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docmmart
docmmart, 医師
カテゴリ: 医療ミス・医療事故
満足したユーザー: 4173
経験:  医師、准教授
61793059
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妻が排卵誘発剤による不妊治療を行い妊娠に至ったのですが、その過程で多胎(4胎)と減数手術という経験をしました。その中

解決済みの質問:

妻が排卵誘発剤による不妊治療を行い妊娠に至ったのですが、その過程で多胎(4胎)と減数手術という経験をしました。その中での医者とのやりとりなのですが 、まず多胎への可能性の説明不足で妻が「双子はちょっと」というと「双子でもなんでもとりあえず妊娠しなければ」と言われたそうです。多胎の可能性がある3つの卵巣の腫れを確認した際も多胎へのリスク説明はなかったそうです。その後の減数手術中もわざわざ妻に聞こえるように「今針を刺した」や「心拍が止まった」などと配慮にかける言葉ばかりが耳についたそうです(部分麻酔なので聞こえていた)。欲しくて欲しくて不妊治療をして出来たと思ったら多すぎるからと減らされる、妻の心情を配慮すれば手術中ももっと言い方があったのではないかと憤っています。多胎自体は確率も低く早々起きないらしいので予測不可能といわれればそれまでですが、それでも説明不足と配慮不足が医者の責任としてあると感じています。この内容で医者に慰謝料請求は出来るのでしょうか?ご回答よろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 医療ミス・医療事故
専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
はじめまして。

私は医療過誤の分野で活動する医師です。
よろしくお願いいたします。

まずは、もう少し情報がいただきたいのでお返事を下さい。

奥様の年齢は?

現在、減数手術の結果妊娠は順調でいらっしゃいますか。
胎児は減数の結果いくつでしょう。ひとつだけですか。

奥様の不整脈についてもう少し情報を下さい。

手術のあと、合併症などはなかったということですよね。

最後に排卵誘発剤ですが、多胎への可能性はほんとうに説明が全然なかったのでしょうか。しかし、「双子はちょっと」と奥様がおっしゃったということですが。

専門家:  docmmart 返答済み 5 年 前.
お返事を待ちましたが、ないようですので投稿の内容の情報からだけでお答えを書いてみたいと思います。

まずは、

”まず多胎への可能性の説明不足で妻が「双子はちょっと」というと「双子でもなんでもとりあえず妊娠しなければ」と言われたそうです。”

の部分からですが、排卵誘発剤の副作用が多胎であることはよく知られています。
そして、不妊治療に残念ながらこの副作用のある排卵誘発剤を使用しなければならなかったわけですから、とりあえずは妊娠しなければという医師のコメントはありえると思いました。


排卵誘発剤の副作用である多胎妊娠の確率は次のサイトで公表されています。

http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/4156/kusuri.html


とても気になったのは奥様の不整脈の件ですが、これはたとえ胎児がひとつになったとしても、妊娠は母体にかなりの影響をおよぼすものですので、今からでも主治医に伝えておかれた方がいいですし、念のため循環器の医師との連携をとってもらって万全をきされたほうがいいと思います。

ここまではよろしいでしょうか。

さて、減数手術中の医師の発言ですが、非常に残念な発言ですね。
これは、あなたのおっしゃるとおりです。
これに関しましては、ぜひ主治医とお話し合いをもたれ、正直にお気持ちをお伝えになっていただきたいと思いました。
もし、無視されるようでしたら、保健所で、苦情をファイルしてもいいと思います。

ただ、慰謝料の請求となりますと証拠がないので(録音がされていたなら別ですが)かなり難しいと思います。
また、医療過誤の定義は、

医療過誤とは、医療の過程において医療従事者が当然払うべき業務上の注意義務を怠り、これによって患者に傷害を及ぼした場合をいう。

医療が人間の手において行われる以上、ある確率で過失が発生するのは避けられないが、結果として生じた医療過誤に対して、医療従事者は業務上の注意義務を怠ったことについて責任を問われることになる。

ということになっています。


確かに、奥様のお心は傷ついてしまいましたが、念願の妊娠をはたされ、これからまだまだ安定期に入るまでに一番必要なのはあなたの心からのサポートであって、起こってしまったことに対して怒りをもち続けることではないと思います。

そのエネルギーをぜひこの妊娠の成功、そしてすばらしい赤ちゃんが授かるように使っていただきたく思いますがいかがでしょうか。

私も、奥様とあなたのためにすべてがうまく行きますようお祈りいたしております。

それでも、とおっしゃるなら、ここに医療過誤に強い弁護士を探せるサイトをあげておきます。弁護士会に直接聞かれるのもいいですし、その前に保健所で医療相談をされてもいいですね。


http://www.hou-nattoku.com/lawyers/search/index.php?field=6

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