JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
mori-homeに今すぐ質問する
mori-home
mori-home, 行政書士・個人情報保護士・成年後見人・申請取次行政書士・著作権相談員
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 48
経験:  駒澤大学法学部法律学科東京大学 市民成年後見養成講座 在籍行政書士成年後見人
76122091
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
mori-homeがオンラインで質問受付中

どうもエリユウと申します。下記相談をお願いいたします。  最近、義父(妻の父)がアパート経営を始めようと、新しいア

質問者の質問

どうもエリユウと申します。下記相談をお願いいたします。
 最近、義父(妻の父)がアパート経営を始めようと、新しいアパートを建設中です。将来的にはその家の長男がそのアパートを継ぐので、我が家には関係がありません。しかし、義父から銀行が作成した「相続に関する同意書」という文書に自署捺印してほしいと言われました。
 義父曰く、自分・妻・長 男の3人が亡くなった場合の連絡先として銀行が書いてほしいと言っている、らしいですが、内容的にはそのようなことは一言もなく、しかも主語、述語も曖昧であり、素人が見ても、「債務引受契約の事前同意書」というものにしか捉えません。下記に文面を掲載しますので、この文章の性格を教えていただけないでしょうか。

 相続に関する同意書
今般アパート建築資金として債務者(義父)殿が〇〇銀行から借入するに際し、返済が終了するまでの間に相続が発生した場合、連帯保証人と協力し下記担保物件の相続登記及び債務引受契約を遅滞なく締結すること、また下記担保物件について相続を受ける場合は債務引受人または連帯保証人になることを承諾いたします。
          記
・物件所在地
以上の件について私共の署名をもって承諾致します。
※相続人である各ご本人様が必ず自署捺印願います。
・債務者 義父
・連帯保証人 義母
・連帯保証人 義父の長男

↑に続いて何の肩書もなく「続柄」、「住所」、「氏名」を記入し「捺印」するスペースがあります。
以上が送られてきた文章です。どうか、納得のいく回答をよろしくお願いいたします。

連絡先:XXXXX@XXXXXX.XXX
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

私は埼玉県で行政書士をしている者です。

 

専門は民事法務で、紛争が発生するのを未然に防ぐ、予防法務というものをしています。

 

ご質問者様のおっしゃる通り自己に不利な契約書には署名・押印しないのが一番です。

 

ご納得いかない契約内容なのであれば、契約はすべきではないです。

 

ご契約書のないようですが、義父様が銀行と金銭消費貸借契約を結ぶにあたり、銀行が側が確実に債権を回収するためのものです。

 

相続をする場合には、銀行側に有利な相続に関する登記手続きに協力する約束と、義父の責任を免じて(亡くなってしまうのでそのまま義父になり変わってする)免責的債務引受契約で、当該金銭消費貸借契約の金消債権を担保するための担保物権の相続人となる場合には、その債務引受契約又は連帯保証契約をする旨を謳った契約書です。

 

どの選択肢をとっても銀行が有利になるように書かれた契約書です。

 

銀行は一般にこのような契約書を書かせて、自己の債権を保全することがしばしばあります。

 

契約書の内容としてはご質問者様にかなり不利なものです。

mori-homeをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.


納得のいく回答ありがとうございます。あと2点ほど確認したいことがあります。


1点目は、表題の「相続に関する同意書」と実質的な内容が符号していないように思えるのですが、どうでしょうか。私としては、「債務引受契約」がずばり表題になるべきだと感じました。これは、銀行側が故意に本質をぼかすために、選択した表題ではないかとうがった見方をしています。


2点目は、義父の言い分として、「実印でなく三文判でいい」「実印も押さず、印鑑証明も不要だからそういう契約ではない」と言っています。しかし、自署し三文判でも捺印したら、効力はあるのではないかと思うのですが、どうでしょうか。


以上です。よろしくお願いいたします。

専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

一点目のご質問者様のご指摘ですが、その通りでございます。

 

銀行側は直截的な表現を避け、本質をぼかしています。

 

知らない人であれば、そのまま署名をしてしまうかもしれませんね。しかし、ご質問者様は非常にご賢明でいらっしゃるので、不利益を被ることが避けられたのものと推察されます。

 

二点目の、「署名し三文判」を捺印した場合の法的効力についてですが、署名があれば、印鑑の捺印がなくても有効です。

 

よって、三文判であっても、署名がある限りは有効な契約書ということになります。

 

ご質問者様は非常に賢明な方なのでご存知かと思いますが、署名は、肉筆の事を指し、記名は印字されたものを指します。

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

 回答ありがとうございます。すっきりしました。再度、義父とは話し合って誤解をとくようにしたいと思います。


 実家が埼玉なので、今後何かありましたら直接依頼させていただきたいと思います。


 


 

専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

こちらこそ誠にありがとうございました。

 

またよろしくお願いいたします。

 

 

法律 についての関連する質問