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カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 896
経験:  dasdasd
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地裁等へ提訴する場合、請求の趣旨に、主体的請求の趣旨と予備的請求の趣旨をきさいすることはかのうなようですが、請求の原因に

質問者の質問

地裁等へ提訴する場合、請求の趣旨に、主体的請求の趣旨と予備的請求の趣旨をきさいすることはかのうなようですが、請求の原因にも、例えば、不法行為または不法利得など2段構えや3段構えの法理論を持ちることはできるのですか?
以前、地裁に亡祖母の遺産分割協議書無効を亡父が精神疾患であり、兄弟が勝手に協議書を偽造したとして、祖母の遺産と確認せよとを主体的請求の趣旨を書き、もし遺産分割協議書有効と判断されたら、遺産分割協議書に書かれている父の相続分を予備的請求にしました。
上述のように、請求の原因や他準備書面で、法律構成として、不法行為や不当利得を複数書くことはできるのでしょうか?時効の関連も含めて2段構え以上の法律構成にしたいのです。
投稿: 1 月 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  bhsy202 返答済み 1 月 前.

回答します。

請求の趣旨,請求の原因ともに,二段構えにすることはできます。

当職も,現在,公正証書遺言の無効を争っているものがありますが,主位的な請求は公正証書遺言が無効であることの確認,

予備的に,仮に公正証書遺言が有効だというなら,遺留分減殺請求,

という二段構えで訴訟をしています。

また,並列的な記載として,不法行為と不当利得を書き並べることはあります。

ただ,このときの問題は,不法行為と,不当利得とでは,請求の趣旨の書き方が変わりうる,ということです。

不法行為は,不法行為時点から遅延損害金の請求ができます。

しかし,不当利得だと,不当に利得したものが,悪意の場合には利息を付して返還する,これとともに遅延損害金も発生する,と考えられるので,

厳密には利息や遅延損害金の請求の仕方が違います。

この点は,訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え,としておいて,不法行為時からの利息を請求せず,訴状送達の後のみにする,として,請求の趣旨をいずれの構成でも同じにする,というテクニックもありますが,

(遅延損害金を一部しか請求しない,ということになります)

このようにされるかどうかですね。

質問者: 返答済み 30 日 前.
19981;法行為と,不当利得とでは、時効の起点と時効期間が異なりましたね。不法行為は被害と犯人を知った時から3年で時効、不当利得はその行為がなされた時から10年でしたね。
請求の趣旨で、主体的請求の趣旨には、不当利得での文言で利息と遅延損害金を加えて請求文を書き、予備的請求の趣旨には、不法行為としの文言として不法行為時点から遅延損害金の請求を書いておいて、請求の原因の項には、2段構えで、不当利得、不法行為としてそれぞれの請求の原因を書くこともできるのですか?
尤も、損害額とその金額に対する利息として、先生のおっしゃるように訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払えで請求の趣旨を1つにしておいて、請求の原因で不当利得と不法行為での理論を2段構えで書く方が、些細な利息金額の差はあきらめた方が、訴状としては簡潔で読み易いような気がしますね。
専門家:  bhsy202 返答済み 30 日 前.

主位的請求と,予備的請求とは,基本的には両立しない関係にあります。

こちらがメインで考えるのは主位的請求だが,これが認められない場合には予備的請求で行く,ということですから,

不当利得と不法行為とは,その関係ではないと思います。

いずれも,相手が勝手に利益を得ている,ということですから,その請求の構成が2とおり考えられる,

そういうことなので,請求の趣旨はひとつにして,不法行為又は不当利得を理由として,この請求が認められる,と書かれた方がいいと思います。

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