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filly105
filly105, 上級心理カウンセラー
カテゴリ: ライフスタイル
満足したユーザー: 16
経験:  学習院大学、東京福祉大学卒。児童指導員任用資格。塾講師歴10年。
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はじめまして小学6年生4年生の母です  二人ともサッカーをしていますが、6年生の男の子の悩みです。サッカーの

質問者の質問

はじめまして
小学6年生4年生の母です  二人ともサッカーをしていますが、6年生の男の子の悩みです。
サッカーのクラブチームで毎日練習を頑張っていますが、AとBを行ったり来たりしています。
今日は コーチから「おまえは存在感がない・・・・」といわれたようで悩んでいます。チーム分けは子供たちが決めるので、おそらく子供の中で存在感がない・・・・だからAになれない・・・といわれているのかな?と本人も悩んでいます。
親としてどのような言葉で励まし、背中が押せますか?

私は厳しくてついつい努力しないやつはいつまでもBだ・・・とか言ってしまい反省
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: ライフスタイル
専門家:  filly105 返答済み 5 年 前.
カウンセラーのfilly105と申します。
毎晩、サイトチェックを行っていますので、回答はできるだけ迅速に、丁寧にできるよう心がけております。

お母様、息子さんの悩みに気づいていらっしゃるのに、つい厳しい言葉がけをしてしまうのですね。小学6年生は思春期の入り口でもあり、男の子となるとなおさら難しいですよね。


この問題について考える前に、息子さんはサッカーが好きで、サッカーを続けたいと思っているということが前提であるということを申し上げたいと思います。もし、本当は他のことをやりたいと思っている、弟さんや友達の手前、辞めたいのに辞められないという悩みがあるようでしたら、そちらを先に解決してください。


さて、具体的な解決策を次の二つの観点から考えていきましょう。ひとつは相手が男の子であるということ。もうひとつは存在感を出すにはどうしたらいいか。


まず、子供というのは、小さくても具体的な成功体験の積み重ねで達成感や喜びを感じ、それが自信につながることが多いという傾向があります。ある程度、大人になれば「将来、プロのサッカー選手になる」という大きな目標を掲げ、それを実現するための具体的な方法を自分で分析して積み重ねていくことができるでしょう。


でも、小学6年生くらいですと、「もっと努力しなさい」「がんばりなさい」と抽象的な言葉がけをしても、何をどう努力すればいいのかわからず、「自分は何をやってもだめなんだ」と挫折感だけが残ってしまいます。


また女の子なら、悩みごとを聞いてあげたりして話をすることで、気分が楽になりやる気が出てくることも多いですが、男の子は具体的な解決策が見つからないと、次のステップに進めない子が多いのです。まさに、ゲームのステージをクリアするように物事を積み重ねて行くといえばわかりやすいでしょうか。


プロサッカーの本田圭佑選手が「本田ノート」なるものを書いているのをご存じでしょうか。次の引用文をご一読ください。


『本田のサッカーノートはすでに100冊以上ある。書き始めたのは岡田監督のもと、日本が初めてW杯へ出場した98年からだ。当時小学6年だった本田は、父司さん(50)の叔父で、カヌー日本代表として東京五輪に出場した本田大三郎氏と大阪府内の自宅で対面した。「スポーツ選手は毎日、ノートを取れば、うまくなる。日記のように書けばいい」と言われ、感銘を受けた。


この時から毎日、ノートに日記を書くようになった。初めは3食に何を食べたという程度のものだったが、徐々にサッカーの技術を書いた。細かい練習メニューとその反省点を書き、成長につなげた。今でも毎日、欠かさない。』


(以上、日刊スポーツ 2010年5月22日号より引用)


毎日、サッカーの練習をしているのであれば、必ず何か感じること、発見することがあるはずです。Aチームに選ばれている選手のどこが優れているのか、自分には何が足りないのか、なぜAからBに落とされてしまったのか、これからどうすればいいのか。短くてもかまわないので、毎日少しずつ書き溜めて行くと、それを毎日やったという小さな積み重ねが自信につながると思います。


たとえ技術的にはAチームに入れなくても、きちんと考えながらサッカーをしている姿勢が監督に伝われば、それが自然と存在感につながると思うのです。


それでは「存在感」とは何なのでしょう。


サッカーは11人で行うスポーツですが、全員がフォワードでは勝てませんよね。ディフェンスやアシスト、キーパーがいるからフォワードのシュートが得点につながるわけです。


息子さんは、自分がどのポジションに向いているのか、よくわかっていないのではないでしょうか。自分の長所・短所が客観的にわかっていないと、何をどう直せばいいかわからず、中途半端な練習に終わってしまいます。たとえ試合に出られても、ポジションの役割に徹することができず、存在感を示すことができないのです。


日本の女子バレーチームは、世界に類をみない凸凹チームです。木村・荒木のような長身の選手もいれば、セッターの竹下やリベロの佐野のような小柄な選手もいます。ではなぜ150cm台しかない選手が全日本で存在感を示せるかといえば、小柄な二人には確実なトスとレシーブという代えがたい武器があるからです。開幕前日に帰国した石田瑞穂選手は、技術は伴いませんでしたが、精神的な支えとしてロンドンメンバーに含まれていました。


悩んでいる息子さんにしてあげられるサポートは、小さなステップを一緒に見つけてあげること、そしてそれができたら思い切り褒めてあげることではないでしょうか。6年生にもなれば、ある程度方向を定めてあげれば、あとは自分で試行錯誤しながら切り開いていけると思いますよ。

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