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kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1355
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
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土地のことでお伺いしたくメールしました。 老朽化した実家を建て直すことになりました。その際、敷地の中に違う番地の土

解決済みの質問:

土地のことでお伺いしたくメールしました。
老朽化した実家を建て直すことになりました。その際、敷地の中に違う番地の土地が入っていることが分かりました。ほぼ四角い土地に三角の土地が2ヶ処です。
実家はそれを知らずに45年間建っていました。
そこで、法務局に行きたずねると、昔の内務省の土地だから分からない、市役所に行ってくれとのことでした。市役所に行くとたらい回しにされるだけで結局 返事をもらうことができませんでした。
工務店は、曖昧な土地には建てることができないというので、そこを避け建てることになりました。市も立ち会い、実家は印を押してしまいました。
しかし、建て替えから2年たち、きちんとしようということと、その土地も活用しようということになり、市から買い取ることにしました。
市は、使い道もないので買取を了解してくれました。手続きの方法も教えてくれ、測量事務所を頼み書類を作成するようにと指示をくれました。
 その書類の中に自治会の会長の署名がいります。署名をお願いすると応じてくれません。市から、ゴミ置き場にしたりと、使い道を自治会で決められるからと説明を受けたということでした。
 私たちは市からそんな説明を受けていないし、測量事務にもお願いしているのでとても驚いています。
市がそういう態度であれば、そもそもたらい回しにしたのは市の方でもありますし、今からでも所有権の取得時効を主張することはできないかと考えています。
 明日24日日曜日に自治会の総会があります。そんな大勢の中で個人の家のことを言われ、私たちの家のことなのに自治会にも口を出されどうしたらよいのかとても困っています。
 何か良い解決方法はありませんでしょうか。どうかよろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 4 年 前.

>市は、使い道もないので買取を了解してくれました。手続きの方法も教えてくれ、測量事務所を頼み書類を作成するようにと指示をくれました。
 その書類の中に自治会の会長の署名がいります。署名をお願いすると応じてくれません。市から、ゴミ置き場にしたりと、使い道を自治会で決められるからと説明を受けたということでした。
 私たちは市からそんな説明を受けていないし、測量事務にもお願いしているのでとても驚いています。
市がそういう態度であれば、そもそもたらい回しにしたのは市の方でもありますし、今からでも所有権の取得時効を主張することはできないかと考えています。

 

→所有権の時効取得は、悪意又は有過失のときは20年、善意かつ無過失のときは10年です(民162条)。

 

 しかし、公共用物の時効取得については争いがあり、従来の判例はこれを否定しています(大判大10.2.1、大判昭44.4.10、大判昭4.12.11)。しかし学説には肯定するものがあります(我妻講義Ⅰ【241】、幾代総則494p)。

 

 実際上の解決として申請書の署名押印欄にハンコがつけない場合の処理について、市に指示を仰げばよいでしょう(押印できない理由を記載する等)。

  

 上記下線部分のような理由で自治会に権利が発生するものではありません。

もし売買契約がすんでいる場合であれば、自治会に承諾のハンコをつかないならば売買価格を上回る価格での買い取りを要求してみる、又は、逆に自治会にハンコつき代として何がしかの金銭を支払ってしまい処理することですね。

質問者: 返答済み 4 年 前.


ご回答ありがとうございました。


 


今現在、売買契約は済んでいません。売買契約をするにあたり、所得価格を決めるための不動産鑑定や測量に必要な書類を作成している段階です。


市からは買取について同意する回答を得ており、測量事務所にも話を通し、書類作成を進めている中、自治会長の押印をもらわなければならないところで行き詰まってしまっています。


 


売買契約が済んでいない状態の場合は、どこまで自治会の権利があるのでしょうか?

専門家:  kionawaka 返答済み 4 年 前.

 売買契約自体は売主・買主の合意で成り立つ有償・双務・諾成契約(口頭でOK、不要式)ですから、自治会は実際上介入してくることがあるにせよ、それは法的利害関係人というわけではなく、民法上の権利は全く存しないと思います。

 

 唯一あるとすれば、自治会が当該土地を所有の意思をもって長期間占有していた場合に、その所有権の時効取得を主張することですが、時効取得はその気で長期間準備してはじめて成り立つものですから、今思い立って自治会がすぐにどうこうすることは難しいと思います。

 

 >書類作成を進めている中、自治会長の押印をもらわなければならないところで行き詰まってしまっています。

 

 私も行政書士として許認可をとる場合に、隣地の所有者のハンコがもらえない場合、もらえない正当理由を記載する(役所に提出する場合はこれで大体OKですが)、ハンコ代を支払う、買取請求を行う、等のテクニックを使うことがあります。

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