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tkom
tkom, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 89
経験:  千葉大学卒
79000620
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FX取引に失敗してら退職後の老後資金1200万を失いました。 残る財産は家・土地と年金収入のみです。 私はサラリ

解決済みの質問:

FX取引に失敗してら退職後の老後資金1200万を失いました。
残る財産は家・土地と年金収入のみです。
私はサラリーマンで妻は専業主婦でした。
妻からは離婚、そして家・土地の引き渡しと年金の半分、加えて失った資金の半分600万を毎月10万円ずつ返せと言われています。ちなみに夫婦二人での年金は約360万(月30万)です。
この要求をそのまま受け入れることはとてもできないと思うのですが、法律上からはどこまでは要求を飲まないといけないでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  tkom 返答済み 2 年 前.
tkom :
 まず,財産分与は,現存財産を夫婦で分け合うのが原則です。例外として,片方が財産を浪費(ギャンブル等)して減少させた場合に減少分も考慮して財産分与することになります。ただし,本件ではFX取引ということなので浪費ということにはならないと考えられます。ですから,家・土地等の財産を半分,年金分割も5:
tkom :

途中でしたすみません。 年金分割も5:5ということになるでしょう。不動産は共有にしてもしょうがないので売却して金銭を分け合うか,どちらか一方が不動産を取得して代わりに金銭を支払うかということになるでしょう。最終的には裁判所がどう判断するかということになりますが,失った資金の半分600万円を返還するというのは認められないと考えられます。協議離婚が成立しなければ裁判所での調停ということになり,調停でも話がまとまらなければ裁判ということになります。先方の要求を鵜呑みにするよりは調停で第三者を間に入れて話し合った方が良いのではないでしょうか。不明点あれば補足します。

Customer:

調停で第三者を間に入れてとのことですが、これは具体的には誰を指すのでしょうか。例えば弁護士をお願いするということでしょうか?

tkom :

 第三者とは調停委員です。調停で民間人の立場からの良識を反映させるため、豊富な人生知識や専門知識を持つ人たちの中から選ばれています。年齢は、40歳以上で70歳未満が原則であり、職業は弁護士、医師、カウンセラー、大学の先生、会計士、建築士などの専門職がいたり、地域社会の活動に貢献されてきた方々などがいます。実際に離婚調停では、調停委員2名と家事審判官(裁判官)1名が出席します。離婚調停当日には、調停委員の男女1名ずつが選ばれ、調停が運営されて行きます。裁判官の方は、毎回は出席することがなく、一般的には調停が終了になる段階で参加されることが多いです。

Customer:

今一つピンとこないのですが、離婚を裁判にするということでしょうか。調停を開始するにはどのような手続がいるのでしょうか?

tkom :

 協議不成立→調停→不成立→裁判→判決という流れです。調停は裁判所に離婚調停の申し立てをすることによって開始します。

tkom :

 基本は相手方の住所地を管轄する家庭裁判所に申し立てます。申立時の費用は,収入印紙1200円,切手4000~5000円程度です。(弁護士費用が除く)

Customer:

やはり、まずは近くの法律事務所に相談した方がいいのでしょうか。協議というのもまずは間に弁護士さんに入って頂かないといけないように思いますが、それでよろしいでしょうか。それとも申立は自分で家庭裁判所に出向いてできるものなのでしょうか。

tkom :

 できれば相談して事件処理の代理を依頼した方が良いですが,当然弁護士費用がかかります。離婚ですと着手金で何十万かかる事務所が多いです。弁護士はお二人の間に入るわけではなくて,依頼を受けた方の代理人として相手と話し合うことになります。相手に弁護士がついていれば弁護士同士で話し合うということです。調停ではご本人と弁護士が一緒に法廷へ行くことになります。なお,弁護士をつけなければならない義務はありませんので協議も申立もご自分ですることはできますよ。ただ,相手が弁護士をつけるのであればこちらも弁護士を立てた方が良いとは思います。

Customer:

最後の質問です。例えば、相手が弁護士をつけたとして、こちらが弁護士が居ないと調停が不利になるといったことがあるのでしょうか。調停ではそうした点はどうなりますか。調停が不成立で裁判となれば弁護士なしでは対応できないように思われるのですが如何でしょう。費用がかさむと思われますので、要は弁護士が絶対に必要な局面を教えて下さい。

tkom :

 相手に弁護士がついていて,こちらに弁護士がついていないからといってそれだけで調停が不利になるということはありませんが,相手の弁護士に丸め込まれる恐れはありますし,駆け引きも弁護士はプロですから相手に有利な内容で調停が進んでしまう可能性はあります。あと,裁判は特にそうですが,こちらの主張を書面にまとめる必要があるため,そういった知識も経験もない

tkom :

と非常に困難ですし,主張すべき事実を主張しないことによって不利な判決になることも十分考えられます。離婚調停ではご自分で手続きを進める方もいらっしゃいますから,絶対に弁護士が必要な局面というのはないですが,相手に弁護士がついている場合は特にこちらも弁護士を立てた方が望ましいということです。

Customer:

お手数をかけましたが、回答をありがとうございます。

Customer:

いくつも参考になることを教えて頂きましたことに感謝申し上げます。

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