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srlee, 社会保険労務士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 207
経験:  早稲田大学卒業。1999年社労士事務所開業。
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職場の上司に嫌がらせを受けています。労働局等に相談しても職場が米軍基地内にあり、治外法権であるので会社への指導はできない

解決済みの質問:

職場の上司に嫌がらせを受けています。労働局等に相談しても職場が米軍基地内にあり、治外法権であるので会社への指導はできないとのことですが、上司は自分と同じ日本雇用で日本人なので、個人的に訴えるしか方法がないと思っています。
嫌がらせの内容なのですが、自分の職場ですることがないからと色々な他部署に飛ばされる。他の人もしている些細なミスを自分だけ書面にされ、反省を促すようにサインをさせられる。さらに上の上司に言うことを聞かない等の報告をする。仕事のことで質問しても無視をされる。仕事が遅いと言われ再現を要求する。有給にもかかわらず診断書の提出を強要される。
など小さなことかもしれませんが5年間ほど継続して他の人との不平等な扱いを受けております。周りの人も自分がそういった立場に置かれているのを理解しています。
訴えるのを前提で、できればその上司と引き離して欲しいと考えています。自分は今の部署を離れたくはありません。どうかご相談にのっていただくようお願いいたします。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  srlee 返答済み 1 年 前.

ご質問ありがとうございます。

社会保険労務士、セクハラ・パワハラ防止コンサルタントの srlee と申します。

職場の上司に5年間にわたっていやがらせを受けており、労働局に相談したが、職場が米軍基地内にあるため、治外法権で対応できないと言われたのですね。

個人的に上司を訴えたいが、どのようにしたらよいか、というご質問でよろしいでしょうか。

ご心痛、お察し申し上げます。

まずは、職場内にそのようないやがらせ行為など、職場のトラブルを相談する窓口がないか、ご確認下さい。

決まった窓口がなくとも、人事部などに相談できるかと思います。

社内で相談し、それで問題が解決すればよいですし、交渉が不調になれば、おっしゃるように訴訟ということになります。

また、日本の労働基準法は適用除外であるにしても、米国の労働法は適用になっているはずです。

訴訟にしても、社内の相談にしても、まずは被害の事実をまとめておくことが必要です。

いままで、どのようなことをされたか、言われたか、ということを、具体的に時系列にまとめるようにしてください。

また、証言してくれる人を確保することも有効です。

可能であれば、その上司とのやりとりを録音しておくとよいでしょう。

相手に黙って録音しても、違法ではありませんし、裁判で証拠として採用された例も多くあります。

もし、眠れない、食欲がない、気分が落ち込む、イライラするなどの症状があれば、心療内科や精神科を受診して、診断書をもらっておいてください。

これも、被害の証明に役立ちます。

もちろん、不調があれば、早めに治療を始めるほうが、トラブル解決のための精神力を維持するためにも、だいじなことです。

回答は以上となります。

不明な点があればご返信下さい。補足してご説明します。

この回答に参考になる点がありましたら、評価をお願いいたします。

ありがとうございました。

質問者: 返答済み 1 年 前.
12377;いません。説明しきれてなかったです。
証拠や記録はなるべく日付入りで取っておいてあります。ボイスレコードまではしていないです。
要は裁判をどこでどのように起こして、最終的に今ある材料で勝てるかどうかなのですが、数ある材料(証拠の書類も含む)の中で一つでもパワハラと認定されれば勝利なのですか?
多数が認められれば、罪の重さが変わってくるということでいいのでしょうか?
あと自分とその上司を引き離す為には勝利後に会社側にお願いをしなければいけないのでしょうか?それとも裁判でそのように持っていくことはできるのですか?
パワハラ認定というのは微妙なものと聞いております。自分はこれ以上会社での立場、評価共に悪くなりようがないので、クビにならない限り会社側には気を使うつもりはないです。
専門家:  srlee 返答済み 1 年 前.

ご返信ありがとうございます。

ご質問者様の意図を読みきれず、失礼いたしました。

裁判をどこでどのように起こすか、ということについては、申し訳ありませんが、当方は専門外ではっきりお答えしかねます。

問題は、準拠法と管轄がどこになるかです。

日本法で不法行為責任を問い、ご質問者様の住所地の裁判所で提訴するということで、おそらくはだいじょうぶかと思いますが、法テラスなどに相談なさって確認して下さい。

次に、パワハラ裁判の判断のしかたについてです。

原告(ご質問者様)は、被告(上司)が原告に対して不法行為(パワハラ)が行ったことを主張し、損害賠償を請求するという形になります。

近年の判例では、論点(具体的ないやがらせ行為)を複数出して、裁判所側はひとつひとつそれに対して不法行為かどうか認定するというものが多いです。

行為の数や、その程度のひどさ、行われた期間の長さなどを総合的に判断して、損害賠償額が決定されます。

「損害賠償額=罪の重さ」というふうに考えてよいかと思います。

いまの材料で勝てるかどうかということは、申し上げかねますが、裁判の判断理由のひとつとして、上司の行為が、業務として合理性があったかどうか、というものがあります。

被害者が苦痛を感じても、それが業務上必要な叱責であったりすれば、仕事の範囲内ということで、パワハラ認定されません。

その点をご考慮下さい。

上司個人を訴えた場合、会社に対しては、上司の配置転換をするよう強制することはできません。

会社を訴えた場合も、判決として、上司の配置転換を命じるというものは見たことがありません。

これは、裁判とは別に、会社と交渉する必要があります。

回答は以上となります。

質問者: 返答済み 1 年 前.
20998;かりやすい回答をありがとうございます。
最後の質問をさせてください。
この手の案件は、できるだけ材料を揃えて臨むので認定されるかどうかというところが大きいと思うのですが、一回の裁判にて決着がつくものなのですか? もし認定されない場合は裁判に負けて逆に名誉棄損等で訴えられることもあり得るんでしょうか?
専門家:  srlee 返答済み 1 年 前.

民事訴訟は、1回きりの公判で終わるということはありません。

数回の公判があり、その間に証拠を集めて書面を提出します。

最終的に地方裁判所で判決が出ても、それに不服であれば、控訴して高等裁判所で争います。

そこでも決着がつかなければ最高裁ですが、そこまで行くことはめったにないです。

地裁判決前にも、和解を裁判所がすすめてきますので、和解で終わることも多いのが、労働関係の裁判です。

また、敗訴(つまり、損害賠償が認められないとき)に名誉毀損で訴えられるかどうか、ということですが、個人が相手の場合、あまりそのような心配はないでしょう。

裁判は時間も費用もかかり、精神的な負担も大きいものです。

ご質問者様側の主張が根も葉もないものでなければ、名誉毀損で提訴しても勝てる可能性は薄いですし、ひとつの裁判で勝った後に、そこまでの負担をしてまで別の裁判をしようと思う人はそんなにいないということです。

ただし、これは一般的な話で、どんな内容であろうと訴えるのは自由ですし、被告側がどう出るか、ということは、断言はできません。

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専門家:  srlee 返答済み 1 年 前.

プラス評価をいただき、まことにありがとうございました。

今後もお困りのことがありましたら、またご利用下さい。

できる限りお力になりたいと存じます。

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