JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
ekotaeに今すぐ質問する
ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1050
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
72162474
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
ekotaeがオンラインで質問受付中

病院の外来に主任として勤務する看護師です。 4月より現在の病院に勤務しております。

解決済みの質問:

病院の外来に主任として勤務する看護師です。
4月より現在の病院に勤務しております。
そこは何十年と勤務している人ばかりの中に私1人が新しい人間というような環境です。
そこで師長とパートですが今まで主任の代わりをしていた看護師と折り合いがつかず、そのパート看護師が辞めるといいだしました。
それを耳にした病院長がそのパート看護師(15年勤務しており仕事もよくできる人です)を辞めさせないために私を病院外の施設、老人保険施設に突然勤務移動を命じられました(4日ご)。
病院と介護施設では全く仕事内容間違い病院でやりかけていた仕事や研修も取りやめにさせられました。
私自身持病として椎間板ヘルニアがあり坐骨神経痛もともなっており今のところ病棟や老人施設は難しい状況です。
どうしたらよいか分からず相談させていただきました。
また仕事のことで不眠や動機、涙がでるなどの心身の症状もでてきており診療内科を受診しましたところ1ヶ月の自宅療養の診断書がでました。
病院にはどのように対処したらよらしいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
投稿: 9 ヶ月 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  ekotae 返答済み 9 ヶ月 前.

法律カテゴリ担当の特定社会保険労務士です

貴方と病院との雇用契約があるのですから、原則、病院とは違うところで働かせることはできません。違うところで働かせるということは解雇して(病院との雇用契約を終了させて)新たに老人保険施設で採用ということになります。解雇は不当解雇となるので、異動と言っていると思われます。

同じ病院内であるならば配置転換といえますが老人保険施設は違うところでしょうから配置転換とはいえないでしょう。仮に病院から老人保険施設の転籍であったとしても労働者の同意なしに転籍させることはできません。あるいは仮に在籍出向だとしても権利の濫用となり無効の可能性が高いと考えられます。

そらから、参考までにですが、労働契約法第三条「労働契約は、労働者及び使用者が対等の立場における合意に基づいて締結し、又は変更すべきものとする。」と同法第八条「労働者及び使用者は、その合意により、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。」により労働者の同意なしに労働条件を変更することは認められません。

病院側には雇用契約があることと、要望に同意せず拒否することを伝え、それでもなお病院側が撤回しないようであれば、労働局のあっせん、労働審判、訴訟などで解決を図ることが考えられます。

労働局のあっせんと労働審判について説明をさせて頂きます。

●労働局のあっせん
労働局の紛争調整委員会による「あっせん」とは、相対立する個々の労働者と使用者との間に
弁護士、大学教授などの学識経験者である第三者が入り、当事者双方の事情を聴取、整理、相互の誤解を解くなどして、
当事者双方の話し合いによる紛争の解決を目指す制度です。

労働局は各都道府県に必ず1つあります。

●あっせんのメリット
①非公開
②手続きが裁判ほど難しくない
②迅速な解決が期待できる
③本人が手続きすれば無料(特定社会保険労務士に代理を依頼すれば費用発生)

●あっせんのデメリット
①強制力がない(相手側があっせんの参加を拒否したり、参加しても和解案に応じる義務がない)

●労働審判とは
労働審判官1名(裁判官)と労働審判員2名(民間の労使の専門家)で構成される労働審判委員会が個別労働紛争を審理して調停による解決を目指します。原則、3回以内の期日で審理は終了します。調停が成立しなかった場合は審判が出されます。
審判が出ても紛争の当事者が納得出来ず、異議の申立てがあれば通常の裁判に移行します。
労働審判の申立ては地方裁判所にします。

裁判所のホームページ
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

●労働審判のメリット
①裁判に比べると迅速な解決が期待できる
②事案の実情に即した柔軟な解決が期待できる

●労働審判のデメリット
①通常の裁判に移行すると二度手間となる
②弁護士に代理を依頼すれば費用が発生

●あっせん→労働審判
あっせん不成立の場合、労働審判又は裁判に進むことができます。最初から労働審判又は裁判をすることもできます。

質問者: 返答済み 9 ヶ月 前.
12354;りがとうございます。
本当にわかりやすく解答していただきました。
病院の系列の老人保険施設ではあるのですが勤務場所も市外ではなれており、雇用契約書を改めて確認してみましたが勤務場所は病院名しか書いてありません。
備考欄には配属先移動がある場合がありますとありますが、これは病院内での配属先と解釈しておりますが間違ってないでしょうか?
専門家:  ekotae 返答済み 9 ヶ月 前.

ご丁寧なご返信ありがとうございます。

雇用契約書の勤務場所が病院名でしたらその病院での勤務となります。「配属先異動がある場合」については仰る解釈でいいです。

質問者: 返答済み 9 ヶ月 前.
12354;りがとうございます。
よくわかりました。
ただ病院長はもう80前のワンマンな院長で他の問題に対してもパワハラは毎日すぐ給料さげるぞ!とか降格させるぞ!と言っているような人です。
私は心ない師長が院長に今までのシステムを変えようとしているとか色々あることないこと耳にいれられた為、そんな主任はいらん!といきなりなんの事情も聞かれず言われました。
今回の異動の件を拒否した場合は報復措置として降格人事をされそうです。
そういった場合はどのように対処すればよろしいでしょうか?
専門家:  ekotae 返答済み 9 ヶ月 前.

給料を下げることは労働条件の変更になり先の回答にありました通り、労働契約法により労働者の同意なしに原則はできません。降格も報復で行えば人権権の濫用となり無効です。何かあればまずは同意をしないことです。そして、職場内での解決が困難なときはやはり労働局のあっせん、労働審判、訴訟での解決が考えられます。

日々の職場での理不尽な出来事や発言などを詳細なメモに残しておくことをお勧めいたします。

質問者: 返答済み 9 ヶ月 前.
12431;かりました。
細かくメモを残しておきます。
異動を伝えられた時等の会話は録音しているのですが問題ないでしょうか?
専門家:  ekotae 返答済み 9 ヶ月 前.

盗聴器を置いていたとかではなく、対話での会話での録音でしたら大丈夫です。この辺りで評価をお願いしたいと思います。

ekotaeをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中

法律 についての関連する質問