、出産準備のための子宮口拡張を実施し出産に備えておりました。 入院2日目の所見で指3本分で狭いとのこと、3日目早朝から通常と判断される陣痛が始まり開きが3~4cm前後の0830頃胎児に除脈が現れ「自然分娩を追求するには個人病院の設備体制では危険が有る」と判断され、近傍の周産期総合病院へ転院しました。 0850頃、総合病院へ転院し、約1時間前後胎児の状態を確認し開きは約6cmで状態は除脈等見られず、「ダブルセットアップにより自然分娩を追求する。」との処置方針が1000頃医師により決定されました。 クリステル圧出法、吸引法等を試し続け開きが約9cmになった1242頃子供の除脈が現れ以後心停止状態へ落ちたと思われます、緊急切開へ切り替え麻酔医を準備し1300前後まで吸引法を試し、準備の整った1312から切開1314出産となりました。 現状で障害等の発生は不明ですがあまり良くない状態です、状況により産科医療補償制度のお世話になるのではないかと考えております。 難しい状況の中、整った体制で出産の処置をしてもらえ一命は取り留めたとの見方は出来ますが、不必要に自然分娩を追求し最悪に近い結果になったとも思えます。 争点として現状では知識資料不足ですが、産科医療保障制度の一例では「クリステル圧出法、吸引法」を試す時間や回数等のガイドラインからは逸脱しているようにも見受けられます。 何らかの重篤な障害等が残った場合を考え準備すべきこと、また訴訟等について過去の知見をお分けいただければ幸いです。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療ミス・医療事故
専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
はじめまして。

私は医療過誤の分野で活動する医師です。
お力になりたいと思います。

以前、NICUで勤務していたこともあり、産科病棟ではお産に立会い必要に応じて蘇生をしていました。
帝王切開にも何百回と立ち会った経験があり、現在も産婦人科系の救急を取り扱っています。

今回はほんとうにたいへんな経験をされ、お気持ちをお察しいたします。
一命を取りとめられたとは言え、将来のこと、いろいろ不安があることでしょう。

あなたの描写とタイミングがすべて記録として残っているのであれば、あなたのおっしゃるとおり帝王切開へのタイミングが遅れたと言えると思います。
ダブルセットアップの方向で自然分娩を優先させたとは言え、除脈が再度現れて生まれるまでに30分以上もかかっている計算になります。

過去の判例のサイトがありますのでぜひ参考にされて下さい。

http://www.iryo-bengo.com/general/press/pdf/28/press_028.pdf

医療過誤に強い弁護士をつける必要があると思いますが、このようなサイトであなたのケースをネットで相談できます。

http://furuta-law.jp/

お近くの弁護士会から紹介していただくという手もあります。

この件でご質問がありましたらご自由に書き込んでください。




専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
現在、赤ちゃんはクールキャップの治療を受けられているのでしょうか。
質問者: 返答済み 5 年 前.
ご返答ありがとうございます。

高知大学の発表で提示されていたものだと思いますが、里帰り出産で遠隔地のため治療要領の細部までは確認できていません。
現在は生まれて約10日ほどたっております。
日々インターネットで息子の症例を探しメール等で入院中の嫁に情報を提供している段階です。

病状としては1日目は血液検査の数値はかなり悪化しており重篤で治療中断もありえる。
挿管され出血、下血等もあり、輸血等も実施し140ccほど1日目で実施したとのことでした。
親族で話し合い中止の方向で決まりかけたところ、体を動かし初めてくれたため継続となりました。
当初2日は循環障害や消化管出血等が見られ予断を許さないとのことでした。
3日目以降血液検査の数値が多少改善し、ケースの中から出してもらえ上にヒーターの付いたベッドに変わりました。
その後は痙攣等が見られるため脳の負担軽減のため麻酔をかけた状態にて治療を継続中です。
担当の先生は30代前半前後で昼夜を問わず献身的にNICUの勤務をこなされております。
専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
それでは、クールキャップは適応ではなかったというわけですね。

かなりの重症なケースのようです。

先生方には頭が下がりますね。
NICUの専門医は皆さんそのような方が多いです。
そうでなければつとまらないとも言えますが。

弁護士に相談されるのが一番いいでしょう。
それも医療過誤に強い弁護士がいいと思います。

http://www.hou-nattoku.com/lawyers/search/index.php?field=6
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質問者: 返答済み 5 年 前.
貴重なご意見ありがとうございます。

当初の個人医院へ出産後挨拶へ伺ったところアドバイスとして「難しい判断であり、普通ならここまでならず生まれているケースで、兆候は除脈のみであった」と聞いております。
医療制度としてこのような事故の補償制度も近年創設された旨説明していただき、「親族として心の気持ちが決着付かなければ裁判も致し方ないでしょうが、カルテ等での協力はできます、しかし裁判はあらゆる点で大変ですよ」との意見もいただきました。

息子の快復力を信じて長い時間を過ごすことになりそうです、普通に生活できるようになってくれればこのような相談も杞憂に終わるのですから回復が一番です。
専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
そうです。

息子さんの回復力を信じること。
今はそれが一番大切かもしれません。

私も、かげながら応援させていただきます。

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