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カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 582
経験:  東京大学卒業
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先月賃貸店舗を契約したのですが、契約したのちリフォーム知り合いのリフォーム会社さんから、過去に数回天井からの水漏れで

質問者の質問

先月賃貸店舗を契約したのですが、契約したのちリフォーム知り合いのリフォーム会社さんから、過去に数回天井からの水漏れで修理をしたと聞かされました。私自身法律に詳しいわけではありませんのでかなり曖昧ですが、その様な事実がある場合、仲介不動産会社は借り主に対して事前に告知義務があるのではないかと思っています。また、契約時に鍵を頂いたのですが、2つの扉がその鍵を使っても空きません。
もし、水漏れがあった事実を契約する前に聞いていれば絶対に契約しませんでした。
私自身接客業を行っていきますので、もしお客様を接客中にお客様に水が垂れるような事があった場合、その後嫌な噂が広まり事業の存続に影響するのではないかと心配しております。
実際に契約解除を検討しているのですがその際2年以内に退去する場合、保証金の50%(345000円)償却すると言う契約を結んでおります。
ただ、大家や仲介業者が説明義務を果たしていない場合にこの契約が有効なのか無効なのかがわかりません。
よろしくお願い致します。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

弁護士のt-lawyerです。
回答いたします。

まず,賃貸借契約の際,宅建業者は重要事項説明を行う必要があります(宅建業法35条)。

また,宅建業法35条に規定されていない事項であっても,契約者の判断に重要な影響を及ぼすこととなる事項については,説明することとされています(宅建業法47条)。

しかし,一般的に天井からの水漏れを修理した事実は,これらの「説明すべき事実」には当たらないと考えられています。
修理が必要な場合ではなく,すでに修理されていることから,修理がしっかり行われていることを前提とすると,今後は何ら心配する必要がないというのがその理由です。

そのため,説明義務違反という問題には,なりにくいと考えます。

次に,契約の解除についてです。
もし契約前の会話の中で,「天井からの水漏れなどがあると,店の信用にかかわるから,そのような部屋であれば契約できない」ということを質問者様が伝えていたにもかかわらず,業者から修理の説明がなかった場合,又は質問者からそのような話を出さなかったとしても業者が「この部屋は何らの修理もしたことない」など虚偽の説明をしていた場合は,錯誤無効(民法95条)により契約を解除できると考えます。

その際は,違約金は発生しません。

なお,鍵については,2つの扉をあけるための鍵を要求する権利が当然あります。

ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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