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supertonton
supertonton, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 4768
経験:  中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
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財産目録の通知についての質問です。公正証書遺言により法定相続人の相続分はなく、法定相続人すべてが遺留分の請求権を持た

解決済みの質問:

財産目録の通知につ いての質問です。公正証書遺言により法定相続人の相続分はなく、法定相続人すべてが遺留分の請求権を持たないものです。その場合でも財産目録を開示する必要があるのでしょうか?公正証書を作成した公証人に確認したところ、とくに必要はなく、無用の争いの種を蒔くようなものだからすることはないでしょう・・・とのお答えでした。現在、お願いしている代理人(弁護士)はすべてに1円残らず目録を作成し、通知すると言っており、必要ないなら、そのような判例があったら教えて欲しいと言っております。他にもいろいろ話を聞いたところでは慣例として遺留分の請求のない相続人には財産目録の通知はしない・・・というのが慣例のようですが、どうなのでしょうか?縁組をしていない連れ子との問題もあり、できれば争議のもとになるようなことはしたくないと考えております。よろしくお願いいたします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

初めまして、民事法務手続専門の行政書士のsupertontonでございます。

それは大変お悩みのことと思います。

ご心痛お察し申し上げます。

お話から、養子縁組をされていない連れ子のお子様に被相続人の財産を

すべて遺贈しようと言うことでしょうか?

推定相続人は、被相続人のご兄弟様だけと言うことでしょうか。

ご相談者様は、その連れ子の方と言うことでしょうか。

もしくは、被相続人の配偶者様と言うことでしょうか。

少しご不明の点はございますが、分かる範囲でご回答致します。

もともと、財産目録の作成自体は、法的にしなければいけない訳ではなく

生前の作成なら、遺言作成のための参考のものであったり、相続後の作成であれば

遺産分割協議や相続税の申告に必要なものであり

必ず、通知しないといけないものでもないですが

弁護士の先生としては仕事としてきちんとしておきたい意味合いもあるでしょうし

相続財産の額で報酬額も決まるので自分の利益も考えてでしょう。

仮に、財産目録を通知した場合、他の相続人から、もっと財産が有ったはずだと

申告があれば、弁護士の先生の報酬額も増える訳です。

また、争いが、起きれば、それこそ弁護士の先生の出番ですから

もっと仕事につながりやすい行為と言えます。

弁護士の先生としては、必ずしも、法的に作成しないといけないと言う正義感ではないでしょう。

では、弁護士の先生を解任すれば良いと言うのはありますが

多分、遺言で遺言執行者として指定されているのではないでしょうか?

遺言執行者の解任は、面倒で、遺言執行者が怠けていたり、一部の相続人に有利な

業務をしていないと解任が出来ません。また、家庭裁判所に解任の申立を

しないといけませんし、次の遺言執行者は家庭裁判所が決めるので

また、別の同じような弁護士の先生なる可能性はあります。

今回のケースが、遺言執行者でなければ、直ちに解任されると良いでしょう。

 とは言え、問題は、相続手続きの方で、いくら遺言が有ったとしても

法定相続人全員の同意書や印鑑登録証明書等が必要になることも

実務的には多く、全く他の相続人に関わらないと言うことは難しいのです。

法的には、公正証書で遺言がある場合は、他の相続人は文句を言うことは

ほぼ不可能ですから、逆に言えば、財産目録の通知で弁護士の先生と揉めるのも

得策ではないでしょうし、その後の相続手続きを考えれば

ハンコ代でも支払って相続人に友好的に対応してもらえる方が良いとも言えます。

頑張って下さい。

質問者: 返答済み 3 年 前.


受遺者は二人で連れ子と私です。質問のポイント は何も相続するものがない法定相続人にも1円のもれなく財産目録を通知する必要があるかどうか、またしなかった場合は執行者(私が指定されている)は義務違反を問われるのか?依頼している弁護士は執行者である私の代理人です。また、通知しないという判例はあるのかと弁護士が聞いてきています。連れ子と私は不動産の半分づつを貰うこと、現金は私に残すと言う内容の遺言になっています。連れ子がその金額を知った場合、恐ろしいことになりはしないか心配です。また知ることが出来る立場の相続人と親しい間柄のものがいるため心配です。

専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

ご相談いただきまして誠にありがとうございます。

追加のお話から、ご相談者様が受遺者と言うことは、受遺者と言うのは正確には

法定相続人とは違いますが、内縁関係にあったと言うことでしょうか?

まず、遺贈の内容を連れ子の方が知ったとしても、それをどうこう言うことは法的にできません。

そこはあまりご心配はいらいないと思いますし、遺言があって、遺留分が無い限り

兄弟姉妹の方も何もできません。

ご相談者様が遺言執行者と言うことであれば、代理人は解任されて構わないと

思います。

遺言執行者は、一般的には財産目録を作成しますが

その表記方法や内容は規定されている訳ではありません。

さらに法的に作成を義務付けられている訳でもありません。

財産を遺言通りに分ければ良いだけのことです。

代理人を変更して、ご相談者様の指示通り動いてくれる別の専門家にご依頼するか

ご自分でされても良いでしょう。

通知するかしないかで、もめることはあまりないので、判例があるのか

どうか不明です。

頑張って下さい。

質問者: 返答済み 3 年 前.


