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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1355
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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私名義の土地建物に、私、母、弟夫婦が住んでいましたが、3年前、私も弟も留守中に、弟の妻の不注意(庭で木くずなどを燃や

解決済みの質問:

私名義の土地建物に、私、母、弟夫婦が住んでいましたが、3年前、私も弟も留守中に、弟の妻の不注意(庭で木くずなどを燃やす焚き火をし、きちんと消火せずに家に入り家事をしていた)で火事を起こし、母家と作業小屋を全焼しました。そのとき病床にいた母は、隣家の人に助けられ、危うく難を逃れることができました。
 その数ヶ月後、弟の妻は、私、弟の留守中に母と諍いがあったようで、母に暴言をはいて(『鬼!こんな家にいてやるか!』とか叫んでいたそうです)実家に帰り、実家の両親と一緒に暮らしています。それとほぼ同時に弟に一方的に離婚を強要し、弟は拒みきれず離婚に応じました。
 火災保険に入ってはいましたが、小額で、作業小屋をやっと再建するほどの金額で(家業(農業)を続けるのに作業小屋の再建を優先しなければならなかった)、後回しにした母屋の再建はほぼ不可能で、私と母は作業小屋の一隅で寝起きし、弟は勤務先の事務室の奥で寝泊りしています。
 失火責任のある弟の元妻に、火災の損害賠償を請求できないでしょうか。
 出火責任による損害賠償請求はできない、と聞いたことがありますが、焚き火の際、バケツに水を準備するとか、水をかけてきちんと消火するとかが常識だと思いますが、そんなこともなかったようで、不注意の度が過ぎる気がします。
 また、出火後3年が経過しますが、損害賠償請求に時効はありますか。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

 失火責任法は「民法第709条ノ規定ハ失火ノ場合ニハ之ヲ適用セズ。但シ失火者に重大ナル過失アリタルトキは此ノ限リニ在ラズ。」と規定しています。

  重過失とは著しく注意を欠いたことです。この重過失をあなたが立証すれば、(弟の嫁の)不法行為責任を問うことができます。

 しかし、民724条で「損害及び加害者を知ったときから3年」で消滅時効にかかるので、請求は困難と思われます。

 ★民亊法務の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号法定外業務法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。

 
質問者: 返答済み 3 年 前.



専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

  更にくわしい回答を求めるときは、追加質問を記載してください。

質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございました。
 ご回答につきましてさらに2~3点おたずね致します。


 


 


重過失とはどの程度を意味しますか。あらかじめ消火の準備もせず、風も出ていたのに家屋から数メートルのところで焚き火をし、「消えたと思った」程度でろくに消火も確認せずに家に入って家事をするのは、重過失に当たりませんか。


 


 次に、消滅時効についてですが、生計を一にする家族間では損害賠償を請求しても意味がありませんから、出火当時は損害賠償請求など考えもせず、弟の妻の過失は過失として、互いに協力して家屋の再建に努めてゆくつもりでした。しかし離婚して第三者となり、何の謝罪も釈明もないところから、損害賠償請求を考えるに至った訳です。このような場合、 消滅時効の起点は、損害賠償請求が可能となる(生計を一にする家族間の損害賠償請求が可能なのかどうか、わかりませんので、これについても教えて下さい)と思われる離婚の時点、にはなりませんか。


 


 また、出火により、物質的損害も甚大ですが、精神的な痛手もまた筆舌に尽しがたいものです。慰謝料の請求は可能ですか。こちらも時効はあるのですか。
 
以上、よろしくお願いいたします。


 

質問者: 返答済み 3 年 前.

ご回答ありがとうございました。
 ご回答につきましてさらに2~3点おたずね致します。


 


 


重過失とはどの程度を意味しますか。あらかじめ消火の準備もせず、風も出ていたのに家屋から数メートルのところで焚き火をし、「消えたと思った」程度でろくに消火も確認せずに家に入って家事をするのは、重過失に当たりませんか。


 


 次に、消滅時効についてですが、生計を一にする家族間では損害賠償を請求しても意味がありませんから、出火当時は損害賠償請求など考えもせず、弟の妻の過失は過失として、互いに協力して家屋の再建に努めてゆくつもりでした。しかし離婚して第三者となり、何の謝罪も釈明もないところから、損害賠償請求を考えるに至った訳です。このような場合、 消滅時効の起点は、損害賠償請求が可能となる(生計を一にする家族間の損害賠償請求が可能なのかどうか、わかりませんので、これについても教えて下さい)と思われる離婚の時点、にはなりませんか。


 


 また、出火により、物質的損害も甚大ですが、精神的な痛手もまた筆舌に尽しがたいものです。慰謝料の請求は可能ですか。こちらも時効はあるのですか。
 
以上、よろしくお願いいたします。


 

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.
>重過失とはどの程度を意味しますか。あらかじめ消火の準備もせず、風も出ていたのに家屋から数メートルのところで焚き火をし、「消えたと思った」程度でろくに消火も確認せずに家に入って家事をするのは、重過失に当たりませんか。

→重過失とは軽過失(通常の過失)と異なり、注意義務違反の程度の著しい場合をいいます。上述のように考えられるならば、質問者のがわで主張・立証されることです。


>このような場合、 消滅時効の起点は、損害賠償請求が可能となる(生計を一にする家族間の損害賠償請求が可能なのかどうか、わかりませんので、これについても教えて下さい)と思われる離婚の時点、にはなりませんか。
→「損害及び加害者を知ったときから3年」を現実に請求しようと思った時点と、起算点の繰り下げを認めてもらえば、そのように主張すること自体は可能でしょう。繰り下げを自由に認めると、消滅時効の制度趣旨を没却させることになるからです。

 あるいは同条後段の20年の除斥期間にしか拘束されないと主張することでしょう。これしかないでしょうね。

 生計の同一であるか否かは不法行為の損害賠償での「他人性」が肯定されれば可能でしょう。
>精神的な痛手もまた筆舌に尽しがたいものです。慰謝料の請求は可能ですか。こちらも時効はあるのですか。
→可能ですが、これも3年の時効にかかります。よって手をこまねいていてはたちまち時効にかかってしまうというのが現状です。

 実際に訴えを起こしてみないことにはわかりません。

 
 ★民亊法務の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号法定外業務法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。
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