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mori-home, 行政書士・個人情報保護士・成年後見人・申請取次行政書士・著作権相談員
カテゴリ: 法律
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経験:  駒澤大学法学部法律学科東京大学 市民成年後見養成講座 在籍行政書士成年後見人
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義理の親が、どちらか一人になったら面倒を見てくれと言いますが、夫は15年も前に他界しています。他人の私が面倒を見る義

質問者の質問

義理の親が、どちらか一人になったら面倒を見てくれと言いますが、夫は15年も前に他界しています。他人の私が面倒を見る義務があるのでしょうか。保険金を私の受け取りにするといっていましたが、それを拒否することはできますか?私は51歳。実の母と同居です。子供は3人で、末っ子が大学1年生、上の二人は引きこもりです。義理の親は父が72歳、母が71歳です。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

私は埼玉県で行政書士をしている者です。

 

専門は民事法務(民法・商法等)ですので、多少は参考になるかと思います。

 

まず、民法730条は、親族間の扶け合いの規定を設けており、直系血族及び同居の親族は互いに扶け合わなければならないとしています。

 

そして、親族関係の発生については、配偶者様と婚姻をすることで、配偶者様のご両親とご質問者様との間に、姻族関係が発生し、民法725条は、親族の定義について、①六親等内の血族②配偶者③三親等内の姻族としています。

 

ご質問者様と配偶者様のご両親との関係は、一親等内の姻族に該当するので、民法725条から親族であるといえます。

 

そして、同居の親族は互いに扶け合わなくてはならないと民法730条はしています。

 

よって、ご質問者様は、亡くなった配偶者様のご両親を扶養する義務があることになります。

 

なお、このご両親との親族関係を解消するためには、配偶者死亡の場合には、生存配偶者が姻族関係を終了させる意思を表示したときには終了します(民法728条2項)。

 

なので、もし、扶養義務を負いたくないのであれば、姻族関係を終了させる意思表示をすればいいのです。

質問者: 返答済み 3 年 前.

義理の両親とは一度も同居したことはありません。夫の弟がいるのに、なぜ他人の私が面倒を看るのか理解できません。拒否する方法はありませんか。義理の母からは限りないほどの迷惑をこうむっていて、とても面倒を看る気などおきません。私の家に来ることすら拒否したいのを、我慢しているくらいです。義理の弟は障害者年金で暮らしているそうですが、結婚もしています。なぜ弟を頼らないのでしょうか。

専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

そのような事情がお有りなんですね。

 

ご心労極まりないと思い、同情いたします。

 

私の母もやはり義理の母との関係がうまくいかず、それが理由でうつ病になりましたので、その大変さはよくわかります。

 

事実私の母は義理の母とはほとんど口を聞きません。

 

義理の弟さんがいらっしゃるんですね。

 

つまり、義理のお母様の直系の血族が存在することになりますね。

 

民法及びその手続き法であるところの家事事件手続法によって扶養の順位が決まりますが、これといった明確な定めがないのが現状です。

 

協議が調わないのであれば、家庭裁判所にこれを定めてもらうこととなりますが、その結果は家庭裁判所の裁判官次第です。

 

しかし、日本法は親子関係について血統主義をとっているので、おそらく家庭裁判所も血の濃いものから順に扶養義務を課していくのではないでしょうか。

 

つまり、義理の弟さんがまず、扶養義務を負うものと思われます。

 

さらに、義理のお母様の配偶者様であるご質問者様の義理のお父様がご存命でいらっしゃるので、当然、義理のお父様も扶養義務を負うことになります。

 

よって、扶養の順位は、まず配偶者同士が扶養義務を負いあい、次に義理の弟さんが扶養義務を負うものと思われます。

 

配偶者同士の扶養義務が、義理の弟さんの扶養義務よりも先にくる理由は、日本の民法は、夫婦の絆のほうが、親子の絆よりも強いと考えるからです。

 

これは、日本が古来から受け継ぐ、「家制度(戸籍制度)」に起因するものです。

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

姻族関係の終了にはどのような手続きが必要ですか。夫の姓を名乗っているのは、夫の遺族年金をもらうためです。姻族関係を終了するためには、年金受給もあきらめなければなりませんか。その際、私の子供たちも私の旧姓に戻さねければならないのでしょうか?たびたびの質問、申し訳ありませんが、納得できません。

専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

ご納得いかないのは良くわかります。

 

法律は要所要所で、複雑にそれぞれの法律が絡み合ってますので、理解しにくいものですからね。

 

私は今日は仕事は休みなので、ご納得いくまでご質問して下さいますようによろしくお願いいたします。

 

まず、姻族関係の具体的な方法ですが、姻族関係を終了させる意思表示は、戸籍法第96条の規定に従って、姻族関係を終了させる意思表示をするのですが、その際に、死亡した配偶者の氏名、本籍及び死亡の年月日を届書に記載して、最寄りの市役所に届け出る必要があります。

 

もしお時間があるようでしたら、一度市役所の職員に聞いてみてはいかがでしょうか。

届書の細かい記入の仕方などを詳しく、かつ、丁寧に教えてくれると思いますよ。

 

年金の受給資格に関しては、姻族関係が終了しても資格は失いません。

年金の請求権も債権であり、財産権なので、そのままご質問者様が債権者であることになります。

 

最後に氏に関してですが、姻族関係を終了したとしても、原則は氏は婚姻当時に選択した氏のままです。つまり、復氏(旧姓に戻ること)はしないのが原則です。この点は、通常の離婚の場合に、当然に復氏するのと比較すべき点なんです。

子の氏に関しても、当然には氏は変わりません。

念のため市役所でも確認してみてください。

 

市役所の職員はなかなか優秀な方が多いです。

私も行政書士なので仕事で市役所に良く行きますが、毎回職員の方の造詣の深さには感銘しております。

 

また何かありましたらご遠慮なさらずに聞いて下さいね。

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質問者: 返答済み 3 年 前.

ありがとうございました。一度市役所に行ってみようと思います。何度も質問したのに、ご丁寧に回答してくださったことに感謝いたします。


夫との生活は10年ほどで、後の15年は我慢のつきあいでしかない義理の両親の面倒はどうあってもみられませんので、自分の納得のいくようにしたいと思います。本当にありがとうございました。

専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

私は単なる暇人ですので、お話させていただき、こちらこそお礼を申し上げなくてはならない場面です。誠にありがとうございます。

 

私も小学生のときから母が重度のうつ病にかかり、兄も非行に、そして、私も定時制高校に通っていました。沢山の方々と接してきました。

 

また、私の妹も統合失調症で、自殺を図り、亡くなりました。

 

私自身もその時のことを思い出すとつらくてなりませ。

 

しかし、苦労したものが報われる社会が理想であり、そうであるべきだと考えております。

 

おっと、大脱線をしてしまいました。

 

とにもかくにも、これからは必ず良いことがやってくると思います。

 

お世話になりました。

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