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fplawyer, 弁護士・1級FP技能士・CFP
カテゴリ: 法律
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離婚する事になりました。離婚届は妻に渡しています。2013年で子供は長女20歳就職しています。長男18歳高校3年生。

質問者の質問

離婚する事になりました。離婚届は妻に渡しています。2013年で子供は長女20歳就職しています。長男18歳高校3年生。離婚は妻からの申し出で意思の疎通が少なくすれ違いが原因だそうです。また、私以外に好きな人が出来たとも言っていました。私は海外赴任中で子どもと一緒に暮らす事が出来ません。自宅は私名義で分譲マンションでローンが2000万円残っています。今後のマンションのローン、子供の親権、子供たちの生活はどうすればよろしいですか。財産分与の事も詳しくわかりません。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  fplawyer 返答済み 4 年 前.
弁護士です。
よろしくおねがい致します。

1 住宅ローンについて
 住宅ローン債務を負っているのは、あなただけでしょうか。奥様が連帯保証人又は連帯債務者になっていることはありませんか?

 基本的に住宅ローンは、銀行との関係ですので、ローンの借主が支払い続けることになります。
 住宅を使用する予定がなければ、売却の上、残額がある場合には残りを支払うことを銀行と相談することになるでしょう。
 
 他方、使用を継続する場合ですが、(1)あなたが使用する場合は、あなたがローンを支払い住宅取得という財産形成をするので、離婚において特別な考慮はいらないのが通常でしょう。
 (2)奥様が利用する場合、離婚後は、家賃等、住宅利用の対価相当額の支払いを受けるように話し合いをする必要があります。

 現在、奥様に問い合わせ中とのことですから、この結論をまつ必要があるでしょう。

2 親権について
 20歳のお子さんは、成人ですので、親権は問題になりません。
 18歳のお子さんについてです。
 親権決定の基本的な視点は、親権は、お子さんの健全な成長にとってどちらで生活するのが好ましいか、というお子さんの福祉の観点です。
 話し合いできまれば、良いのですが、話し合いで決まらない場合は裁判所の審判によって決定されます。
 その際の判断基準は先に述べたとおりです。
 基本的には、現状から動かすと心理的負担が大きいので、現状を尊重することになりますが、お子さんが15歳以上の場合は、お子さんの意見を聞くことになっており、お子さんの意見は、親権決定に大きな影響を与えます。

 18歳、高校生、かつ、あなたが海外赴任中で引き取れないとなれば、奥様になるものと思われます。
 
 仮にそうなった場合、20歳になるまでは、あなた とお子さんの面接交渉(交流)に関してどのようにするか取決めをするのが望ましいと思われます。

3 お子さんの生活費
 離婚しても、親であることに変わりはないので、父母ともにお子さんの生活を見る必要があります。(なお、20歳で就職しておられるお子さんについては、自立しており、未成熟な子どもといえませんので、養育費は問題になりません。)
 
 実際には、父母を比較して、収入の多い方が、少ない方に養育費を支払うことになります。
 本件で、仮に、奥様が親権者となり、かつ奥様の収入の方が少ない場合、あなたが奥様に養育費を支払うことになります。

 いくら支払うかは、父母双方の収入によって異なりますので、その額を見ないと判断できませんが、家庭裁判所実務では養育費算定表が利用されており、ほぼ、この算定表のよって決定されています。

 算定表→http://www.courts.go.jp/tokyo-f/saiban/tetuzuki/youikuhi_santei_hyou/index.html(東京家庭裁判所HPより。表y2を利用して下さい)

4 財産分与
 財産分与の基本的考え方は、夫婦が築いた財産の清算です。
 そこで、婚姻後、夫婦によって築かれた財産について、2分の1ずつ分けます。

 なお、婚姻前からもっている財産、相続で取得した財産、父母から贈与をうけた財産などは、夫婦で築いた財産とはいえませんので、財産分与の対象となりません。

 住宅ですが、もし、売却して債務残額ローンをしはらって余剰があるなら、その余剰金を半分で分けるのが基本的な考え方です。

 しかし、ローンが残る場合は、あなたが、ローン債務者であり、今後も支払う必要があるので、あなたの財産形成と考えて、分与の対象としないであなたが取得するのが一番簡単な処理です。

 以上をとりあえずの回答としますが、これを見て疑問点等があれば、質問して下さい。



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