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t-lawyer, 弁護士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 582
経験:  東京大学卒業
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デザイナーです。出版社編集部や編集プロダクションに書籍や雑誌等紙媒体のレイアウトや表紙等のデザインを納品しています。

解決済みの質問:

デザイナーです。出版社編集部や編集プロダクションに書籍や雑誌等紙媒体のレイアウトや表紙等のデザインを納品しています。
●質問
事実上の無報酬で受けた仕事のギャランティを、後から依頼主に請求することは可能か。
●経緯
2011年春頃に、某美術大学の教授から、視覚心理学の研究者を紹介された。
教授とその研究者から、新しい視覚心理学の教科書に付けるDVDをデザインして欲しいと頼まれた。
○条件
・作業内容→著者が作成した仮DVDに基づいて、私が商業レベルに耐えるクオリティに仕上げること。
・納期→半年後(2011年度中)
・報酬→デザイン料は払えないので、著者扱いにして印税で手を打ちたいとのことだった。ただし、教科書の印税は極めて少額なため、事実上の無報酬。著者はその分野で著名だから、私の名前が載れば宣伝になるといわれた。
私は、視覚心理学の分野に関心があったことと、某美術大学の教授は大学3〜4年次の指導教員であったことから、この条件で引き受けた。契約書は交わしていない。
○条件当時の私の状況
デザイン事務所に正社員として週5日勤務。土日祝日は休み。デザイナー歴2年目の駆け出し。仕事は比較的多忙で、まだ仕事も慣れておらず残業や休日出勤が度々あった(残業は週に3〜4日、休日出勤は月に2日程度)。
上記の作業はデザイン事務所を経由するのではなく、私が個人的に引き受けて土日祝日を使って作業をする。
○作業にかかった費用と時間
作業に必要な機材がなかったため、自費で購入した。デスクトップPC(20万円)、映像編集ソフト(15万円)。その他、通信費を含めると36万円ほど費用がかかった。作業は、土日祝日を潰しても半年ではまったく収まりきらず、結局2年以上かかり、2014年4月にようやく完成し、DVD付き教科書として出版された。(尺:約50分程度)。
○印税ではなく正当なデザイン料を請求した場合
アニメーション作成料、テキスト作成料、編集料、DVDオーサリング料、レーベルデザイン料を合わせて100万円程度。
○現在の状況
2015年8月現在、印税は1円も支払われていない。出版社側から詳しい説明は受けていない。今思えば典型的な「やりがい搾取」だったと感じる。しかし、引き受けてしまったので、納得がいかないにも関わらず、著者や出版社にギャラの件で交渉していない。制作にかかった経費を私個人が負担しなければならないことに強い憤りを感じていて、そもそも内容に触れる立場でないデザイナーが著者扱いになること自体がおかしい。本来ならば、出版社、もしくは著者が私に対してデザイン料を支払うべき案件だ。大学教授と依頼主の著者に対して報復したい。法的に泣き寝入りするしかないのなら他の方法を考えるが、法律の専門家から見て、この事例がどう写るのかお聞きして参考にしたい。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

弁護士のt-lawyerです。

回答いたします。

質問者様のお怒りは理解できますが,あくまで法律の専門家の観点から回答いたします。

質問者様とその依頼主との間では,今回の報酬は印税でという契約が成立しています。

なお,契約は契約書がなくとも口頭でも成立します。

そのため,今から正当なデザイン料を請求する権利はないと考えます。

ご参考になれば幸いです。

よろしくお願いいたします。

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