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カテゴリ: 法律
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経験:  駒澤大学法学部法律学科東京大学 市民成年後見養成講座 在籍行政書士成年後見人
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平成16年に知り合いにお金を貸したのですが、未だに1円も返してもらっていません。 催促はしているのですが、返しても

解決済みの質問:

平成16年に知り合いにお金を貸したのですが、未だに1円も返してもらっていません。
催促はしているのですが、返してもらえるのでしょうか?
時効とかあるんですか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

私は埼玉県で行政書士をしている者です。

 

民事法務を中心に業務を行っており、参考になればと思います。

 

まず、金銭消費貸借は有効に成立していることを前提に話をすすめるものとします。

 

ちなみに、金銭消費貸借契約が成立するための最低限の要件は①金銭の貸し付けの約束②金銭の返還約束③実際の金銭の授受(④)当事者の表示 です。

 

以上の事項が借用書に記載されていることを確認してみてください。

 

記載されていれば立証は容易です。

 

仮に書面で契約が結ばれてなくても、上記の要件を満たせば契約は成立してますのでご安心ください。ただし、立証が大変です。

 

そして、時効についてですが、民法167条によると、債権等の消滅時効について、債権は十年間行使しないときは、消滅するとしています。

 

これは消滅時効と呼ばれるものです。

 

そして、除斥期間として、債権又は所有権以外の財産権は、二十年間行使しないときは、消滅するとしています。

 

そして、消滅時効の進行について、民法166条は、消滅時効は、権利を行使することができる時から進行するものとしていて、今回のケースでは、期限の定めがあったか否かによって起算時が変わります。

 

期限の定めがある場合には、その期限の到来から起算します。

 

期限の定めがない場合には、金銭消費貸借の債権者は、相当の期間を定めて返還の催告をすることができるとしていて、その相当期間の経過後においては、権利の行使ができるので、その時から消滅時効の期間がスタートすることになります。

 

金銭消費貸借契約における債権は、一般債権ですので、消滅時効は十年になりますので、平成16年に貸したことから、時効の中断事由(民法147条)を考慮しなくとも消滅時効にはかからないものと思われます。

 

なお、時効の中断事由についてですが、時効の中断事由は①´請求②´差し押さえ、仮差押え又は仮処分③´承認です。

 

今後の消滅時効が成立する可能性を排除するために、1円でも良いので、お金を返してもらいましょう。それが無理なのであれば、簡単な念書を作って、債務を承認させましょう。

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