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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2287
経験:  東京司法書士会所属
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台風時に飛来しない様に養生した物が想定外の強風で飛ばされ、走行中の自動車にぶつかり、 自動車が損傷した場合、その修

質問者の質問

台風時に飛来しない様に養生した物が想定外の強風で飛ばされ、走行中の自動車にぶつかり、
自動車が損傷した場合、その修理代の弁償責任があるか?
怪我などの人への被害はなかった。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 3 年 前.
Customer:

質問を投稿していただき、ありがとうございます。司法書士です。まず民法では次のように規定されています。

Customer:

(土地の工作物等の占有者及び所有者の責任)
第七百十七条
 土地の工作物の設置又は保存に瑕疵があることによって他人に損害を生じたときは、その工作物の占有者は、被害者に対してその損害を賠償する責任を負う。ただし、占有者が損害の発生を防止するのに必要な注意をしたときは、所有者がその損害を賠償しなければならない。
2(以下、略)
となっています。

Customer:

ですから、質問者様が台風を想定して飛来しないように養生をしていたのであれば、その対応に瑕疵があることにはなりません。

Customer:

したがって、上記の民法に照らし合わせると、質問者様は相手に賠償の責任を負わなくても良いことになります。もし、質問者様が台風が来るのに何も対応せずにいて、その結果、物が飛ばされて相手に被害を与えたのであれば、工作物に瑕疵あるものとみなされ賠償の責任を負いますが、きちんと対処していたのであれば責任は発生しません。

Customer:

相手は全額弁償を要求しているようですが、「想定外の自然災害であり、自分に過失はありません。きちんと台風対策をしていた上で被害にあったので、自分にはどうすることもできないことでした」と主張し、支払を拒んでいきましょう。

JACUSTOMER-pp2tj9ub- :

それでも相手が賠償要求する場合はどうなりますか。

JACUSTOMER-pp2tj9ub- :

こちら側に瑕疵が有った事を相手が立証しなければ、法的支払義務は発生しないと解釈して良いのですか。

JACUSTOMER-pp2tj9ub- :

瑕疵はなかったと証明するようなものはありませんが飛来対策は想定の限り行いました。

Customer:

それでも賠償を要求するならば、裁判になるでしょう。

Customer:

民法717条の瑕疵の立証責任は占有者にあります。したがって質問者様が立証しなければなりませんが、自然災害という想定外のことがありましたので、通常の対策をおこなったのであれば質問者様の過失は少なくなると考えられます。

Customer:

つまり、瑕疵がなかったことを証明するものがなければ、裁判になれば全面勝訴は難しいと考えられますが、自然災害が原因であれば質問者様の過失がほぼなくなりますので、少しの賠償で済む可能性が高いです。

JACUSTOMER-pp2tj9ub- :

ありがとうございました。

Customer:

お役に立てて幸いです。回答が参考になりましたら、評価をしていただきますようお願いします。

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