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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1377
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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Amazonで個人出品者で販売をしたところ、商品説明を間違っているのに気づかずに購入者に送ってしまいました。そこで、

解決済みの質問:

Amazonで個人出品者で販売をしたところ、商品説明を間違っているのに気づかずに購入者に送ってしまいました。そこで、こちらが間違ったことをお伝えして返品処理をして欲しい旨返答したところ、商品説明通りの商品を送る用意が無ければ返品しないと言ってきました。詐欺ではないか。又、このようなやりとりをしている間に入手する機会を失い、その商品の相場が上がってしまった責任はどうとるのかと迫ってきています。どう解決すればいいのでしょうか。購入者が訴えれば詐欺になってしまうのでしょうか。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

>商品説明通りの商品を送る用意が無ければ返品しないと言ってきました。詐欺ではないか。又、このようなやりとりをしている間に入手する機会を失い、その商品の相場が上がってしまった責任はどうとるのかと迫ってきています

 

→「誤発送ですので、買主が間違った商品を持ち続けることは、所有権が売主にあることを前提にすると、窃盗罪になります。直ちに返品しない場合は、逆に貴殿を窃盗罪で告訴します。」と連絡してください。

 

 買主が主張するのは同時履行の抗弁権ですが、このような場合には成り立ちません。もちろん詐欺罪にはあたりません。

ただの脅しです。

 

 契約関係では当事者双方の歩み寄りで、履行の提供をすることが信義則上要求されます。自分の義務も履行しないで一方的に相手に要求を押し付けるのは子供のすることです。

 

 ★契約法務の専門家たる行政書士の回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。

質問者: 返答済み 3 年 前.

お応え有り難うございます。


 


「同時履行の抗弁権」の意味について今回の件に当てはめると、どういうことになるのかが今ひとつ判らないのですが、この点に付いてご教示いただけますでしょうか。購入者に対して、説明が上手くできるかどうか確信をもてないので。すみません、慎重になっていますので、ご理解ください。


 


宜しくお願い致します。

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

 同時履行の抗弁権(民533条)の要件:

 

 1 同一の双務契約から生ずる両債権の存在すること、2 相手方の債務が履行期にあること、3 相手方が自己の債務の履行またはその提供をしないで履行を請求することです。

 

 効果:

相手方が履行の提供をするまで自己の債務の履行を拒むことができること。

 

 本件では、売主・買主間の売買契約であり、売主は目的物引渡し義務をおい、買主は代金支払義務を負います。両者は同時履行関係に立ちます。

 

 換言すれば、買主は、「売主が目的物を引き渡さないので、代金の支払を拒む」と主張でき、売主は「買主が代金を支払わないので、代金支払との同時履行を主張する」などが、同時履行の抗弁権の典型例です。

 

 ここで、買主の返品に応ずる義務と、売主の目的物引渡し義務及び真正(完全)給付引渡し義務とは、同時履行の関係に立ちません。後者と、買主の代金支払義務のみが同時履行関係にあります。

 

 よって、買主は>商品説明通りの商品を送る用意が無ければ返品しないと言ってきました

→そのように見てくると、買主の、売主からの完全給付がされない限り、返品に応じないという抗弁は成り立ちえません。

 

 この結論は、返品義務の履行は、売主の完全給付引渡し義務の前提となっており(返品義務の速やかな履行は、完全給付引渡し義務の履行を促すなど、手続き過程において密接に関連しており)、返品義務不履行は、売主の完全給付引渡し義務の履行を却って阻害しているので、債権法上信義則に違背するといえることからも基礎づけることができます。

 

 ★民事法務の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。

質問者: 返答済み 3 年 前.

再度の御応え有り難うございます。


 


恐れ入りますがもう一点伺いたいのですが、


 


既に代金は頂いていますが、それは、商品説明に合致する商品についての代金であって、私が誤って送った商品の代金ではなく、それを返さないということはその間違った商品の窃盗罪に当たるという理解で宜しいのでしょうか。


そして、商品説明に合致する商品を私が送ることが出来なければ、返金の義務を負うということで宜しいでしょうか。

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

  

>既に代金は頂いていますが、それは、商品説明に合致する商品についての代金であって、私が誤って送った商品の代金ではなく、それを返さないということはその間違った商品の窃盗罪に当たるという理解で宜しいのでしょうか。

→誤配の商品をそのまま持ち続けるというのは、買主に窃盗罪(質問者様に占有ありとした場合)、又は占有離脱物横領罪(質問者様に占有がないとした場合)のいずれかが成立します。

 

 

 >商品説明に合致する商品を私が送ることが出来なければ、返金の義務を負うということで宜しいでしょうか。

 

→はい、そのとおりです。

 

  ★民事法務の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。


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