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AE
AE, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
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子の出生前の離婚協議にて、あらかじめ子の出生後の監護権を離婚協議書や公正証書にて記載し、親権と監護権を分属する事は可

解決済みの質問:

子の出生前の離婚協議にて、あらかじめ子の出生後の監護権を離婚協議書や公正証書にて記載し、親権と監護権を分属する事は可能ですか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  AE 返答済み 4 年 前.

子の出生前に父母が離婚した場合は、出生時に自動的に母が親権者となり、出生後であれば協議により親権者を父と定めたり、親権者と監護権者を分属とすることも可能です。
出生前に定めることが出来るかという点について争った裁判例というのは私の知る限り無いのですが、出生前の胎児が親権に服するかと言う点については裁判所の考え方からは否定され、条文上もあえて「出生後に......定めることができる。」という文言になっている以上、出生前に親権者を父としたり、親権者と監護権者を分属する合意をしたとしても法律的な強制力の無い約束としてはともかく、それ以上の効力は認められないと考えられます。

 

離婚協議書は私文書ですのでこのような法律的な強制力の無い約束を記載することもできます。

法律的な強制力はなくとも、当事者同士の約束として出生後に親権と監護権を分属することや、改めて書面を作成することなども盛り込んでおくことは意味があるでしょう。


他方、公証人は法律により無効な内容の公正証書を作成することが禁止されていますので、公正証書に記載することはできません。

 

●民法
(離婚又は認知の場合の親権者)
第八百十九条  父母が協議上の離婚をするときは、その協議で、その一方を親権者と定めなければならない。
(略)
3  子の出生前に父母が離婚した場合には、親権は、母が行う。ただし、子の出生後に、父母の協議で、父を親権者と定めることができる。
(略)
5  第一項、第三項又は前項の協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、家庭裁判所は、父又は母の請求によって、協議に代わる審判をすることができる。
6  子の利益のため必要があると認めるときは、家庭裁判所は、子の親族の請求によって、親権者を他の一方に変更することができる。

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