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sakurabito, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 250
経験:  行政書士事務所代表。
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生前に親の財産を放棄しりには

質問者の質問

生前に親の財産を放棄しりには
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  sakurabito 返答済み 2 年 前.
こんにちは、質問を投稿いただき誠にありがとうございます。ご質問への回答は下記の通りになります。わかりやすい回答を心がけておりますが。ご不明な点などありましたら、お気軽にご返信ください。
「生前に、親の財産を放棄するには?」
という相続に関するご質問と解釈してお答えします。
相続人は、「自己のために相続の開始があったことを知った時」から3ヶ月以内に、相続の単純承認、限定承認、放棄のいずれかを選択しなければなりません。
そして、相続放棄をする場合には、家庭裁判所で相続放棄申述の手続きをします(限定承認であれば、相続の限定承認の申述をします)。
この家庭裁判所での相続放棄手続きは、「自己のために相続の開始があったことを知った後」におこなうべきものですから、被相続人の生前に相続放棄をすることはできません。
たとえ、被相続人が多額の債務を抱えて明らかに債務超過の状態にあるため、その人が死亡した際には相続放棄することが確実な場合であったとしても、生前に相続放棄をすることは出来ないのです。
なお、自分は親の遺産を相続しない(相続を放棄する)と他の相続人に伝えていたり、更にそれを書面にしていたとしても、それは法律上の意味での相続放棄ではありません。このような場合であっても、相続開始後に家庭裁判所で手続きをしなければ相続放棄をしたとは認められません。
ただし、
「遺留分の放棄」については家庭裁判所の許可を得ることによって、相続開始前におこなうことも可能です。
たとえば、父母それぞれが家業を継ぐ予定の長男一人に対して、全ての遺産を相続させる旨の遺言書を作成したうえで、長男以外の推定相続人に遺留分を放棄してもらうようなケースが考えられます。
長男以外の兄弟には、遺留分を放棄してもらう代わりに生前贈与としていくらかの財産を与えておくことで、相続開始後になって、遺産相続を巡る争いが生じるのを防ぐことができます。
遺言で全財産を相続人の誰かに渡す内容を作成し、その他の相続人が遺留分を放棄する手続きをしておくことで、遺言の内容を確実なものにできます。
裁判所トップページ > 家事事件 > 遺留分放棄の許可
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_06_26/index.html
なお、被相続人の生前に遺留分の放棄をするには家庭裁判所の許可が必要ですが、相続開始後の遺留分放棄は自由にすることができます。

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