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mezasesakurasaku
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験:  平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
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こんにちは。 相続の事で困っています。 色々問題はあるのですが、一番お聞きしたいのは特別受益の事です。

質問者の質問

こんにちは。
相続の事で困っています。

色々問題はあるのですが、一番お聞きしたいのは特別受益の事です。

父が2年前に他界し、特別相続の事で話し合いをした事がありま せんでした。
今年になって母が自宅の登記をしなおすと言い出しました。

土地建物共に父の名義のままです。
相続人は私を含めて4人です。(母・3姉妹)

私としては法律通り登記しておいて何かあったら皆で相談すれば良い話だと思っていたのですが、
母は自分一人の名義にしたいと言い張ります。

法律通りの登記の話をしたら、「あなたには結婚するとき今回相続する金額以上に嫁入り道具として色々もたせたから権利がない」と言われました。

家財道具・車は特別受益にあたる事はネットで調べてわかりました。
この車なのですが、購入時は主人が乗っていた車を下取りにして購入し支払いは母がしていました。
通常は私が使用していましたが、必要なときは母も使用する約束で購入しました。
名義は母の名義です。
母は個人事業主で収入があります。
車に関する税金や車検代は経費で落としたいとの事なので、レンタル料と思い支払いは私がしておりました。
修理代・ガソリン代を含め母は毎年確定申告に領収証を使用していました。

このような場合でもこの車は特別受益にあたるのでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

はじめまして、弁護士をしております。

いえいえいえ、どう考えてもその車は特別受益にあたりませんよ。

まず、そもそも車自体を贈与されていないこと、

それから仮に車の購入資金を贈与として特別受益と構成するとしても、その特別受益分は、あなたがレンタル料的な負担として払うことになっていたわけですから、特別受益と評価することはかなり厳しいですね。

しかも、これが一番の理由ですが、特別受益というのは、当然、被相続人からの贈与でなくてはなりませんが、今回、お母様は個人事業者で収入があるわけですから、お母様からの贈与になります。

ですから、特別受益にあたるかどうかは裁判官が最終的には判断することではありますが、

おそよ今回の件で、車が、お父様からあなたに対する特別受益にはなりようがないですよ。

ちなみに、すでに調べられているようなので蛇足かもしれませんが、

結納金や支度金、家財道具は、特別受益ですが、式場の費用は、特別受益ではありませんので、ご注意くださいね。

ちなみに、今回の件で他にもご質問あるのですよね?

よろしければ、返信機能を使って、このまま追加でご質問くださいね。

mezasesakurasakuをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 4 年 前.

早速回答頂いたのにすぐに評価できず申し訳ありません。


もし手違いでマイナス評価をしてしまっていて心痛をかけてしまっていたならお詫び申し上げます。


 


追加でお聞きしたい事があったのですが、確認しなければならない事があり時間がかかりました。


 


前回の質問時には、母が個人事業主で収入があると記載しましたが、父も自営業で経理内容を確認した所、母の仕事を父の事業内容に追加して父の会社で確定申告しているようです。


母は元々父の会社の従業員で別に仕事(健康食品販売)を始めたのですが、この時点で父の会社の事業内容に追加したようです。


 


車は母の仕事の親会社からボーナスという形で母がもらった物(一部母が金銭で負担している)なのですが、このような場合父の会社からもらったという事になるのであれば特別受益になるのでしょうか?


 


私自身両親の仕事の事がよくわかっていませんので、他に何か調べてみた方が良い事が何かありますでしょうか?


 

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

きちんと評価いただきました、ありがとうございます。

 

なるほど…それでも、大丈夫ですよ。

 

ボーナスという形でお母様がもらったものであれば、お母様の給与所得にあたります。

 

ですので、

あなたのお父様からあなたのお母様に給与として車の一部(もしくは車の一部に該当する金銭)を支給し、

あなたのお母様からあなたに車を使う利益金額に該当する程度の贈与、というのが、法的な評価となりますね。

(なお、レンタル料のお気持ちで車を使うことに対して一定の負担をされているわけですから、あなたが車を使う利益金額は、ほぼゼロと見ていただいて、大丈夫です。)

 

やはり、お父様からあなたへの特別受益にはあたらないですよ。

質問者: 返答済み 4 年 前.

