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mezasesakurasaku
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験:  平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
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事務機 販売を営んでいます。 相談は、メーカーから複写機の見積もりをいただき、それを下に客先へ見積り提出し 成約

解決済みの質問:

事務機 販売を営んでいます。
相談は、メーカーから複写機の見積もりをいただき、それを下に客先へ見積り提出し
成約しました。そしたら、メーカーからの見積もり金額は、間違いだったので、提示した
見積もりでは、出せないと、納品日が決定したのにも、かかわらずできないの一点張りです。
メーカーの主張は、有効なのでしょうか?
ちなみにメーカーからの見積書はメールにて弊社の担当から頂いてます。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

はじめまして、弁護士をしております。

 

何と言いますが、たまにありすよね…

たいていは、メーカーが非を認め、間違いだったのですみません、けれど全額メーカーが負担するのはつらいので、なんとかなりませんか、と頼み込んでくるものなのですが…

 

 

法律的な話を致しますと、仮に裁判になった場合に、120%御社の主張が認められ、相手の会社の主張は認めれないということにはなりませんが(なんせ裁判はみずもので、裁判官が心証を得て判断するものですから)、

御社の主張が認められる可能性のほうがより高く、

相手の会社の主張が認められる可能性は低いと言えます。

 

 

相手の会社は、ようはY君が無権代理(だから契約の効力は生じないという無効)だと言っているのですが、これは契約の成立自体は有効であることを前提とし、その上で、会社に売買契約という効果が及ぶという効力が生じるのかどうかの問題になります。

会社に効果が及べば、もちろん、その額で、相手は出荷しないといけません。

他方、会社に効果が及ばなければ、相手にはそのような義務はないということになりますね。

 

で、ここからが本質ですが、

無権代理つまりY君が勝手にやったかどうかは、客観的な事情から判断せざるを得ませんが、

あなたがおっしゃるように、「これまで社印のおされた見積書はなかった」

「Y君が担当者であって、これまで実際に同程度もしくはそれ以上の金額の売買について取引を何度かしたことがある」

といった事情があれば、ほぼ御社の勝ちです。

「社印のおされた見積書はなかった」だけでしたら、少し弱いですね。

つまり、「Y君が担当者であって、今回より大幅に少額の取引しかしたことがないもしくはY君のときに実際に取引をしたことがない」ような状況です。

ただし、それ以外に、Y君の前任者が、Y君を「担当者になります、今後御社との取引は、Yが担当しますね。」などと言っていたという発言がありましたら、御社が勝つ可能性が高いですね。

 

いずれにせよ、Y君が勝手に売ったという主張は、会社の名前が入った見積書がだされている以上はなかなか通りにくいかと思いますので、

正直、相手の会社が言っていることは有効ではないかと考えます。

 

 

会社として今後とるべき措置は、まずは、再度、Y君が勝手にやったことで無効などというのはとおらない主張です、なぜならば…と反論して、請求。

 

それでも、ダメなら、同じことを、内容証明で行ってください。

 

それでもダメなら裁判、ということになります。

訴状の内容としては、

○月○日に、○○を目的物として代金○○円で、売買契約締結した、しかし相手が物を引き渡さない、そこで、引き渡しを求める。

添付資料として、まずは見積書をだしておけばよいです。

訴訟は弁護士でなくともできますし、印紙代は、財産価値300万円程度までで数万円といったところですので、訴訟にかかる実費はそれほどではありません(弁護士に払う報酬が高いので…)。

(なお、厳密には違いますが、今回の財産価値は、相手会社からの購入金額だと思ってくださいね。)

基本的には相手の会社の住所地の裁判所に訴える必要があります(管轄の問題です)が、複写機を納める場所が御社であれば、御社の住所地にも管轄がありますので、御社の住所地のそばの裁判所に訴えても大丈夫ですよ。

 

 

回答は以上なのですが、不明な点追加でききたい点等ございましたら、遠慮なくご質問くださいね。

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質問者: 返答済み 4 年 前.


このたびは、ありがとうございました。


すぐにでも、相手と交渉させていただきます。


 


 ご質問ですが、会社に効果が及ぶという弁護士様の見解は、弊社が


メーカーからの、見積もりを下に成約となり、それなりの利益が生じた結果


それを効力となる。という考えでよろしいでしょうか?


 


それと、近々、納品となりますが、納品したのちに、販売手数料の覚書


を結ぶのですが、弊社への卸価格が、確定しないまま、覚書には、サイン


しないほうが、よろしいですよね。

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

あ、すみません、少し不正確な説明だったようです。

 

御社に利益が生じるかどうかと関係なく、相手の会社と御社との契約の効力は生じえます。

相手の会社と御社との間で、効力が生じてはじめて、 御社は、相手に請求できます。

この相手会社に請求できる、というのが、じつは、法律の効力なのです。

(ちょっとわかりにくいですよね…)

 

ちな みに、Y君と御社との間で、効力が生じますと、御社は、Y君にしか、請求書できなくなってしまいますが、物の所有権は、相手会社にありますから、最終的には、Y君に、損害賠償請求しかできなくなります。

 

だそくですが、この損害賠償請求、相手の会社にもできるのですよ。

使用者責任の追及とよばれるものです。

根拠は、民法715条です。

相手会社がごねるようでしたら、使用者責任追及します、といって、損害賠償請求してください。

損害は、得られるであろう利益分です。

 

ただ、御社の取引形態からしますと、あなたがご指摘されている状態は、まさに、御社に効力が生じている(結果的に)ということになるかと思いますが。

 

もちろんです!そのような状態でのサインは避けてください。

質問者: 返答済み 4 年 前.


おはようございます。


適切なアドバイスには、感謝しております。


 


そのうえで、お聞きしたいのですが、メーカー了解のもと、本日までの期限にて


今までの、経緯について、Y君が弊社担当となってからの問題点を記述した


レポートを、提出する旨、請求しました。


 しかし、今日にいたり、一時は、提出に関してメーカー側は、了解していましたが、急に、提出拒否してきました。


 その際には、どうしたらいいのでしょうか?


アドバイスお願いします。

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.
おそらくなのですが、そのような書面をだしておくと、後々不利になると判断されたのでしょうね。

実際、その書面をもらうことは、御社にとって、 有利ですから。

とはいえ、無理矢理出させることもできませんので、
まずは、約束してくれたのに、どうしてですか?ときき、提出をうながす、
それでだめなら、御主張なけたれば後々不利になる面もあると思いますがそれでよろしいのですか?と、
念押し請求しておいてください。

その書面がなくても、御社で、これまでのY君の問題点をメモして記録にしておけば、格別な問題はないかと思いますよ。
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