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supertonton
supertonton, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 4613
経験:  中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
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土地の使用について

解決済みの質問:

父の所有の土地に自宅の建築を考えています。


 


今は我が家の駐車場として使っていますが、隣の家の出入り口がその土地に面しているため、隣家の人は毎日うちの土地を通って出入りしています。


出入りだけでなく、郵便配達の 人のバイクの乗り入れや来客の自転車の駐車、タクシーが入り込んで来ることもよくあります。


はっきり言えば、うちの土地を自由に出入りされるのはいい気持ちはしません。


隣家の反対側に通路があるようなのですが、そこは隣家の西隣の家の方が庭のように使っているので通路にされることを拒否しているそうです。


隣家の南側、北側にも別の家が隣接しており、そこには通路になり得る土地はないようです。 隣家と隣家西側の家、南側の家は借家で全て持ち主は同じ人です。


 


他人の土地を通らせて家を貸していることに納得がいきません。


家を貸すのであれば、自分の土地の中で出入りできる通路を作った上で貸すべきではないでしょうか?


 


このままうちの土地をずっと通路にされなければならないのでしょうか? 家を建てる場合、隣家のための通路を考えて建てなければならないのでしょうか?

投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

 当該土地に建物を立てるかどうか未定のようですが、民210条「他の土地に囲まれて公道に通じない土地の所有者は、公道に至る為、その土地を囲んでいる他の土地を通行することができる。」規定により、隣地通行権を有します。

 

 その代価として金銭をもらっているのですから(民212条 1年ごとでよい)、それ以上文句をいうのは不穏当といわれても仕方ありません。

 

 建物を建てる場合は、これはまた別で契約を結びなおす必要はあります。

 

 ★民事法務の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。

質問者: 返答済み 3 年 前.


民210条についてはわかっています。


 


ですが、本件については通路となる土地が他にもあり、その土地の所有者が隣家の賃貸人でもあるのでそちらの土地を通路として使うべきではないかということをお聞きしたかったのです。


 


ただ、その土地は隣家の反対隣の家が(こちらも借家で隣家と同じ賃貸人)庭のように使っており通路にされることを拒否しているため、駐車場として使っているうちの土地を通行することを頼まれたというのが最初のいきさつだったようです。


その話の中で代価として月5000円払いましょうという話になったようですので、別段契約書を交わしたわけではないようです。


 


以前、お金はいらないから通るのをやめてほしいと言ったのですが、のらりくらりとかわされてしまったそうです。


代価の受け取りを拒否すれば、不都合を訴えることができるのですか?


 


 


わかりにくい経緯で申し訳ないですが、上記のような事情があっても今後も通行を許可しなければなりませんか?


 


 

専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

初めまして、民事法務手続専門の行政書士のsupertontonでございます。

それは大変お悩みのことと思います。

ご心痛お察し申し上げます。

前の専門家の先生がオプトアウトされましたので、引き続きご回答できればと思います。

前の専門家の先生がご説明の通り、以前、囲繞地(いにょうち)通行権と言われた

問題と思います。

当然、囲繞地であれば、その場所を囲まれている訳ですから、袋地のどこからか

公道に出るしか無い訳ですから、囲繞地通行権が発生します。

また、その場合、有償で通行させることができます。

お父様は、そのことで、お金をもらっていたのでしょう。

囲繞地通行権は契約で発生するものではないですが

法的には、必要最小限の方法でとあります。

お話の内容では、タクシーが入り込んでくるなど、本来の目的で使用がされて

いないようです。ご相談者様が隣家に文句を言われるのは理解が出来ます。

タクシーの切り替えの問題は、住居侵入罪等の問題があるかもしれませんが。

今回のケースは、他にも通れる場所があるのに、通行を認めさせようと言うところに

問題があるようです。

実際には、お話から、どうやら、隣家もその隣も、同じ所有者と言うことで

仮に土地の分筆などが行われていれば、分筆したところを通す場合は

通行料を支払う必要はありません。

法的には、他人の土地を通って迷惑をかけるのであれば、そちらの迷惑が

かからない方を利用してもらうことを要求する権利があります。

また、囲繞地の通行料の相場が無いため、駐車場に準じた額になることが多いようです。

ご相談者様の場所によっては5000円は安いかもしれません。

いずれにせよ、お隣と言うことであっても、弁護士の先生に代理交渉してもらう方が

感情的にならず、事務的な対応になりスムーズに解決が図れると思います。

頑張って下さい。

質問者: 返答済み 3 年 前.

回答いただきありがとうございます。


 


結論としては、私が自宅を建てようと思っている土地を隣人が通行していることが建築の妨げになっているので、西隣の土地を通行してもらうように主張するれば法的に認められる可能性が高いということでしょうか?


 


ちなみに、本件を弁護士に依頼した場合どれくらいの費用がかかりますか?

専門家:  supertonton 返答済み 3 年 前.

ご相談いただきまして誠にありがとうございます。

囲繞地通行権は、必要最小限の利用に限られていますから

建築の邪魔になるなどはもってのほかです。

袋地と言っても、他に安易に通行できる場所があればそちらを

通行してもらうことです。

今までは、隣家は、ご相談者様にご迷惑をかけていた訳ですから

建築の事情を話せば、問題は無いと思います。

そう言うことであれば、直接隣家にお願いすれば良い訳で

もし、意味も無く拒否されるようであれば、民事調停もあり得るかもしれません。

調停の段階では、費用は数千円で、弁護士の先生にご依頼する必要はありません。

それでも隣家と関わりたくないと言うことであれば、弁護士の先生に初めからご依頼も必要かもしれませんが

だいたいにおいて、着手金30万円、一回の代理交渉で5万円程度

調停等の代理なら5万~10万円と言うのはあります。

成功報酬をどうするかの問題はありますが、それなりの額は取られます。

10万円から30万円はあり得ます。

今は、自由報酬制度ですから、いろいろ見積もりを取られても良いでしょう。

頑張って下さい。

supertonton, 行政書士
カテゴリ: 法律
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