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supertonton
supertonton, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 4625
経験:  中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
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父から遺言書に従い家を相続しました。 所有権は私で、後妻には永住使用権とあります。 この場合、固定資産税、将来の

解決済みの質問:

父から遺言書に従い家を相続しました。
所有権は私で、後妻には永住使用権とあります。
この場合、固定資産税、将来の取り壊し料や家賃等を求めることは可能なのでしょうか?

父は子(私の弟)が重い病気になったため将来にお金が心配だろうと、
家を売ってお金に変えて弟に相続させようとしていた矢先に
事故で急死しました。
その事について、亡くなる少し前に遺言状を書き換える所で、後妻にも了承を得ていたと父の兄から聞きました。

父の真意としては家を売りたかったのでしょうが、遺言状の書き換えが間に合わなかったのです。
後妻は父の真意を聞いていたのを知っているものの、
父の死後すぐに弟の相続分のお金を勝手に引き出して返してくれていないし、
遺留分を請求するぞと言ってみたりで、
入籍期間は数年なのですが本人はやはり妻の権利という事で
譲ってもらうのも非常に難しそうです。

立ち退き料を払って立ち退いてもらう相談もしましたが、
金額云々の前にすぐ断られました。家を買っても良いとは言っているものの、
ほぼ対価なしと思われる金額です。

このまま長く住んで実際彼女が平均余命ぐらい生きると、家の価値はなくなり、
取り壊し料を私が負担という状態になりますが
固定資産税、取り壊し料について年積立についても、払わないと言われました。

遺言書に永住使用権と書いてあるものの無償とは書いてないのですが、
もし可能ならば、固定資産税、取り壊し料の年積み立て、
それと低額でも良いので家賃を支払ってもらうことは可能なのでしょうか?

後妻は後妻の姉妹も呼んで死ぬまで暮らす予定と言っているのですが、後妻以外の人の使用権は遺言書には書いていないのですがその際、後妻以外の人には家賃を要求できるのでしょうか?

後妻は他に普通のサラリーマンの退職金以上の額を相続しており、父の年金も多いので
生活には困っていません。

遺言書は自筆遺言です。後妻とはほぼ面識はありません。

初めは固定資産税の要求もほぼ諦めかけていて、長生きするとむしろ負の資産になると思い、
ほとんど贈与のような形で後妻に渡さなくてはいけないのかと思っていたのですが、
父の真意を知っている叔父からは、家を乗っ取るつもりの計画性が見えるし、
後妻の親族も遠くに住んでいるので長く住むつもりでもなくて、
所有したらすぐに転売する可能性もある。
それに遺言書には使用権とはあるものの無償と書いてないので
家賃をとっても良いのではないかという事なのですが、出来るのでしょうか?

家賃をとると賃貸契約となって逆にややこしくなるような気もします。。。
家をあきらめないといけないのでしょうか?それだと、家の時価を考えると後妻はほぼ法定相続分もらうこととなり、父が書き直す前の遺言書ですらなくても同じような状況になるのですが、なんだか腑に落ちません。困っています。。。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.
初めまして、民事法務手続専門の行政書士のsupertontonでございます。
それは大変お悩みのことと思います。
ご心痛お察し申し上げます。
お話から、まず、永住使用権ですが、多分、そう言う権利自体の言葉はないので
造語のようなものでしょうが、意味合いとしては、後妻の方が亡くなるまで
一生利用されることを許可すると言うことでしょう。
家賃を取るのか、無償で貸すのか(使用貸借)は、見解が分かれるところだとも思いますが
一般論としては、無償で貸すことになると思います。
ただし、協議でいろいろ取り決めはできると思います。
とは言え、追い出すことは、居住権の問題があるので、慎重な対応は必要です。
一般的に、家賃未払いで退去させる場合にも、面倒な手続きと相当の立ち退き料等が必要になります。
そう言う意味では、ある程度の譲歩は必要になります。
引越代から、引っ越しの先の初期費用の支払いなどが最低でも必要になります。
固定資産税は、誰が払っても良いのですが、やはり、名義の所有者になるでしょう。
取り壊し費用等は、遺言で指定がないのであれば、やはり協議です。
それも、定期借地権等ではないので、現実的には難しいですね。
 次に、遺言の書き換えの件ですが、そのように周りのものが全員、弟様のためにと
言うことを知っていたのであれば、家庭裁判所の遺産分割調停等で調停委員に
任せてみる手もございます。
家庭裁判所の調停は費用は数千円で弁護士の先生にご依頼する必要はありません。
ただ、やはり、遺言の現物が無い限り、口頭だけではかなり難しい案件であることは
ご理解ください。
頑張って下さい。
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