JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

mezasesakurasakuに今すぐ質問する

mezasesakurasaku
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験:  平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
69318065
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
mezasesakurasakuがオンラインで質問受付中

親権者は母親です。 離婚しています。 現在、元父親のところに子供がいます。この状態で子供を連れ去ることは誘拐罪に

解決済みの質問:

親権者は母親です。
離婚しています。
現在、元父親のところに子供がいます。この状態で子供を連れ去ることは誘拐罪になるのですか?
ちなみに母親の両親は元父親の肩をもっており、母親は家で住むこともできず知り合いの家で住んでいます。
母親に経済力がなければ親権を取られることはあるのでしょうか?また、母親が再婚した場合配偶者に経済力があれば、経済力があるとみなされるのでしょうか?それによって、親権が維持されるのでしょうか・親権を奪われることはなくなるのでしょうか?
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 3 年 前.

はじめまして、弁護士をしております。

 

質問を箇条書きにしますね。

1 親権者である母親が、元配偶者の元にいる自分の子どもを連れ去ることが誘拐罪になるのか?

2 親権者である母親に、経済力がなければ、親権をとられることはあるのか?

3 親権者である母親が、経済力ある配偶者を得た場合、経済力があるということになるのか?

4 3の場合、それによって、親権をとられることがなくなるのか?

 

 

それでは、まず1からお答えしますと、

この場合でも基本的には誘拐罪になります。

 

なぜかといいますと、誘拐罪というのは、その子どもの現在の生活環境を変化させたかどうかというところに着目されるからです。

となりますと、親権者であろうがなかろうが、普通に生活している環境から連れ去れば、変化させたことになるので、誘拐罪になってしまいます。

ただし、犯罪というのは「違法性」がなくては成立しません。

たとえば、ですが、自分のお子さんがなにか悪いことをして叱るために軽く頭をたたいた場合に、「暴行罪」が成立しないというのは、それは、親として通常のことで違法とまでは言い難いからです。

(赤の他人同士の関係でいっぱうが軽くでも叩いたりしたら、暴行罪ですよね。)

 

そして、離婚した夫婦の場合ですと、

たとえば、引き取られた片親の下で、どうやら、虐待(ニグレクト含む)にあっていたり、すごくつらい思いをしているときに、もう一方の親権者である親が行ったら、その子が「お母さんと一緒に行きたい」などと泣きながら言った、というような事情ですと、

誰も「違法性」があるとまでは言わないですよね。

このようなケースですと、あきらかに誘拐罪は成立しません。

 

ですので、必ずしも一概には言えませんが、基本的には誘拐罪にはなる、

けれども、一般的に考えて、「それは連れ去っても仕方ないね」と言えるような状況であれば、誘拐罪にはならない、ということになります。

 

 

では、2・3・4についてまとめて回答しますね。

 

親権というのは、基本的に、どちらが親権者になれば「子の利益」になるのか、ということから判断されます。

ですので、経済状態が良いというのも、もちろん、一つの要素ではあります。

毎日の食費に困るような状態では、身体の生育がままならないかもしれませんよね。

けれども、それはあくまで一つの要素にすぎません。

私のこれまでの経験から言えば、正直、母親の経済状態については特に問題にならないかと思います。

日本の場合、お子さんの年齢にもよりますが、まずは、母親に親権があるというのが望ましいと言われています。

そして、どうしても働けなければ、生活保護や母子手当等の援助といった社会制度もあります。

ですから、母親に経済力がなく、母親の経済状態がないからといって、それだけで親権がとられるといったことは基本的にありません。

もっとも、再婚した場合に、配偶者に経済力があれば、当然その母親の経済状態はよくなります、配偶者がその母親に金銭的援助をしますので。

ですので、3つ目の質問に対するお答えはYESです。

 

しかしながら、先ほど申し上げましたとおり、経済状態は一つの要素です。

ですから、経済力がないからといってそれだけで親権を取り上げられることがないことの裏返しになるかと思いますが、経済力があるからといってそれだけで親権を維持されるわけではありません。

ただし、もちろん経済力があるとされるほうが、親権が維持されやすくなるのはたしかですね。

 

 

親権というのは、

親の経済状態等子に関係する一切の状態

親の子に対する愛情

親の心身の健全性

子の年齢

子の意思

などなどから、決められるものです。

 

ちなみに、これも私の経験ですが、やはり、「親の子に対する愛情」と「子の意思」というのが何より重要です。

 

家庭裁判所には、専門家(教育や心理のプロですね)がいて、この方たちが、両親や子と面会して、このあたりを基本にして意見書を書いているように見受けられます。

 

そして、この意見書を参考に、裁判官が母と父のどちらかを親権者と指定します。

 

 

以上が、回答なのですが、不明な点追加で質問したい点等ございましたら、遠慮なくご質問くださいね。

質問者: 返答済み 3 年 前.

