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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1122
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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自動車整備士をしています 作業中リフトが故障し車がリフトから落ちそうになりました 故障が原因なのですがリフトの操作ミスとのことになり私だけが処分になりリフトの点検義務をおこたり

解決済みの質問:

自動車整備士をしています 作業中リフトが故障し車がリフトから落ちそうになりました 故障が原因なのですがリフトの操作ミスとのことになり私だけが処分になりリフトの点検義務をおこたりこわれたままのリフトを使用させていた工場長 店長は処分なしです 本社サービス部長の指示だからとのことでとりあってくれません どうすればいいでしょうか 納得できないです
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  ekotae 返答済み 2 年 前.

法律担当の特定社会保険労務士です。質問をご投稿いただき、誠にありがとうございます。

当然、故障が原因ということですから、貴方が処分になるのは間違っています。不当な処分ですから撤回されるべきものです。第一の対処法としては、人事課や法務、社内相談窓口等に公平な調査と処分を求めるのが良いです。会社は従業員から求めがあれば公平に聴取を行い適切に対応する義務があります。ただ、それでも会社がとりあってくれないとなると、会社内部での解決は困難ですので外部の力をかりざるを得ないです。

具体的には、都道府県の労働局長による助言・指導を求める方法があります。労働局長による助言・指導とは労働局長が個別労働紛争の問題点を指摘し、解決の方向を示唆することにより紛争当事者が自主的に紛争を解決することを促進する制度です。会社住所を管轄する労働基準監督署又は直接労働局に相談すれば対応してくれます。

労働局のあっせんや労働審判をするという方法もあります。

労働局の紛争調整委員会による「あっせん」とは、相対立する個々の労働者と使用者との間に弁護士、大学教授などの学識経験者である第三者が入り、当事者双方の事情を聴取、整理、相互の誤解を解くなどして、当事者双方の話し合いによる紛争の解決を目指す制度です。

労働局は各都道府県に必ず1つあります。茨城にもあります。

●あっせんのメリット
①非公開
②手続きが裁判ほど難しくない
②迅速な解決が期待できる
③本人が手続きすれば無料(特定社会保険労務士に代理を依頼すれば費用発生)

●あっせんのデメリット
①強制力がない(相手側があっせんの参加を拒否したり、参加しても和解案に応じる義務がない)

●労働審判とは
労働審判官1名(裁判官)と労働審判員2名(民間の労使の専門家)で構成される労働審判委員会が個別労働紛争を審理して調停による解決を目指します。原則、3回以内の期日で審理は終了します。調停が成立しなかった場合は審判が出されます。
審判が出ても紛争の当事者が納得出来ず、異議の申立てがあれば通常の裁判に移行します。
労働審判の申立ては地方裁判所にします。

裁判所のホームページ
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html

●労働審判のメリット
①裁判に比べると迅速な解決が期待できる
②事案の実情に即した柔軟な解決が期待できる

●労働審判のデメリット
①通常の裁判に移行すると二度手間となる
②弁護士に代理を依頼すれば費用が発生

●あっせん→労働審判
あっせん不成立の場合、労働審判又は裁判に進むことができます。最初から労働審判又は裁判をすることもできます。

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