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mezasesakurasaku
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験:  平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
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デリヘル営業でわれわれ経営者側は固く禁止をうたっている中で複数の女性従業員が客と本番行為を何度も繰り返した場合われわ

解決済みの質問:

デリヘル営業でわれわれ経営者側は固く禁止をうたっている中で複数の女性従業員が客と本番行為を何度も繰り返した場合われわれ経営者側は何らかの責任を取らされるのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

はじめまして、弁護士をしております。

 

法的責任というのは、おおきく分類しますと、

民事の損害賠償責任、

行政指導や営業停止命令、さらには、営業許可の取り消しといった行政的な責任

さらに懲役や罰金といった刑事の責任

の3つとなります。

 

で、経営者側が本番行為の禁止を固くうたっており、

「経営者側はその女性従業員が本番行為を行っていることをしりつつ本番行為を行わせたもしくは容認していたわけではない」、と主張できるのであれば

上の3つの責任のうち、行政指導レベルはあるかもしれませんが、それ以外はありません。

行政指導の内容は、今後、そのようなことがないようにより本番行為の禁止の周知を徹底させるといったものなので、責任をとらされるというほどのものではないので、心配はいりませんね。

つまり、法的な責任をとらされるものではないという結論になります。

 

ただ、経営者側が本番行為の禁止を固くうたっていたとしても、

「女性従業員が本番行為を行っていることを知りつつ放置していた」ような場合には、

経営者側による売春行為の容認であり、売春行為の斡旋行為と法的に評価されてしまいますから、売春防止法の規制にかかり、経営者は、懲役等の刑事責任を追及されます。

さらに、営業停止等の行政処分という行政の責任も追及されるでしょうね。

ただし、民事の損害賠償責任はでてきませんね。

なお、今回は和姦ですから関係ないことになりますが、もしお客である男性に女性従業員が強姦をされた場合、法的には、その女性従業員が経営者側に、雇用上の安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求をしてくる可能性はありえなくはありませんが、その女性従業員から携帯電話をわざわざ取り上げて外部と連絡がとれないようにしてデリヘルをさせていたような例外的なケースをのぞき、およそその民事責任は法的には認められないので、ご安心を。

 

知りつつ放置したというのは、警察や検察が証明することですので、

普段から経営者が「本番行為は禁止ですと固くうたっている」ような状況ですと、本番行為を知っていて放置することはありえないわけですから、基本的に心配はいりませんが、

もし、他の従業員が、「経営者側は○○さんが本番行為をしていることを知っていましたよ」などと証言すると、経営者側が「知りつつ放置した」と警察や検察が証明できることになります。

 

ですので、回答としましては、本番行為を行っていることを知りつつ放置したような例外的なケースでそのことを警察か検察が証明した場合には、法的責任を取らされる、

それ以外の場合には、取らされない、ということになります。

 

なお、経営者側が固く禁止をうたっているということを、証拠に残しておくと安心です。

女性従業員には禁止であることを定期的に書面ででも渡しておくとよいでしょうね。

もし万が一ですが、女性従業員が、経営者側に不利に「え、本番行為禁止なんてきいてません、本番やって金たくさんとってこいって言われてました」なんて嘘の証言をされるとやっかいですし。

 

ひとまず回答は以上なのですが、

不明点については返信機能をご利用ください。

やりとりの中で不明点を解消していくことができればと考えます。

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