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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2287
経験:  東京司法書士会所属
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私は、59歳で大学の教員です。相談させていただきたいのは遺言状のことです。現在の妻に、自筆で全財産を譲ると書いて、実

解決済みの質問:

私は、59歳で大学の教員です。相談させていただきたいのは遺言状のことです。現在の妻に、自筆で全財産を譲ると書いて、実印を押し、日付を書き金庫に保管しております。しかし、ある司法書士に相談したところ、別れた前妻との子供2人には相続権があり、全財産の4分の1が行くことが法律で決まっているとのことでした。また、公正証書を作成し、遺言執行人なるとのことで、司法書士に財産の5%を払うとことも、新しい遺言状に記載するとのことでした。質問は、先の自筆の遺言状は有効ではないのでしょうか? また、別れた妻との子供に先の遺言状があっても、相続権はあるのでしょうか?この2点について教えてください。現在、司法書士と遺言状を作成中で、まだ正式契約はしてません。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 3 年 前.
質問を投稿していただき、ありがとうございます。司法書士のshihoushoshikunと申します。わかりやすい回答を心がけてはおりますが、回答にご不明点がある場合は、「評価」の前に返信機能でご質問下さい。

>別れた妻との子供に先の遺言状があっても、相続権はあるのでしょうか?
>ある司法書士に相談したところ、別れた前妻との子供2人には相続権があり、全財産の4分の1が行くことが法律で決まっている
→これは本当のことです。遺留分と言います。

民法第1028条
兄弟姉妹以外の相続人は、遺留分として、次の各号に掲げる区分に応じてそれぞれ当該各号に定める割合に相当する額を受ける。
一 直系尊属のみが相続人である場合 被相続人の財産の三分の一
二 前号に掲げる場合以外の場合 被相続人の財産の二分の一


これは質問者様が遺言を残していても、本条に定める法定相続人(この場合は質問者様の前妻との子供)は相続財産のうちで一定の相続分を自己のために確保することができるという制度です。つまりこの場合は子供に8分の1ずつの合計4分の1は前妻との子供に相続する権利があることになります。これは法律で決まっているのでいくら遺言を残していても覆すことは不可能です。


>先の自筆の遺言状は有効ではないのでしょうか?
→自筆証書の遺言は、直筆で書いたもので、日付を記し、署名押印していれば有効です。したがって先の直筆の遺言は有効です。
ただし、遺言を新たに書き直した場合は、その書き直した点で遺言が更新されることになります。先の遺言上が全て無効になるのではありません。後で書いた遺言と内容が抵触する範囲で新しく書いた遺言のほうが有効になるということです。


なお、受取人を指定している生命保険金は相続財産ではないので、その受取人(現在の妻)が全てを受け取ることができます。

質問者: 返答済み 3 年 前.

遺留分のことは、了解しました。前妻には相続権はありませんか?念のためです。また、遺産相続の際の手数料は5%というのは世間相場でしょうか? 仮に、3000万円とすると150万円になりますが?

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 3 年 前.
>前妻には相続権はありませんか?
→ありません。離婚してしまえば配偶者ではないので相続分はありません。


>遺産相続の際の手数料は5%というのは世間相場でしょうか?
報酬は司法書士によって異なりますので、何とも言えませんが、
一般的に司法書士の遺言執行者としての報酬は30万円から相続財産の1%〜2%程度と言われています。多くても3%(今回ですと3000万円の2%で90万円)くらいですから、少し高いようですね。
3000万円の財産だとしたら100万円を超える報酬は高いので、値段を下げてもらうように交渉した方がいいかと思います。
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