執行人義務違反になると代理人の弁護士は民法何条とやらを持ち出しています。私は受遺者で故人の姪に当たるもので連れ子が面倒を見なかったため私が同居して最後を看取りました。・・・が、いささか高額なため親戚関係がギクシャクすることを懸念しております。金額が開示されなければ今まで通り、もちろん、叔母の言った内容でそれなりに執行完了したあとに分配するつもりではいますが、とにかく金額は開示したくないと考えております。よろしくおねがいします。ここで代理人を解任し、私が続きをすることは可能なものでしょうか?

専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

ご相談いただきまして誠にありがとうございます。

確かに、民法1011条に財産目録の作成が規定されていますが

その内容や書き方に決まりはありませんから

誤魔化すと言う訳ではありませんが、銀行の預金の口座番号だけとすることも

可能かもしれません。

先ほど作成の義務はないと書きましたが、法的に決められた内容で作成の義務が

無いと言うことで誤解を与えましたことを失礼致します。

また相続人への交付の規定もあります。

もし、後で分配と言うことであれば、最初から相続分譲渡証明書を作成して渡すなりすれば

問題は起きないと思います。

その場合、贈与税が発生はしてしまいますが、贈与税はもらった方が支払うものです。

とりあえず、代理人の委任は解除しますと弁護士の先生に通知してみてはどうでしょうか。

後、ご注意いただきたいのは、現金で遺されて無い限り、金融機関の預金の明細は

相続人であれば、誰でも調べることは可能と言うことです。

本来の相続人から、もし不満があれば、きちんと調べれば何らかのクレームがあるかもしれません。

頑張って下さい。

質問者: 返答済み 3 年 前.


ご参考にはなりましたが、このように実行したとして義務責任を問われるような状況にならないという保証はしない・・との同意のもとでの回答とするならばあまり満足な回答ではないような気がします。でもまずはとりあえず、ありがとうございました。

専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

そうですね。こちらも回答していて、公証人の方の判断の根拠が知りたくなりました。

場合によっては、弁護士の先生が、責任感から、連れ子の方に真実を話される

可能性もありますので、ご注意下さい。

ご満足いかない回答で申し訳ございませんでした。

サイトの管理者に返金請求も可能です。

質問者: 返答済み 3 年 前.


いやいや、弁護士から連れ子に話すなどということはありえないとは思いますが・・・まずは、今回はいろいろありがとうございました。それにしても義務違反に問われるかどうかということに対する回答を頂たかったと思います。どのような場合に義務違反になるか、それを回避するにはどうしたら適切なことか、また義務違反とはどのような刑罰があるのか、最後にこの3点を簡潔にご解答お待ちしております。度々、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。ゆっくりお正月を迎えたいと思います。ありがとうございました。

専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

ご相談いただきまして誠にありがとうございます。

ご相談をいただいている間に、専門家の方からありがたいサポートがあり

義務違反に関しては、東京地方裁判所平成19年12月3日判決の判例がありました。

簡単にご説明致しますと、財産の内容にかかわらず、いくら遺留分がないと言っても財産目録は調整し

全員に交付しないといけないと言うものです。

それをしなかったために、損害賠償請求を容認されたと言う判例です。

ただ、その内容は、1円までも正確にと言うことは無く、必要な範囲で良いともされています。

弁護士の先生としては、倫理規定違反等に成りたくないのもあるのでしょう。

遺言の内容に、もし疑問を相続人がはさむとしたら、公正証書遺言そのものの

有り方を否定することになります。

確かに、被相続人が、認知症等での判断能力の問題があることもございますが

普通は、ひっくりかえることは有りません。

もらいすぎだと言う意見は普通は通じないのです。

とは言え分配予定があれば、初めから相続分譲渡証明等で対応されれば、問題は起こらないとも思います。

ご依頼の弁護士の先生についでに作成していただくと良いですね。

それと、義務違反ここでは善管注意義務違反になりますが

罰則と言うのではなく、それを根拠に損害賠償請求ができると言うことです。

質問者: 返答済み 3 年 前.

今回のご解答では、いままでの内容がすべて覆るということになりますね。遺留分のないものへは通知しなくてもいいということだったとおもうのですが、通知する、それも金額も・・ということですよね。おまけに義務違反に問われた判例がある・・なんとも・・・いやはや、最初の回答では財産目録は作成特に作成しなくてはいけないことではなく・・・とあったと思います。なんとも釈然としません。いままでのご解答をかいつまんでまとめていただけないでしょうか?


 

専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

誤解を与えるような表記になり誠に申し訳ございません。

初回の回答に関しては、前半は遺言執行者を指定していない時の解釈で

その後半は、遺言執行者が指定されている場合のものです。

遺言執行者は、財産目録の調整をして相続人に交付しないといけないと言うのは

規定されていることですが

ポイントは、1円まで計算する必要は無いと言うことです。

必要な部分の掲載で良いということです。

何とか、ご相談者様にお役に立てる解釈がないかとご説明してきましたが

平成19年ですから割と新しい判例で出て来たので、公証人の先生も

理解して無かったかもしれません。自分も指摘を受けて知りました。

弁護士の先生にご依頼したので、そこは厳密にされたのでしょう。

現時点では、相続分譲渡証明を作成されるのが、問題を回避するのにベターな方法かも

しれません。

ご納得いただけない場合は、サイトの管理者に払い戻し請求をされて構いませんので

もう一度、その公証人の先生に判例のことでご確認されても良いでしょう。

財産目録の内容も、もう一度弁護士の先生とご相談も必要かもしれません。

失礼致しました。

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