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カテゴリ: 法律
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成年後見人は、被後見人の治療方法の決定などに発言することはできますか?遺産相続人以外に親族がおらず、又、誰も同居して

解決済みの質問:

成年後見人は、被後見人の治療方法の決定などに発言することはできますか?遺産相続人以外に親族がおらず、又、誰も同居して生活を支援していたことはありません。今回の様な看取りについて、独断で決めた事も有効ですか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

弁護士のt-lawyerです。
回答いたします。

まず,民法859条1項は,以下のように規定しています。

(財産の管理及び代表)
第八百五十九条  後見人は、被後見人の財産を管理し、かつ、その財産に関する法律行為について被後見人を代表する。

つまり,成年後見人は,基本的には,被後見人の財産を管理し,契約などの法律行為を行う際の代理人となるものです。

治療方法の決定については,これに含まれないとも思えますが,財産を管理する前提として,治療方法などの決定などに発言できると考えます。

その表れとして,民法858条は,以下のように規定しています。

(成年被後見人の意思の尊重及び身上の配慮)
第八百五十八条  成年後見人は、成年被後見人の生活、療養看護及び財産の管理に関する事務を行うに当たっては、成年被後見人の意思を尊重し、かつ、その心身の状態及び生活の状況に配慮しなければならない。

この規定では,成年後見人が,後見人の生活や療養看護に関する事務を行うことが前提とされています。

ご質問は,看取りについて,後見人がいるにもかかわらず親族の一人が独断で決めたこと

が有効かということですよね。
看取りについて,具体的にどのようなことを決めたのかが大切です。
法律行為に関する事でしたら当然,後見人しか決定権はありません。

ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

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