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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1355
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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平成元年10月に、親が交通事故を起こし、損害賠償請求事件の判決で、「一定額の賠償金及び支払い済みまで損害遅延金の支払

解決済みの質問:

平成元年10月に、親が交通事故を起こし、損害賠償請求事 件の判決で、「一定額の賠償金及び支払い済みまで損害遅延金の支払いを命じられ、この判決は仮に執行することができる」という判決を言い渡されました。
その親が、今年10月になくなりましたが、損害遅延金も含めて1000万円くらいに膨れ上がっているようです。どうも親は返済をしていないようです。
相続人は3人で、親には預貯金はほとんどなく、若干の不動産があるのですが、とても返せるだけの財産はありません。
被相続人の債務は、相続人に引き継がれると思いますので、損害賠償請求に時効があるのなら、親の財産を相続したいのですが、今もその判決に効力があれば、相続放棄するしかないと考えています。
親の遺産を相続すべきか?損害賠償請求が来た時の場合を考えて相続放棄すべきか?どうすればよいか教えてください。急いでいるのですが、よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

> 相続人は、亡父の妻及び子2人です。子2人は相続放棄し、母(亡父の妻)だけに相続してもらうことで一旦は話がつきました。しかし、子2人が相続放棄すれば、母と亡父の兄弟が相続人となると思うのですが、私 たち家族と亡父の兄弟との仲が悪いため、亡父の兄弟とは連絡を取りたくない(相談したくない)のです。

>②亡父の兄弟も含め関係者が全員相続放棄する。(話し合いが進まない可能性があります。)

 

 被相続人の子が相続放棄すれば後順位の(被相続人の)直系尊属・兄弟姉妹にも相続権が生じますが、これもまとめて放棄することになります。相続放棄の書類を送って、記載後送り返してもらえばよいので、会う必要はありません。面倒なら司法書士に依頼することです。

>被相続人の債務は、相続人に引き継がれると思いますので、損害賠償請求に時効があるのなら、親の財産を相続したいのですが、今もその判決に効力があれば、相続放棄するしかないと考えています。

 

→判決で確定した権利(請求権)の消滅時効は10年です(民174条の2)。事故が平成1年、判決の確定が?年、被相続人死亡が平成25年10月ですから、消滅時効にかかっている可能性が大です。その後、請求(督促状など)、債務承認(:時効の利益を受ける当事者が、時効によって権利を失う者に対して、その権利の存在することを知っている旨を表示すること)などで時効が中断していないことを前提としますが。

 

 ※民事法務、相続の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。

質問者: 返答済み 3 年 前.


素早いご回答ありがとうございます。


①判決が確定したかどうかわからないので調べたいのですが、原審の裁判所に問い合わせれば、わかりますか?


②請求については、亡父に何度か来ていたようですが、その書類(請求書など)がまったくありませんので、わからない状況です。


どのようにすれば、いつどのような請求が来たか?債務承認がなされたか否か?を知ることができますか?


そのような請求などは、時効をどれくらいの期間停止できるのでしょうか?


 


母が住んでいる居宅は亡父の名義で、土地は3/4が亡父、1/4が母の名義になっています。母も相続放棄した場合、そこにはもう住めなくなるのでしょうか?そうなれば、母の住むところがなくなってしまいます。


最近は督促が来ていないことを考慮すれば、


①子2人、亡父の兄弟全員が相続放棄して、母が遺産をすべて相続する。強制執行などがあった場合には、母が破産宣告する。


②子2人だけが相続放棄して、相続手続きはせずに、放置しておく。もし、亡父の兄弟に催促が来たら、その時に亡父の兄弟が相続放棄する。


というような方策を考えています。


 


いずれにせよ、亡父の兄弟の相続放棄もやることがベストだと思いますが、②の方策は可能でしょうか?


 


よろしくお願いします。

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

>①判決が確定したかどうかわからないので調べたいのですが、原審の裁判所に問い合わせれば、わかりますか?

→裁判所に「事件番号」をいえば、閲覧などできます。


>②請求については、亡父に何度か来ていたようですが、その書類(請求書など)がまったくありませんので、わからない状況です。

→相続人が督促を知った時期が重要です。


>どのようにすれば、いつどのような請求が来たか?債務承認がなされたか否か?を知ることができますか?

→亡父の書類から探すしかないでしょう。


>そのような請求などは、時効をどれくらいの期間停止できるのでしょうか?

→停止ではなく中断で、中断後中断事由がやめばまた時効は進行を開始します。請求なとどの場合、督促から6か月以内に裁判上の請求をしないと中断しません。

 

 >母が住んでいる居宅は亡父の名義で、土地は3/4が亡父、1/4が母の名義になっています。母も相続放棄した場合、そこにはもう住めなくなるのでしょうか?そうなれば、母の住むところがなくなってしまいます。

 

→建物の名義を全部親戚に移してそこから母が賃借する形にするのがよいでしょう。


①子2人、亡父の兄弟全員が相続放棄して、母が遺産をすべて相続する。強制執行などがあった場合には、母が破産宣告する。

 

②子2人だけが相続放棄して、相続手続きはせずに、放置しておく。もし、亡父の兄弟に催促が来たら、その時に亡父の兄弟が相続放棄する。

→いずれも有効だと思います。

 

 ※民事法務、相続の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。



 

質問者: 返答済み 3 年 前.


ありがとうございます。助かります。だいぶ煮詰まってきました。見えてきました。


1. 「相続人が督促を知った時期が重要」とありますが、相続人がその督促状などを見たことがなければ、時効は継続しているということになりますか?


過去の督促状を発見した場合は、どうですか?