早速のお返事ありがとうございます。


母の認識としましては、


父も母の仕事(健康食品販売)を手伝っていたので車は両親からの嫁入り道具という認識のようです。


私はその母の親会社のシステムが全くわかりませんが、名義は母の物になっていました。


母も必要な時は使用する事を条件になっていましたが、実際は私が殆ど使用しているのだから税金・車検等を支払うのは当たり前と思っているようです。(母はあげたものという認識なのかもしれません)


主人の仕事の都合で地方に転勤になっている期間があり、面倒なので名義変更を申し出た所断られた経緯もあります。


 


最終的には私は相続は放棄してもかまわない考えなのですが、姉妹達には正当な相続をしてあげて欲しいのでわがままな母の考えを鵜呑みにしたくないのです。


 


 


 

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

なるほど、そのように認識しているからこそ、あなたに対しては、嫁入りの際にたくさん渡している!という発言のようね。

 

ただ、法的な評価の場合としては、

お母様が少なくとも無職ではない、お母様の名義になっているしかも名義変更は断られた、ということからすれば、客観的に、そんな風に認識していた、と言っても通じないですよ。

 

 

ご自宅の相続の場合は、確かに難しいですよね。

売るわけにはいかないので、複数人が登記をしているというのは、嫌だ、とおっしゃる人もいらっしゃいますし、私が死んだらどうせあなたたちにいくからなどとも、言いますからね。

しかし、あなたがおっしゃるとおり、法律通りに登記したほうがいいですね。

お母様が再婚された場合など、泥沼になりますから。

 

最後の防衛線としては、せめて、あなたのお母様がなくなられた場合には、今回とりそこねた分をきちんともらえるように、あなたのお母様に遺言を書いておいてもらう(公証人役場で公正証書にしてもらっておけば安心です。)というあたりでしょうか。

質問者: 返答済み 4 年 前.

良いアドバイス有難うございます。


要するに車の名義が母という事が重要なんでしょうか?


 


この後所用がある為少し時間があきますが、もう1点お聞きしたいことがあります。


後ほど再度質問させて頂いて宜しいでしょうか?


 

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

そうですね、法律というのは、登記等をかなり重視します。

 

そのため、登記の推定、という作業が、事実認定(何が事実かを認定するということですね)で非常によくつかわれます。

登記があるということは、その人のものだろう、とか、その人が買ったんだろうとか、その人がもらったのだろう、とか、そういうことです。

 

で、自動車の登録というのは、登記とほぼ同じ扱いがなされるのですよ。

ですから、名義がお母様名義というのは、重要です。

 

もちろん、大丈夫ですよ、ご遠慮なく。

私が寝てしまっている時間に質問いただいた場合は、お返事が翌日になってしまうことは、どうか許してくださいね。

質問者: 返答済み 4 年 前.

こんにちは。


少し不安なので確認させて下さい。


 


こんなに親切に何度もお答え下さって料金は最初の1度だけなのでしょうか?

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

大丈夫ですよ、新しいスレッド?をたてて新しく質問または間違って2回評価をされない限り、はじめの1度だけです。

ご心配なく。

 

なお、本件に関することであれば、新しく質問する必要はまったくありませんので、その点もご心配なさらないでくださいね。

万が一、いや、今度は、友達の離婚のことを聞きたい、とかそういうことでしたら、申し訳ありませんが、新しく質問してくださいね。

 

というわけで、本件の相続に関してでしたら、安心して、そのままご質問どうぞ。

 

質問者: 返答済み 4 年 前.

不躾な質問で失礼致しました。


こちらの料金の件で問題があるという書き込みを目にしたもので不安になりました。


 


質問は、


父が亡くなってから父の名義で次女に借り入れがあると母から言われ、その分は負の財産として当分に分けるべきと申し出がありました。


 


父は過去2度脳梗塞を患っており、1度目の脳梗塞の後、借入れていた信用金庫から一括返済を迫られたので、とりあえず次女から借入れて返済にあてたという事です。


元々の借り入れは母が連帯保証人になっていたので、父が亡くなった今は母の借り入れにあたるのではと思うのですがどうなのでしょうか?


(一応、借用書は存在しますが借り入れ人は父の名前のみの物になっています)


 


 

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

いえいえ、当然気になることですよ。

月額会員になると解約するのにすごく時間がかかってしばらく引き落とされ続けてしまうみたいですね…

(でもちゃんと手続きすれば返ってきますよ。)

 

それは、確かに、お母様がおしゃっていることは法的に正しいですね。

保証というのは、保証債務という債務を負うものであって、あくまでもともとの借金はもともtの借金として存在していますしその法的性格が保証を受けて変化するわけでないのですよ。

つまり法的には、保証債務があろうがなかろうが、普通の債務と同じように相続では扱われプラスマイナスすべての遺産の中に含めて相続(どのように分けるのかは話し合いということになりますが)するということなのです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

お返事ありがとうございます。


いまいちよくわからないのですが、


例えば、


元々の金融機関にそのまま借り入れが残っている状態で父がなくなったとしたら連帯保証人に返済の債務が移行するのではないのですか?


