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mori-home, 行政書士・個人情報保護士・成年後見人・申請取次行政書士・著作権相談員
カテゴリ: 法律
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経験:  駒澤大学法学部法律学科東京大学 市民成年後見養成講座 在籍行政書士成年後見人
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浮気調査で不貞行為が発覚 相手の奥様は離婚はしたくないが、訴えるとのこと 私、夫婦仲が問題で10月2日 協議離婚

解決済みの質問:

浮気調査で不貞行為が発覚 相手の奥様は離婚はしたくないが、訴えるとのこと
私、夫婦仲が問題で10月2日 協議離婚 息子一人
相手、家事も子育ても手伝い 理想のいいご主人です
しかし、奥様とのセックスレス6年 義理親と奥様からの束縛と自由のない生活に疲れ離婚を切り出してる最中に私と知り合い5ヶ月ほど付き合いが始まり不倫関係となりました
11月 相手の男性も別居開始 離婚にむけての調停がはじまりました
現在、同じ建物内で近所に住むようになり各自の部屋を行き来する生活が始まり 一ヶ月
この別居してからの一ヶ月も 奥様と奥様のご両親の監視下で浮気調査を続けられています
どんな生活をして、どんな行動をしてどんな服を着て、鮮明に生活状況を見ておられるようです
相手の義理親から実家に呼び出され、知り合いの弁護士さん二人と義理父母(奥様抜き)で、不貞行為の事はもちろん 、今後、普通に生活もしていけないと脅迫に近い罵声を浴びせられました
不貞行為の代償は、償うつもりです
ですが、奥様は、離婚には、応じようとしていただけないし、私も相手とすぐに結婚したいとは思っていませんが、リスクを背負ってでも 一緒には居たいと思っています
ただ、今後、どう生活していけばいいのかと?今でも 奥様と奥様の親からの監視下の元での生活にとても恐怖を感じています
奥様は、夫婦の仲より不貞行為が悪い 裁判したら 完全にそっちの負け 離婚しても 普通の生活は出来ない 養育費以外に3年前購入したマイホームのローンも全額 旦那様に払えと言っておられます
マイホームも、親が1000万円払ってやったのにって とにかく すごい恐怖を感じることばかりを言ってこられますが、離婚はしない
しかし、旦那様が私と別れて 自宅に戻ってきたとして、今後もこの 不貞行為については責められても当然の悪い事をしてるから 自業自得と相手の男性はいわれています
これから、どう生活を送ればいいのか?相手の男性とは、会わないようにしておく方がよいのか?
今は、少し距離を置いていますが、毎日 どこかで見られているというストレスは、私だけでなく子供にもあり どうしていいのかわからづです
どうか、なにか 救いの手があるならば お教えねがえますでしょうか
よろしくお願いします
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mori-home 返答済み 3 年 前.

埼玉県で行政書士をしている者です。

 

私は私法系(民法・商法)などを中心に扱っておりますので、多少なりともお役にたてればと思います。

 

まず、いくつか争点を整理して話を進めてまいりましょう。

 

事実関係からです。

 

ご質問者様は、ご子息様が一人いらっしゃるが、現在は配偶者様はいらっしゃらない。

 

そして、ご質問者様は妻帯者の方と不貞行為に及んで、そのことが発覚し、現在問題となっているということですね。

 

争点を整理します。

 

①ご質問者様の賠償責任

 

②相手方の脅迫

 

③裁判

 

④相手の男性との今後の関係

 

⑤相手方から受けた精神損害

 

①について

 

ご質問者様は、ご本人がお認めになっているように、婚姻関係にある男性と不貞行為に及んでいるというのが事実なようです。

 

そして、この不貞行為については、民法で規定されており、民法770条で裁判上の離婚事由として不貞行為が定められています。

 

ここで、婚姻の効力に関する判例をいくつか参照したいと思います。

 

1.義務違反の配偶者の相手方の負う責任

 

夫婦の一方の配偶者と肉体関係を持った第三者は、他方の配偶者の夫又は妻としての権利を侵害した不法行為責任を負う。

 

2.肉体関係を持った当時既に婚姻関係が破綻していたときは、不法行為責任を負わない。

 

以上二つの判例を挙げましたが、2の判例が最判平成8年判決であり、最高裁判所が判断したものとしては、前者と比較して新しいものです。

 

私がこの両者者の判例を引用したのは、今回のケースが相手方の婚姻関係が、実質的に破綻状態にあった可能性が否定できない点を指摘するためです。

 

もし、実質的に婚姻関係が破綻していたものと裁判所が判断した場合には、そもそも、相手方の女性には、民法709条で保護される権利又は利益がなく、そもそもご質問者様は不法行為責任を負わない可能性があります。

 

なお、離婚というものは、協議離婚が原則であり、それができない場合は調停前置の原則により、調停が開かれ、それでも解決しない場合には、家庭裁判所における離婚訴訟となります。

 

ご質問者様の場合は、離婚訴訟ではなく、民法709条の不法行為責任を問うための、裁判が開かれることになります。当然、話し合いで解決するのであればそのほうが、費用・労力・時間はかからないものと思われます。

 

②について

 

相手方(不貞行為の相手の代理人等)からの脅迫めいた行為があったとのことで、これは場合によっては、民法709条の不法行為責任及び刑法222条の脅迫、刑法223条の強要、刑法249条の恐喝罪に問える可能性もあります。

 

但し、単に損害賠償自体を相手方が請求しただけでは、恐喝罪には問えないとする判例がありますので、それはその行為の態様によります。刑法に関しては警察が詳しいので警察に相談するのも手段です。

 

③について

 

裁判についてですが、この結果ばかりは争ってみないとわからないというのが実際のところです。その際には離婚問題に強い弁護士を探して代理人にするのが良いでしょう。

 

④について

 

相手の男性との関係ですが、法律関係がはっきりとしない間は、これ以上の行為を避けたほうがいいでしょう。婚姻関係が破綻に陥っている場合には、民法709条の不法行為責任に問われる可能性は減りますが、そうでない場合には加重して責任を問われます。

 

⑤について

 

上記の場合とは反対に、今度は、相手方が行き過ぎた行為を行っている可能性について言及します。

 

まず、今回のケースでご質問者様が主張できうる権利としては、平穏に生活を送る権利、プライバシー権などです。特に、これらの権利は、民法上のみならず刑法上も主張して、相手方の責任を問える可能性もあります。

 

総評

 

ご質問者さまに今できるアドバイスとしては、α:相手の男性との社会通念上違法であると思われる以上の接近を控える。β:ご自身のなさったことに引け目はあるでしょうが、相手方が違法又は不当な要求をしてきた場合には法に則り、毅然と対応しましょう。

 

相談先としては、警察署(緊急時以外は110番はしないほうが良いです)、弁護士会、法テラスなどです。

 

少しでもご参考になれば幸いです。

 

法は常に善良な者の味方です。

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