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mori-home, 行政書士・個人情報保護士・成年後見人・申請取次行政書士・著作権相談員
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 48
経験:  駒澤大学法学部法律学科東京大学 市民成年後見養成講座 在籍行政書士成年後見人
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我家(平屋建て)の南側に現在新築中の家があります。 二階建、屋根の高さは8MM超えであり、 境界線からは1,5MM

解決済みの質問:

我家(平屋建て)の南側に現在新築中の家があります。 二階建、屋根の高さは8MM超えであり、
境界線からは1,5MMくらい離れていますが、丁度当家の居間の正面に当たり、壁のような建物が
全ての視界を遮ってしまいました。 当然ですが、午後からは日が当たりませんし、常に日陰状態 に
なっています。  また、二階の窓からは常に見下ろされている状況にもなると判断できます。
居間ですので常にカーテン等で閉め切っているなど出来ません、現在工事中で大工さんの眼も気になり一日中カーテンは閉めています。 現在建築主は遠くに住んでおり、話合いの機会が持てず、
先日、工事業者に説明を求めましたが、『法的に何の問題はなく、隣家に気を使う必要はない』と
相手にしてくれません。 当方としてはこれから隣同士として気持ち良く生活して行きたいと願っているのですが、無視を通そうとする隣人と今後どのように対応して良いのか、ご相談いたします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

私は埼玉県で行政書士をしている者です。

 

専門は民事法務で、予防法務なども行っております。

 

まず、ご質問者様の権利についてですが、確かに隣人の方の家は建築基準法上は適法かもしれませんが、建築基準法で救済されない場合には民法による救済があります。

 

民法と建築基準法に関する判例があり、建築基準法65条との関係で、「防火地域・準防火地域内において外壁が耐火構造の建築物を隣地境界線に接して建築することを認めた建築基準法65条が適用される場合は、民法234条1項の適用が排除される」としています。この見解に対しては、伊藤裁判官の反対意見があり、議論の余地があります。

 

今回の場合も、原則は建築基準法が民法の特別法で、特別法は一般法に優先するので、一般法である民法に優先して、建築基準法が適用されます。

 

だからと言って、民法が適用される余地がないわけではありません。

 

隣人の建物が、境界線から1.5メートルくらい離れているということですので、民法235条の基準はクリアしていますが、民法236条は、この民法の規定と異なる慣習がある場合には、その慣習に従うとしています。

 

よって、権利を主張する余地はあるかもしれません。

 

以上が法律的な話ですが、それよりも大切なことは、これから隣人としてお互いに長い間生活するわけですので、ご質問者様のおっしゃるとおり気持ちの良いお付き合いをしていくのが得策かと思います。

 

取りあえず、まだ建築中ということですので、隣人の方が遠方にお住まいなのはそうですが、たまには建築現場を見に来られるのではないでしょうか。

 

連携を密にし、日頃から連絡を取り合って、もし、工事現場を見に来られる際に会ってお話をできるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

法律は道徳より先にある物ではなく、道徳があって法律があります。

 

つまり、大切なのは心です。

 

人は案外話せばわかってくれるものです。

 

何とか意思の疎通を図るようにしてみてはいかがでしょうか。

 

ご心労極まりないかと思いますが、どうかご自愛くださいますようにお願い申し上げます。

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