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tkom
tkom, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 89
経験:  千葉大学卒
79000620
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私の父は、怪我をしてほぼ寝たきりとなったいとこの女性と8年前に任意代理契約を結び、代理人となっています。彼女は未婚で

解決済みの質問:

私の父は、怪我をしてほぼ寝たきりとなったいとこの女性と8年前に任意代理契約を結び、代理人となっています。彼女は未婚で子供もおらず、きょうだいもいないため、いとこの父が一番近い親戚です。先日彼女が脳梗塞と診断されました。意識もはっきりしていない状態です。これから通常ですと任意後見契約に移行して父が後見人になるのでしょうが、父は現在、90歳と高齢になり、とても後見人の仕事を全うできそうにありません。今のところ頭はしっかりしていますが、体力的に難しいと思われます。こういう場合、これからどういう手続きが考えられるでしょうか。お忙しいとは存じますが何卒ご教示お願い申し上げます。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  tkom 返答済み 2 年 前.
tkom :

 通常は,任意後見契約が登記されている場合,原則として,法定後見の開始の審判をすることはできません(任意後見契約に関する法律10条1項)。したがって。任意後見契約が登記されている場合は,本人の判断能力が低下して,申立権者による任意後見開始の申立てがなされれば,任意後見監督人の選任の審判がされ,任意後見人が任意後見事務を開始することになります。任意後見契約が登記されている場合でも,「本人の利益のため特に必要があると認めるときに限り」法定後見の審判ができる場合があり,その時は,任意後見契約は,当然に終了します。 たとえば,任意後見に与えられている代理権の範囲が狭すぎて十分な職務が出来ない場合や,任意後見人に不適任な理由がある場合も法定後見制度によらざるをえません。今回のようなケースでは,任意後見ではなく法定後見が望ましいと考えられますので任意後見開始の申し立てをしても法定後見開始の審判がなされる可能性が高いです。もちろん初めから法定後見開始の申し立てをしても良いかと思います。不明点あれば補足します。

Customer:

丁寧なご回答ありがとうございます。ちなみに、後見開始の請求ができるのは4親等までですよね。となるともし唯一、4親等の父が倒れてしまったときは誰も請求ができないということになりますか? 

tkom :

 4親等ということですと,いとこというのはお父様のいとこでしょうか?そうすると確かにお父様が申立できないと親族申し立てはできないでしょう。ただし,判断能力が不十分な高齢者等の身近に成年後見等の申立を行う親族がいない等の場合で,「福祉をはかるため,特に必要があると認めるとき」には市町村長が申立権者とされています。ですから,市役所等に相談して後見申立をしてもらうことになるでしょう。

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