2. 裁判上の請求についても、相続人が知らなかった場合は、どうでしょうか?


3. 既に判決後20年以上経過していますので、やはり時効になっている可能性が高いと考えても良いでしょうか?(あくまでも可能性の問題です。)


4. 時効を過ぎているかどうかは、裁判所に聞けば、わかりますか?


5. 建物の名義を親戚に移すとは、相続人が一旦相続して、それを親戚に贈与するということですか?


その場合、母と子2人で相続することになると思いますが、債務については、母が引き受ける旨の分割協議書があれば、債権者に対抗できますか?(母だけが債務を背負うことができますか?)


 

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

1. 「相続人が督促を知った時期が重要」とありますが、相続人がその督促状などを見たことがなければ、時効は継続しているということになりますか?

過去の督促状を発見した場合は、どうですか?

→相続人が督促状を知ったとき(了知したとき)から、時効は中断します。

相続放棄の申述書に「何時ごろ債権の督促を知りましたか」という項目があるはずです。


2. 裁判上の請求についても、相続人が知らなかった場合は、どうでしょうか?

→了知していなければ、中断にはなりませんね。


3. 既に判決後20年以上経過していますので、やはり時効になっている可能性が高いと考えても良いでしょうか?(あくまでも可能性の問題です。)

→理論上も実際上もその可能性が高いと思います。

4. 時効を過ぎているかどうかは、裁判所に聞けば、わかりますか?

→裁判所は、ーそれどころか裁判になって、法廷でもー教えてくれません。自分で発見し主張(「援用」)するまでは教えてくれません。


5. 建物の名義を親戚に移すとは、相続人が一旦相続して、それを親戚に贈与するということですか?

→名義:母→親戚、登記原因:売買、にして後に買い戻す契約を結んでおく、親戚から母に建物を賃借する形にしておく。月々、賃料返済の形にして債務をゼロにする、自己破産のさい自己所有建物を守るためによく使われる方法です。

http://www.aozora-cs.com/advisement.html

 

 

 その場合、母と子2人で相続することになると思いますが、債務については、母が引き受ける旨の分割協議書があれば、債権者に対抗できますか?(母だけが債務を背負うことができますか?)

→共同相続人は連帯債務者となります。債権者は連帯債務者の全員に対して全額まで請求できます。債権者は第三者なので、対抗できません。よって、あまり意味はありません。

 

 ※民事法務、相続の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。

 

質問者: 返答済み 3 年 前.

後一歩まで来ました。


私の方策としては、


 


ベストは、「子2人及び亡父の兄弟全員が相続放棄して、母が遺産をすべて相続する。その際、相続した不動産の名義を親戚に移しておく。万が一強制執行などがあった場合は、母が破産宣告する。」


 


次善の策(どうしても亡父の兄弟との折り合いがつかない場合)は、「子2人だけが相続放棄して、相続手続きはせずに放置しておく。もし、亡父の兄弟に催促などが来たら。その時に亡父の兄弟が相続放棄し、母が破産宣告する。ただし、母が破産宣告する前に、母が亡くなった時には、相続人が増えるので、大変面倒なことになる。」


 


ということかなと思いますが、この考えについてどう思われますか?


もっと良い方法があれば教えてください。


 

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

>「子2人及び亡父の兄弟全員が相続放棄して、母が遺産をすべて相続する。その際、相続した不動産の名義を親戚に移しておく。万が一強制執行などがあった場合は、母が破産宣告する。」

→これが一番確実なやり方だと思います。


>次善の策(どうしても亡父の兄弟との折り合いがつかない場合)は、「子2人だけが相続放棄して、相続手続きはせずに放置しておく。もし、亡父の兄弟に催促などが来たら。その時に亡父の兄弟が相続放棄し、母が破産宣告する。ただし、母が破産宣告する前に、母が亡くなった時には、相続人が増えるので、大変面倒なことになる。」

 

 下線部分ですが、熟慮期間(相続開始後3ヶ月)が過ぎて相続放棄がない場合は、法定単純承認と言って全部相続したことになります(民921条2号)。その後の放棄は難しいと思います。しかし一定の場合には裁判所で相続人が相続開始を知らなかったことについて相当の理由があることを証明すれば認められることもあるようです。

 

 ※民事法務、相続の専門家たる行政書士としての回答です(行政書士法第1条の3第3号 法定外業務 法規相談)。具体的訴訟事件につき一方当事者に有利な法解釈の当否を論ずるものに非ず。

質問者: 返答済み 3 年 前.


これが最後の質問になると思います。


下線部分ですが、亡父の子2人及び母が相続放棄した事実を亡父の兄弟に伝えなかった場合(疎遠であるため、黙って相続放棄した)は、「自分が相続人であることを知らなかった」という理由にならないでしょうか?

専門家:  kionawaka 返答済み 3 年 前.

多くは不知の理由になると思います。

 

「自己のために相続の開始があったことを知ったとき」の意義に関する参考判例として、

 

1.相続人が相続開始の原因たる事実の発生を知り、かつ、そのために自己が相続人となったことを覚知した時を指す(大決大15.8.3)。

 

2.被相続人に相続財産が全く存在しないと信ずるにつき相当な理由があると認められるときには、本条(915条1項)の熟慮期間は、相続財産の全部又は一部の存在を認識したとき又は通常これを認識しうべきときから起算する(最判昭59.4.27)。

 

3.相続人が数人いる場合の起算点につき、相続人がそれぞれ自己のために相続の開始があったことを知ったときから各別に進行する(最判昭51.7.1)(「判例六法2」(有斐閣))。

 

 回答に納得いただければ、承諾をお願いいたします。

 

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 があります。

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