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t-lawyer, 弁護士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 582
経験:  東京大学卒業
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こんにちは。 私はただいま芸能事務所に所属しています。 3年契約で契約を満了せず辞めると、1年間芸能活動がで

質問者の質問

こんにちは。
私はただいま芸能事務所に所属しています。
3年契約で契約を満了せず辞めると、1年間芸能活動ができなくなってしまいます。
今、契約してから8ヶ月が経ちました。契約期間が残っていますが辞めて、他の場所で芸能活動がしたいです。
理由は
1.事務所と言ってもオーディションの話もほとんどなく、あるのは週に1回のライブのみ。また、週に1回しかライブができないのは、事務所を経営している人が他の日は美容師の仕事をしているため。
2.未だに宣材写真を撮ってもらっていない。宣材写真を撮りたかったら、自分で稼げと言われます。
3.レッスンをさせてもらえない。その理由が平日は自分が美容師の仕事をしているから。
4.宣材写真を撮らないということは、売り込む気がなく、趣味として事務所をやっているとしか思えない。
5.他の仕事が先に入っているにも関わらず、ライブの時間の調整をしてもらえない。ライブの時間の調整をして下さいとお願いしても無理だと言われる。
事務所を経営している人が1人しかおらず、その人は美容師の仕事をしているため、自分が仕事が無い日しかライブを組んでくれません。
正直趣味でやっているようにしか思えず辞めたいのですが、辞めると芸能活動ができなくなってしまうので困っています。
このような場合どのように話を進めれば、上手く辞められますか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

弁護士のt-lawyerです。

確認させてください。

①「3年契約で,途中で辞めると1年間芸能活動ができない」という根拠はどこにあるのですか。

②週に1回しかライブがないということは,事務所に入る前に知っていましたか。

それに関連してですが,事務所に入る前はどのような説明を受けていたのですか。

③質問者様が事務所と契約をしたのは何歳のときですか。

よろしくお願いいたします。

質問者: 返答済み 2 年 前.
1.契約書に
甲及び乙は、本契約が終了した場合、別途甲乙間で異なる定めがない限り、次の定めに従うものとします。
①甲は、本契約終了後、乙に所属するタレントである旨の表示及び乙に所属するタレントであると客観的に誤認させる表示を行ってはなりません。
②甲は、本契約終了後、本契約有効期間中に使用した芸名を乙の承諾なく使用してはなりません。
③甲は、本契約終了後1年間、芸能活動を行ってはなりません。
と書いてありこれに違反した場合
乙は、甲が前項第3号の定めに違反した場合、本契約終了後1年以内に甲が芸能活動を行ったことにより甲が得た金銭を損害賠償額の上限として、甲に対し損害賠償請求をすることができます。
となっています。
2.知りませんでした。話では平日もライブができるとのことでした。また、ライブじゃない仕事に一度もついてきたことはなく、仕事先の方が事務所の方と一緒に来て下さいと言ったとき、自分はその日美容師の仕事があるから無理だと言って来ませんでした。
3.20です
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

ご返信ありがとうございます。

まず,契約時の年齢をお聞きしたのは,契約時に未成年であれば,契約の取り消しができる可能性があったからです。
今回は,契約時に20歳ということですから,未成年であることで取り消すという選択肢は外します。

しかし,平日もライブがあるという話であったにもかかわらず,契約してみたらライブが週1日しかなかったということは,法律上,錯誤(勘違い)が生じており,契約は無効であるという主張ができる可能性があります。
錯誤については,民法95条が規定しています。

(錯誤)
第九十五条 意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは、無効とする。

これは,契約をしたときに,契約者に勘違いがあった場合,その契約は無効となる,という条文です。
契約後のライブの頻度というのは,芸能事務所にとって重要なポイントですから,この点に質問者様に勘違いがあった以上,契約の無効を主張できる可能性があります。

また,仮に契約が有効だとしても,契約終了後1年間芸能活動禁止という約束は,それ自体不当に質問者様の職業選択の自由を奪うものなので,公序良俗に反し無効であるという主張も考えられます。
これについては,民法90条が定めています。

(公序良俗)
第九十条  公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。

以上の話をまとめます。
今後ですが,ライブの頻度の点で錯誤があったから芸能契約は無効であるという内容を書面で伝えることが初めの一歩としては有効だと考えます。
書面は,配達証明付き内容証明郵便で送付するのがよいと思います。

そうすることで,質問者様がそのような書面を送ったということが,後々証明できるからです。

ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

回答はご参考になりましたでしょうか。

もしご不明な点がありましたら補足で回答いたしますので,ご返信いただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.

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なお,もしご不明な点がありましたら補足で回答いたしますので,ご返信いただければ幸いです。

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