離婚前に親権を母親に渡している父親というのは、子に対する愛情が欠落していたと判断されるのでしょうか?


離婚協議書を作成していたのですが、その際も親権に対しては何一つ意見を言っていませんでした。しかし、母親の体調が悪い時には、家事・子供の世話をしていました。


この点に関しても父親の子に対する愛情はあったとされるのでしょうか?ご意見お願いします。

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 3 年 前.
必ずしもそうとは言えませんね、愛情と親権をわたすかどうかは基本的には別物です。。

親権について意見するかどうかも、同じく、基本的には別物です。

体調がわるいときにこどもの世話をされていたというのは、愛情があるの方向に評価される一つの事情です。
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験: 平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
mezasesakurasakuをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中

ユーザーの声:

 
 
 
  • 法律に詳しいかたにお世話になりたくても、緊急時にはなかなか連絡がとれません。丁寧でわかりやすく、こちらの心情を理解した上で、 客観的な意見をしっかりした理由も合わせて 説明して下さり、不安の解消に繋がりました。 神奈川県 小野
< 前へ | 次へ >
  • 法律に詳しいかたにお世話になりたくても、緊急時にはなかなか連絡がとれません。丁寧でわかりやすく、こちらの心情を理解した上で、 客観的な意見をしっかりした理由も合わせて 説明して下さり、不安の解消に繋がりました。 神奈川県 小野
  • 自分の意向に添う回答がいただけたので、、安心して自分で答弁書を作成し、知人に紹介された司法書士に相談したところ、十分訴状に対抗できるとの判断をされました。それを参考に、細部を詰める点も有り、答弁書を確実なものとする為、最終的に司法書士に依頼しましたが、安価に受けてもらえることとなりました。 東京都 梅村
  • 法律などの専門家や弁護士が身近に居なかったわけではありませんが、事案発生が連休中や土休日、深夜早朝にかかるなど、次の行動に移る前に冷静な判断が必要な場合があり、また個人的なことでありますが、深刻化、長期化し、また経済的に家族にも迷惑をかけることで、結果として自身の公務に影響が及ぼすことを大変危惧いたしました。結果、このたびの利用となりまして、貴社より、迅速な回答をいただくことができました。事案発生後一両日のうちに、先方と連絡をとり、適宜支払い手続きへと話をすすめております。またこの経験を同業の者とも共有し、今後ネットを通じた活動へ生かせるように務めます。 山形県 青木
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • supertonton

    supertonton

    行政書士

    満足した利用者:

    2336
    中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/SU/supertonton/2011-9-7_64453_nakano.64x64.jpg supertonton さんのアバター

    supertonton

    行政書士

    満足した利用者:

    2336
    中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/HO/houmujp/2014-1-5_72819_00.64x64.jpg houmu さんのアバター

    houmu

    行政書士

    満足した利用者:

    388
    行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/RI/rikonnsouzoku/2012-4-28_141443_066960x1280.64x64.jpg rikonnsouzoku さんのアバター

    rikonnsouzoku

    行政書士

    満足した利用者:

    181
    弁護士事務所事務員行政書士事務所所長
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/RE/remember2012/2012-6-21_145655_IMG088111.64x64.jpg remember2012 さんのアバター

    remember2012

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    80
    社会保険労務士事務所経営
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/EO/eokuyama/2011-11-8_163713_BioPic3.64x64.jpg eokuyama さんのアバター

    eokuyama

    弁護士

    満足した利用者:

    25
    University of New Hampshire Law School, University of Arizona, Keio University.Law Offices of Eiji Okuyama.
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/SR/srlee7208/2012-9-19_13750_IMG9317.64x64.JPG srlee7208 さんのアバター

    srlee7208

    社会保険労務士

    満足した利用者:

    1
    早稲田大学卒業。 1999年社労士事務所開業。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/HA/hakase425/2011-8-16_9381_P1010445.64x64.JPG hakase425 さんのアバター

    hakase425

    弁理士

    満足した利用者:

    0
    -
 
 
 

法律 についての関連する質問