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mezasesakurasaku
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験:  平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
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新築の家の窓についてですが、「我が家の2Fと3Fから1階の居間が覗かれる」とお隣がおっしゃるので、高さ1,8mのとこ

解決済みの質問:

新築の家の窓についてですが、「我が家の2Fと3Fから1階の居間が覗かれる」とお隣がおっしゃるので、高さ1,8mのところに窓(透明)をつけるように設計しました。お隣も最初はそれで納得されましたが、今度は「やはり不安なのですりガラスにしてもらいたい、聞き入れてもらえないなら、また他の手段をこうじる」といった文書を送ってきました。私としては、できれば透明のガラス窓にしたいのですが、お隣の言うことを聞かなければならないのでしょうか?


 


ベランダに関しましても、最初はお隣に面する場所は腰高までのフェンスから1,5m位の高さまで目隠しをするという条件で納得されましたが、


やはり今日になって「全面的に目隠しをしてくれと通告していらっしゃいました。


「貴殿の建物の2階の窓及び3階のベランダが、容易に私の居間及び寝室を観望しうるものありますので、他人の土地を観望すべき窓に該当するとおっしゃっていますが、はたして床から1,8mの高さの窓がお隣のおっしゃる「他人の土地を観望すべき窓に該当するのでしょうか?


回答、お待ちしております

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

nekomajin8様、はじめまして、弁護士をしております。

 

ご相談内容からお伺いしていると、民法235条についてはご存じなかのかと思いますので、この原文はのせずにご説明しますね。

 

90センチの場合、「見通すことができる窓」に該当すると、「目隠し」をしなくてはなりません。

 

そして、「見通すことができる窓」の法的な意味は

「他人の宅地を見ようと思えば物理的にいつでも見れる位置、構造の窓」です。

つまりですね、1.8メートルの高さの場合は、それ以外の条件にもよりますが、

ほぼ「他人の宅地を見ようと思えば物理的にいつでも見れる位置」に該当する可能性が高いです。

あとは構造の問題ですね。

 

このように、法的には、「観望」というのはかなり緩やかに判断されてしまうのです。

 

なお、目隠しというのは、くもりガラスにするだけではダメでして、

(なぜかと言いますと、窓を開けれる構造であれば、どのみち見えますよね。)

はめ殺し窓やルーバーが必要となっています。

 

 

この民法235条の権利は、民法上の明確な権利ですので、裁判をされ、「1メートル以内」の「見通すことができる窓」と判断されれば、「目隠ししなさい」という判決がでてしまいます。

 

そしてこの判決は強制的なものですから、出てしまって無視しておくと、間接強制といいまして、一日あたり○○円を国に払わなくてはならない、ということになってしまいます。

 

相手がややこしそうな人であれば、後日裁判をされてしまう可能性が高いので、

現時点から対応しておかれたほうがよいかと思われますよ。

 

そのほうが、後日裁判をされてそれから窓の仕様を変更するとなると、費用がより高くつくでしょうから。

 

 

なぜ、ここまで自分が譲らなくてはいけないのだろうと、すごく腹が立つとは思うのですが、後々、余計につらい思いをされないよう、今は、大人の対応として、そこはぐっとこらえ、検討されてみてください。

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