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shihoushoshikun
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2182
経験:  東京司法書士会所属
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夫の不倫(証拠あり)で、私がノイローゼになり、時々ヒステリーを起こして暴れるようになってしまいました。 だんだん程

解決済みの質問:

夫の不倫(証拠あり)で、私がノイローゼになり、時々ヒステリーを起こして暴れるようになってしまいました。
だんだん程度がひどくなり、最後は夫の指の骨が折れて しまいました。
さすがに自分でも怖くなり、精神科にかかって治療しようと思います。
(夫は私が境界性人格障害ではないかといいます)
私は心から反省し、治療を受けてやり直したいのですが、夫はもう怖いから別居したいの一点張りです。
家は主人名義でローンも主人の支払いですので、私が出ていくべきだと言われています。
しかし、私は派遣で一人暮らしの金銭的余裕はなく、実家も郊外なので通勤がきついのです。
このまま離婚となったら、まず生活が成り立ちません。
骨折の診断書、私が暴れている携帯動画を取られていますので、なにも言い返せません。
たとえ暴力の原因が不貞によるノイローゼとしても、法律的に私は守られることは無いように感じます。
このような状態で、別居・離婚を拒否できるのかどうかお教えください。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
司法書士です。よろしくお願いします。

>別居・離婚を拒否できるのかどうかお教えください。
というご質問ですが、別居する、離婚するということを最終的に決定するのは原則として当事者です(離婚は裁判によることもありますが)。
ですから、質問者様が「別居したくない」「離婚したくない」と拒否し続ければ相手は「出て行け」とは言えません。
とは言え、最終的に相手が出て行ってしまえば別居という形にはなってしまいます。相手が出て行けば現在住んでいる 家のローンは支払われなくなるでしょうから、質問者様が代わりに支払うか、もしくは明け渡さなければならなくなると考えられます。
したがって、質問者様自身が別居を望まなくても、相手が出て行けば強制的に別居ということになってしまいます。
その場合質問者様ができる対処法としては、「婚姻費用の請求」です。夫婦は結婚している以上、互いに扶助義務を負います。それは別居していても同じです。妻よりも夫の収入が多い場合夫は別居している妻のために生活費を支払う義務を負う事になります。それによって妻の生活はある程度守られることになるのです。
別居は阻止できなくても「婚姻費用を請求する」という対処をしていけばよいでし ょう。相手が支払いに応じてくれない場合は家庭裁判所に申し立てをすることになります。手続きなどは裁判所のホームページを見ると分かりやすいです。なお、婚姻費用がいくらもらえるかを知りたいのであれば夫と質問者様の年収を教えていただければ「家庭裁判所の婚姻費用算定表」から教えることもできますので、望まれるのであれば返信してください(評価の後に返信していただければ助かります)。

参考:http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_kazi/kazi_07_03/index.html

また、離婚についてですが質問者様が離婚届にサインしない限りは相手は離婚できません。ですから、相手から離婚届にサインを求められても拒否し続けてください。そうすれば「基本的に」相手は離婚はできません。

ただし、相手が裁判によって離婚を求めてきた場合は状況は難しくなります。

裁判による離婚は離婚原因がなければ、裁判所は離婚の判決をしてくれないことになっています。

法定離婚原因は5つあります(民法770条1項1号~5号)。
1.不貞行為
2.悪意の遺棄
3.3年以上の生死不明
4.強度の精神病
5.その他婚姻を継続しがたい重大な事由

これらに当てはまらなければ離婚の判決はでません。質問者様の場合は4、が当てはまってしまうのかも知れませんが、十分に反省していることを示し、病院に通って結婚生活を続けようと努力している事を示せば裁判官は離婚の判決を下さないことも十分に考えられます。基本的に裁判所は結婚生活を続けていくように促す傾向があるからです。
裁判の判決についてはここでは何とも言えませんが、質問者様が十分に反省し立ち直ろうと努力していけば悪い結果にはならないと考えられます。

もし、仮に離婚に至ってしまったときは、相手の不貞行為による慰謝料を請求することによって当面の生活費を確保していく事も考えた方がいいのかと思います。
shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2182
経験: 東京司法書士会所属
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質問者: 返答済み 4 年 前.

婚姻費用について質問ですが、夫の収入は1000万弱、私が200万です。


また、暴れたのは5回ほどで、今まではクッションを投げる、彼を小突く程度でした。怪我をさせてしまったのは初めてです。


今まで5年間位、夫からは無視、子づくり拒否(セックスレス)、罵倒などの精神的なDV?(に該当しますか?)を受け続けていましたが、服従していました。


そこに浮気が発覚、同時に経費使い込みで前社を追われた時も献身的に支えたのです。


その時は「今まで悪かった、これからやり直そう」と言われ幸せでした。


しかし、その間も浮気相手と連絡を取り合いいちゃいちゃしているメールをみて、ノイローゼになり感情がコントロールできなくなったのです。


そのような経緯でも、私のDVだけ取り上げられるのでしょうか?


 


最近は、結婚が破たんしていたら(どちらかの気持ちが冷め切っていたら)裁判でも離婚という判決の傾向だとも言われ、不安でいっぱいです。

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
婚姻費用ですが、二人の収入によると、月に10万から12万円を請求する事ができます。
これは、家庭裁判所が定めた婚姻費用算定表ですので、調停になればこの金額で決まります。

また、言葉の暴力もDVとなります。
参考:DVについて:http://www.houterasu.or.jp/cont/100180017.pdf

お二人のこれまでの経緯をお聞きしても、不貞行為や言葉の暴力などによって質問者様の精神状態が悪化していることが見受けられます。つまり婚姻生活の破綻の原因は 相手にあると考えられます。その有責配偶者である夫が離婚したいと主張する事に裁判所はなかなか納得はしてくれません。

ただし、前回の回答でも述べたように、裁判の結果は裁判官にしかわかりません。結婚が破綻していたら離婚判決の傾向というのも確かな情報ではありません。離婚裁判はさまざまなケースがありそれぞれ事情が異なるからです。
質問者様が離婚したくないのであれば、裁判官にいかに暴力を振るってしまったこと(根本原因は相手にあるとは言え)を自分が反省しているか、そしてこんな状況になってしまったのは相手の不貞行為や言葉の暴力による、ということを訴えるしかありません。
不安な気持ちはよくわかります。しかし、なんとか離婚判決を回避していくために頑張ってください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。
とても参考になり、心強くなりました。


頑張ります。

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.
こちらこそ、お力になれて幸いです。頑張ってくださいね。
shihoushoshikun, 司法書士
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