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AE
AE, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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二階建ての一般住宅が長年の間に傾いて、今や隣のビル(6階建)に接触しそうです。 質問1.接触してビルに傷をつけた場

解決済みの質問:

二階建ての一般住宅が長年の間に傾いて、今や隣のビル(6階建)に接触しそうです。
質問1.接触してビルに傷をつけた場合、こちらに賠償等の過失はありますか?
質問2.家屋の傾きの原因が隣のビルにある可能性があります。家屋の取り壊しを検討中ですが、取り壊し後に原因が隣のビルにあることが明らかになった場合、取り壊し料金等の一部を請求できますか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  AE 返答済み 3 年 前.

まず質問1についてですが、建物の設置や保存・維持管理の問題によって隣地のビルに接触し傷を付けてしまった場合には、あなたがその損害を賠償する責任を負います。

しかし、傾きの原因が隣のビルにあるのであれば、賠償する必要はありません。

 

次に質問2については、隣のビルが傾きの原因であれば隣のビル所有者に不法行為により損害を被ったとして損害賠償を請求することができます。ここで請求できる損害とは建物自体の価値や、補修費用、早急に取壊すしかない場合にはその取壊し費用、慰謝料等を含みます。

ただし不法行為による損害賠償請求は損害及び加害者を知ってから3年または不法行為時から20年のいずれか早い方の期間が経過すると消滅時効により相手に支払わせるのが極めて難しくなります。

前者の期間については、調査により原因が隣のビルにあることを知ってから3年と主張することができるので良いのですが、後者については隣のビルの建築時に原因があり、それが20年以上前の場合には消滅時効が完成しているとの判断になる可能性が高く、請求は難しくなるでしょう。

消滅時効の期間が経過していてもそれを主張するかどうかは相手の選択によりますので、原因が隣のビルにあることが判明した場合にはいきなり法律を持ち出すのではなく、まずは話合いにより費用負担について交渉するのが良いですよ。

 

もし消滅時効の期間前であり、原因が隣のビルにあることがハッキリ証明できるのであれば、費用の全額負担や慰謝料まで請求することもできますので、強気で交渉してみてください。

相手が任意に応じないのであれば弁護士に依頼して代理人として交渉してもらい、場合によっては訴訟手続きによることも選択肢の1つです。

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