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ekotae
ekotae, 社会保険労務士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1048
経験:  開業後、ずっと労働者から職場のトラブル、社会保険、労働保険など多数相談を受けてきました。特定社会保険労務士の資格有
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大卒、入社1年6ヶ月の息子について、会社を退職したい旨を聞かされました。詳細はわかりませんが、何か大きなミス

解決済みの質問:

大卒、入社1年6ヶ月の息子について、
会社を退職したい旨を聞かされました。
詳細はわかりませんが、何か大きなミスをしたようです。
それ以来全く仕事をさせて貰えず、
一日、机にただ座っているとの事。
それが数ヶ月続き耐えられないようです。
多分、退職する事になるのではと思いますが、
退職に追い込む会社にこのまま泣き寝入りですか?

ミスの詳細は週末帰ってくるまで判りませんが、
海運会社の陸運に所属しているので、
恐らく、配送か何かの発注ミスではないかと推測
しますが、
しかし、まだ2年にもならない社員なので、
大きな仕事を任されてるとも思えませんが、
ミスは複数あったようです。

勝手な言い分ではありますが、
会社もミスをしたのならチェック体制を整えるとか、
違う仕事を任すとか、
対応しては貰えないのでしょうか、
若い社員にチャンスを与えて欲しいとは身勝手な
親の言い分かも知れませんが、
全く仕事をさせて貰えないのは
余りに酷い対応あり、
同期でただ一人、東京支社に配属になった息子には
重い仕打ちと思います
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

法律担当の特定社会保険労務士です。

仕事をまったく与えないのはパワハラとなります。

パワハラとは上司が職務上の地位、権限を濫用して部下の人格権を侵害するものです。

平成24年に厚生労働省がパワハラの行為類型として次のように発表しています。


(1)身体的な攻撃(暴行・傷害)
(2)精神的な攻撃(脅迫・暴言等)
(3)人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
(4)過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
(5)過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
(6)個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)

 

全く仕事をさせて貰えず、一日、机にただ座っているということですから、(5)に該当してパワハラとなります。

 

パワハラに対しては慰謝料の請求が可能です。訴訟も可能ですが、まずは直接、会社に対して請求するのが良いでしょう。

 

もし、少しでも勤務を続ける気持ちがある場合は、会社に対して仕事を与えないことはパワハラであることを伝え、仕事をさせるように要求すれば良いです。

 

もし、社内で解決に至らないようであれば、訴訟以外に労働局のあっせんや労働審判という方法もあります。

 

●労働局のあっせん
労働局の紛争調整委員会による「あっせん」とは、相対立する個々の労働者と使用者との間に弁護士、大学教授などの学識経験者である第三者が入り、当事者双方の事情を聴取、整理、相互の誤解を解くなどして、当事者双方の話し合いによる紛争の解決を目指す制度です。

参考までに東京労働局のホームページを紹介させていただきます。
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/hourei_seido_tetsuzuki/kobetsu_roudou_funsou/_84171/roudou-soudan/3.html

労働局は各都道府県に必ず1つあります。


●あっせんのメリット
①非公開
②手続きが裁判ほど難しくない
②迅速な解決が期待できる
③本人が手続きすれば無料(特定社会保険労務士に代理を依頼すれば費用発生)

 

●あっせんのデメリット
①強制力がない(相手側があっせんの参加を拒否したり、参加しても和解案に応じる義務がない)

 

●労働審判とは
労働審判官1名(裁判官)と労働審判員2名(民間の労使の専門家)で構成される労働審判委員会が個別労働紛争を審理して調停による解決を目指します。原則、3回以内の期日で審理は終了します。調停が成立しなかった場合は審判が出されます。
審判が出ても紛争の当事者が納得出来ず、異議の申立てがあれば通常の裁判に移行します。
労働審判の申立ては地方裁判所にします。

裁判所のホームページ
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_02_03/index.html


●労働審判のメリット
①裁判に比べると迅速な解決が期待できる
②事案の実情に即した柔軟な解決が期待できる


●労働審判のデメリット
①通常の裁判に移行すると二度手間となる
②弁護士に代理を依頼すれば費用が発生


●あっせん→労働審判
あっせん不成立の場合、労働審判又は裁判に進むことができます。最初から労働審判又は裁判をすることもできます。

 

 

質問者: 返答済み 3 年 前.
ありがとうございます。
息子は最初、自分がどういう扱いを受け、またそれがどういう意味なのか理解できなかったようです。
ある意味、世間知らずだったのでしょう、
最近、上司に早く辞めてしまえ、という言葉を言われ、
自分の立場が、理解できたようです。
本人の希望を聞き、一緒に考えて行きたいです。


専門家:  ekotae 返答済み 3 年 前.

法律担当の特定社会保険労務士です。

 

お返事ありがとうございます。

 

数か月、仕事を与えられなかったのは辛かったと思います。

慰謝料請求は可能ですが、仰る通り、本人の希望を聞いてあげるのが一番大切だと思います。何もせず次の会社で頑張るというのも1つの選択肢だと思います。

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