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mezasesakurasaku
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験:  平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
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実家の母が一人で今まで住んでいた借家を引っ越すことになりました。 しかし父が生きているときに調理をしていてぼやをだ

質問者の質問

実家の母が一人で今まで住んでいた借家を引っ越すことになりました。
しかし父が生きているときに調理をしていてぼやをだしてしまい、キッチンの柱と、壁を焦がしてしまいました。20年くらい前になってしまいます。
その家に住んで30年ほどになりますが、大家は一度も畳もふすまも破損しているそとのとたんもなおしてくれませんでした。
しかし今回引っ越すというと、その焦がした柱を新品にしろといってきました。
もちろん、ぼやをだした責任はあるので、大工さんにたのんでなんとかけずってもらうよう にして、壁もぬりかえるようにということくらいは考えていましたが。。。
柱を新品というと、知り合いの大工さんにきいてみると、50万ではきかないだろうと。。
そのほかに壁や、畳、ふすまというと。。ものすごい金額になります。
本当にそこまでしないといけないのでしょうか?
大家は今は若い息子さんにかわり、その父親は自分はもう引き渡したから関係ないといいます。
でも、なくなったひいおじいさんがいたときの、契約なので、敷金ははらったはずというと、わからないから、しらないと。。
うちの母も書類はもらつていないというので、証拠がないのです。
法的にはやはり、すべて、うちが新品にしてまでなおさないといけませんか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

はじめまして、弁護士をしております。

 

法的には、柱と壁については何らかの対処はしなくてはいけないことは間違いありません。

なんせ、ぼやをだしたというのは、借りたほうの責任ですから。

ただし、これは、20年前以上の話ですよね。

そして、「経年劣化」については、貸主が負担するのが原則(特約がない場合ですね、今回は契約書がないようですから、その点から言えば、幸いということになります。)です。

となりますと、「新品」ではなく「中古」で、十分ということになります。

もしくは、中古レベルに修繕(補修)で十分ということです。

 

 

ふすまと畳ですが、これは、そのぼやのときに焦げたりしたなど、住んでいるほうに責任があった場合には、やはり、対処はしなくてはなりませんが、これまた「経年劣化」は貸主負担ですので、「新品」ではなく「中古」ということになりますね。

 

 

なお、敷金のほうですが、これは、事実関係がわからずしかも証拠がない状況とのことですので、法的には、残念ながらどうしようもないかと思われます。

実際のところ、渡したかどうかその金額はいくらなのか、こちらには主張も立証もできませんし、相手のところにあるかもしれない証拠を強制的にださせることはなかなかできないものですから(なお、もちろん、家計簿でもなんでも敷金としていくらいれたかのメモでも、ある程度の証拠にはなりますよ。)

 

 

新品の柱にしろ、というのは、法的に、言い過ぎですので、その点は安心して、はっきり拒否されるかとよいと思いますよ。

 

 

回答は以上ですが、不明な点や追加でききたい点等ございましたら、遠慮なくご質問くださいね。

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質問者: 返答済み 4 年 前.


遅くなりましたがご回答ありがとうございました。


経年劣化であることは間違いないので、新品な柱にする必要はないとの回答で安心しました。


知り合いを通して、弁護士さんにも相談をしましたが、同じ回答をくださいました。


修理はもちろんしようとおもいます。


一つ聞きたいのですが、両親が家を借りた大家さんのお孫さんがいまはひきついでいます。


大家になるのには、簡単になれるのですか?最低限の資格などはなくてもいいのでしょうか?


兄がいろいろ調べて話し合いをしようとすると、何かと因縁をつけて、暴言をはきます。


柱を新品にしないと納得しないと言い張っても、拒否した場合どうでてくるのかが、不安になっています。


 


録音はしているので、証拠にのこしていますが、最悪の場合、やはり裁判にしても私の家族が不利になることはありますか?

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

大家というのには簡単になれてします。

 

日本はかつて家がまったく足りませんでした。

ですので、建物をたくさんたて借家(団地も含めて)というものをたくさん増やさなくてはいけなかったぐらいなのです。

そして、建物さえ持っていれば基本的には大家になれる(事業者といった類は別ですが)という仕組みにして、そのかわり、「借地借家法」といった法律で、借りる人にできるだけ有利になるよう保護してあげましょう、ということになったのです。

貸すほうと借りるほうでは、借りる方が立場が弱いですからね。

 

もし、そのような大家としての資格が必要という運用であれば、日本の借家問題は、半分以上は発生しなかったかもしれませんね。

 

というわけですので、今後の方針としては、新品にはしないと拒否して、裁判にしてもらえばいいんですよ。

裁判になれば、中古代の修理費を負担しなさいと言われるだけです。

借りるほうは法律(さらには行政の仕組みですが)等で保護されています。

 

裁判になれば、呼び出しがありますので、その呼び出しを無視せず、呼び出しの日に裁判所にきちんとでかけ、「修理はもちろんしますが、経年劣化分は負担したくないので、中古品レベルで修理します。」とさえいえば、まったく問題ありません。

それが、法律ですから。

 

とはいえ、大家さんのほうも、弁護士に相談にいくでしょうから、はじめからまける裁判をするようにすすめる弁護士はあまりいませんので(もちろんご本人の意思を無視するわけにはいきませんので、必ずしもそうはいえませんが)、そもそも裁判にはならないかと思いますが。

 

というわけでして、あえて録音はする必要はないぐらいなのです(必要な証拠は火事がいつごろおこったかぐらいですが、これは大家さんの証言がなくても、お母様やお母様から話をきいた人の証言ぐらいで十分です。)が、もちろん、しないにこしたことはない!ものですから、今後も録音はしておいてくださいね。

 

 

なお、裁判にならず、交渉で、中古でいいということに落ち着いた場合ですが、この場合には、

覚書なりを作成して、大家さんに、

本日柱等の修理代として○○円を受け取ったことを認める。

本件賃貸借契約に関して他に一切の債権関係はないので、今後○○に対して(お母様の氏名)金銭的請求はしません、

と一筆書いてもらうか、

 

示談書を作成して、

○○(お母様の氏名)は、○○(大家さんの名前)に対して、本件建物を出ていくにあたり、○○年の火事による損害を修復するため、○○円支払う。

お二人で(大家さんとお母様のお二人で)お互いに本件賃貸借契約に関して他に一切の債権債務関係はありません。

のどちらかでも結構ですので、このような書類を作成しておいてください。

 

お金を支払う際には、振り込みなど、必ず、記録(証拠)が残るようにしてくださいね。

修理業者に直接お金を支払う場合であっても、必ず、どこの修理代に対していくら払ったのかが、わかるように、見積書、受領書といったものを、修理業者にだしてもらってください。

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