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t-lawyer
t-lawyer, 弁護士
カテゴリ: 法律
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傷害事件の加害者です。 相手が先に手を出してきて、応戦したところ、やりすぎてしまいました。 相手方が示談の提案して

解決済みの質問:

傷害事件の加害者です。 相手が先に手を出してきて、応戦したところ、やりすぎてしまいました。
相手方が示談の提案してきたのですが、非常に高額でとても払えない金額です。
分割をお願いしたのですが、それは飲めないと言われ、損害賠償命令の申し立てをしてきました。
私の国選弁護人は、そうなった場合まずこちらが全面的に悪いとの判決が出るだろうと言っていますが、ケガの診断書もあり、私が殴られた時に、はずれて落ちたと供述していたコンタクトレンズも現場から発見されているのに、本当にそんな判決になるのでしょうか? こちらもケガ(軽傷ですが)をさせられてるのに相手は一切手を出していないと主張しているのも納得がいかないです。
また、相手は仕事中だったので、労災からも請求が来ていて、合わせて500万程になります。
私は今回のことで会社をクビになり、車の免許も事件の少し前に免停になり仕事も見つからず現在、失業手当を頂いてる身です。
労災の方は分割でも良いと言ってくれていますが、相手方はそうではないので、おそらく強制執行に出てくるかと思います。
その場合、給与差し押さえにも来るかと思うのですが、そうなると、せっかく新たに職についても周りから白い目で見られ、また転職を余儀なくされると思うのです。
働かなければ払えないし、働けば差し押さえで働けなくなる、または生活がかなり苦しくなる。
どうしたら良いのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.
弁護士のt-lawyerです。
回答いたします。
まず,損害賠償請求をされていることについてです。
相手方は非常に高額な請求をしてきているとのことですが,その請求には根拠があるのでしょうか。
殴られた場合,
①治療費
②慰謝料
③殴られて怪我したことで得ることができなくなった分(休業補償など)
です。
これらの理由に基づかない請求は,裁判所では認められません。
そのため,仮に理由のない請求をしてきている場合は,裁判所の判決では妥当な金額が出ると思います。
次に,相手方に対してこちらから請求することができるので,それをしてはいかがでしょうか。
質問者様もけがをしているのですよね。
それでしたら,治療費と慰謝料は少なくとも請求できます。
それを相手方の請求に対して相殺するよう求めるのです。
また,相手から先に手を出してきたという事情も,相殺の主張としてできます。
そのような2つの主張をすることで,相手の損害額のうち,一部のみ支払えという判決が出ることが期待できます。
そのため,民事訴訟では,国選弁護人ではない弁護士に依頼して,しっかりと争った方がいいです。
国選弁護人は,あくまで傷害事件の弁護人なので,民事訴訟の代理を依頼することはできないからです。
最後に,労災についてもその請求額は妥当なのでしょうか。
民事訴訟で依頼した弁護士の先生に,労災からの請求についても検証してもらった方がよいです。
ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
質問者: 返答済み 2 年 前.
さっそくのご回答ありがとうございます。
確かに私もケガをしていますが、打撲と擦り傷だけで、相手は顔面6ヶ所、肋骨3本とケガの度合いがかなり違います。
また、相手が先に手を出した明確な証拠がないのです。
以上の二点から、過失相殺はムリだろうと国選弁護人に言われています…
おそらく多少の減額は出来ても、弁護士費用の方が上まわってしまわないでしょうか?
そもそも、すでに公判は始まっていて、来月に二審なのですが、このタイミングで私のケガの被害届けを出せるのでしょうか?
また、もし仮に請求通り、莫大な賠償命令が出た場合、とてもすぐに払い切れないです。
預金の差し押さえはしょうがないですが、勤務先は何度変えても、労働局の方ではすぐに突き止めらるのでしょうか?
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.
なるほど。
打撲と擦り傷については,病院に行きましたか。
相手が先に手を出したかどうかは,なかなか明確な証拠はないものなので,質問者様の具体的な供述が証拠となります。
また,質問者様のけがの被害届はいつでも出せます。
刑事事件の公判とは関係ないからです。
国選弁護人には,質問者様の希望をちゃんと伝えた方がいいですよ。
過失相殺が認められるかどうかは別として,主張はしておいた方がいいと思います。
勤務先は,労働局で突き止められるということはありえません。
よろしくお願いいたします。
質問者: 返答済み 2 年 前.
ありがとうございます。
こちらの診断書はとってありますが、告訴した場合、いま進んでいる公判とは別で民事裁判として他の日にやることになるのですか?
またそれが過失相殺に関わって来ないとしたら、やる意味があるのでしょうか? 弁護士費用がかかるだけでは? とも思うのですが。
専門家:  t-lawyer 返答済み 2 年 前.
質問者様は民事裁判と刑事裁判を混同しておられます。
まず、刑事裁判は、警察に対し、相手に殴られたという告訴状や被害届を出し、相手に処罰を求めるものです。
告訴とは、相手に対して刑事罰を求めることをいいます。
一方、民事裁判は相手に対して、怪我の治療費や慰謝料として、お金の支払いを求めるものです。
これらは、全く別物です。
今ついている弁護士の先生は、国選弁護人ということは、相手方が被害者の刑事裁判の弁護士です。
そして、告訴した場合は、今やっている刑事裁判とは無関係に事がすすみます。
告訴は弁護士に依頼せずに質問者様ご本人で行うことが出来ます。
一方、相手に対する民事裁判は、質問者様の治療費や慰謝料を求めるものですから、やる意味はあります。
その請求が認められたら、相手からの治療費の請求が相殺できるので、やる意味はあります。
具体的にいくら請求できるのかは、質問者様がどれくらい治療費がかかったのか、けがの程度によります。
あまり治療費がかかっていないなら、弁護士費用との関係で費用倒れになる可能性はあります。
弁護士費用は20万円はかかると思うので、それを参考にしてください。
ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
t-lawyer, 弁護士
カテゴリ: 法律
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