 


今回次女は保証人を取らずに立て替えたという形になっていますが、結果、法定相続人に負を残すことになったわけではないのでしょうか?


事前に相談があったのなら納得できますが、後から付け足しのように言われたものでびっくりしました。


 


 

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

いえいえ、違いますよ。

 

保証人というのは、債務を引き継ぐという契約をしているわけではないのです。

 

たとえば単純にしますね。

 

まず、お父様が100万円を金融機関から借りていた(お父様と金融機関の間で100万円の金銭消費貸借契約締結)。

 

その100万円の債務について、お母様が金融機関と保証契約を締結し、お母様が金融機関に100万円の保証債務を負った。

 

で、50万円を、妹さんが返済した。

約束としては、お父様と妹様の間で50万円の金銭消費貸借契約締結します。

この時点で、お父様と金融機関の残債務は50万円。

お母様と金融機関の残保証債務50万円。

お母様と妹様の間で残保証債務50万円(ここは少しややこしいのですが民法500条に基づくものです。)

 

で、そして、お父様が死亡すると、

お父様の債務として、金融機関に対するもの50万円(お母様の保証つき)、妹様に対するもの50万円(こちらもお母様の保証つき)ということです。

これを相続するだけなんですよ。

 

で、簡潔に、これをたとえばあなたがすべて相続するとしますよね、

するとあなたは、金融機関に50万円、妹さんに50万円を払わなくてはならない、

けれど、あなたがその100万円を払わない場合には、金融機関も妹さんも、お母様に100万円全額請求をできる。

ということになります。

 

保証というのは、なんていうのでしょうか、おまけ的に債務にくっついているものと思って頂ければいいかと思います。

上手く表現できませんが、決して、お父様がお亡くなりになったら、保証人の債務に切り替わるというものではないのです…

 

さらに事前の相談というのも特に法律上は必要がないといいますか…

驚くのも無理はないのですが、お父様がご自分の意思で契約したものなのでどうしようもないのですよ…

お亡くなりになったら、とんでもない額の借金があることが初めて分かって、本当は先祖代々の土地は相続したかったけれど、すべて相続放棄するしかなくなったということがよくあります。

質問者: 返答済み 4 年 前.

わかりやすい説明有難うございました。


なんとなくですがわかりました。


この件に関しては争点からはずして受け入れたいと思います。


 


今までの経緯からもお分かりかと思いますが、母と私とは以前から折り合いが悪く今回の相続で色々話し合い、おそらく理解し合うのは難しと思いますので、今後一切の関係を絶つつもりでおります。


残念な事は法律的に親子の縁を絶つ事は難しそうな事です。


 


今回の父の相続、今後の母の相続、どちらとも放棄して精神的に安定した生活を送りたいのが希望なのです。


 


 


 

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

保証というのは一般的な感覚と法的な話がかなり食い違いますので、かなりわかりにくかったですよね、すみません。

 

そうですね、法的に親子の縁を切る方法はないですからね…

(8才まででしたら特別養子縁組という方法はありますが…)

 

相続放棄しますと、少なくとも借金は絶対に請求されませんし、その点は安心できますよ。

相続放棄せずプラスの財産を相続すると、債務のほうだけは法定相続分にしたがって、請求されてしまうというのが判例の考えです。

たとえば、1円のお金を貰って、(さきほどの100万円の債務があった例ですと)債務100万円の法定相続分(今回姉妹の人数をあなたをふくめて3人と仮にしますね)16万7千円ほどをあなたは払う必要があるということになるのです…

 

ですので、精神衛生上の問題にくわえて、今回お父様は事業をされていてどこに債務があるのかわからないということがありますから、その点からも、ぜひ相続放棄はされたほうがいいかとは思いますね。

質問者: 返答済み 4 年 前.

mezasesakurasaku様


長々と相談にのって頂きありがとうございました。


 


今までの回答を参考に自分なりに考えを整理してみようと思います。


 


 

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

 

いえいえ、とんでもないです。

 

相続放棄は3ヶ月の間しかできませんが、3ヶ月もあればゆっくり考えることができますからね。

ゆっくりお考え整理されてから、行動されてください。

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