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カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 582
経験:  東京大学卒業
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お世話になります。 弁護士が依頼人を調査せず仕事を受け、相手方に多大な迷惑がかかった場合、弁護士を訴える事もできま

質問者の質問

お世話になります。
弁護士が依頼人を調査せず仕事を受け、相手方に多大な迷惑がかかった場合、弁護士を訴える事もできますか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

弁護士のt-lawyerです。
回答いたします。

弁護士に対して損害賠償請求をすることができるかということですね。
そのためには,弁護士に不法行為が成立する必要があります。
不法行為については,民法709条が規定しています。

(不法行為による損害賠償)
第七百九条  故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

弁護士についてこれが認められるためには,少なくとも2つの問題を乗り越える必要があると思います。

①弁護士に故意,過失があるかということです。
弁護士に過失が認められるためには,弁護士として最低限調査すべき義務があることを調査せずに,また調査をしたものの明らかな事実を見落としたことで,その結果真実と異なる主張をしてしまった場合でしょう。

本件の場合では,調査しようとしたにもかかわらず,依頼者が本当の事実を話さなかった場合,決算書などを依頼者が出さなかった場合には,過失がないと判断されると思います。

②弁護士の行為と相手方の損害との間の因果関係です。
一般的に不当訴訟の場合,依頼者の行為と相手方の損害との因果関係は認められやすいですが,弁護士についても個別に因果関係が認められる必要があります。
「弁護士の行為によってその損害が生じた」といえる必要があります。

結論からすると,弁護士を訴えることもできますが,主張が認められる可能性はかなり難しい,よほど弁護士に問題がある場合しか認められないと考えます。

ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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