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houmu
houmu, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 976
経験:  行政書士 知的財産修士 2級FP技能士
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建築の設備工事の小さな会社を営んでいる者ですが、以前より長くお世話になっているお客が数年に一度くらいで工事を依頼して

解決済みの質問:

建築の設備工事の小さな会社を営んでいる者ですが、以前より長くお世話になっているお客が数年に一度くらいで工事を依頼してくるのですが、その都度、口約束の無利息月賦払い(20万円前後の定額)で振込みしてもらうということで、請け負って、これまでは支払い日は遅れることなく完済はしてもらっているのですが、銀行融資を助言しても、保証枠がいっぱいとかの理由をつけて聞き入れてもらえず、支払い回数に分けた手形をお願いしても応じてもらえ ず、仕方なく承諾してやってきましたが、今月完了した工事額はこれまででは最高になり、20万円ずつの定額返済では20回以上にもなり、大手会社ではとても引き受けない取引方法になりました。その間、材料費、人件費などはすべて立替になり、資金繰りも厳しい状況に追いやられることになるのですが、この厳しい経済状況下での利益確保や長年お世話になっているお客でもあることから、やむおえず引き受けた次第です。しかし、これまで通りの口約束だけでは、もし支払いが遅れたり、止まった場合に残債請求が単なる請求書だけでは効力が薄いのではないかとの不安にかられおります。
支払いは来年1月から始まるのですが、それまでに、何か債権回収の為の法的に通用するような書面でも交わしておいた方が良いと思われるのですが、どんな書面が最適なのかご指導くださいますようお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
法的に債権回収を容易にする方法としては、
1.担保を取る
2.契約書を作成し、公正証書にする
といった方法が考えられます。

1.担保
担保に取るというのは言葉の通り、相手方の不動産などに抵当権を設定する、
銀行ローンなどで行われているのと同じ方法ですね。
なお、応用編として根抵当という方法もあります。これは、ご質問者様のように
取引が継続的にある場合に有効な方法です。
抵当権を設定する場合は、その時点で予定されている特定の契約について、
例えば○月×日に契約した500万円の売掛金についての担保です。半年後に
別の契約をしても、この新しい契約について担保は関係ありません。

根抵当の場合、例えば極度額500万円で手続きをしておけば、半年後に
別の契約があった場合に、これも合計500万円の枠の範囲であれば、
担保が有効となります。

なお、不動産以外であっても、例えば工場設備であったり、自動車、在庫など
であっても、担保の手続きを行うことは可能です。

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2.公正証書
公正証書というのは、公証役場という場所で作成してもらう契約書になります。
通常、契約書を作成し、約束が守られず、話し合いが決裂した場合には、
裁判を行なって、勝訴判決を得て、はじめて強制執行が可能になります。
しかし、公正証書を作成しておくと、その文中に、強制執行を受けても異議がない
旨の条項を記載することによって、万一支払いが滞った場合に、裁判をする
ことなく、いきなり強制執行の手続を行うことが可能になります。
質問者: 返答済み 4 年 前.


さっそく、解りやすいご回答をいただきましてありがとうございます。


 


長年お世話になっているお客相手に金融の素人が担保を取るというにはやはり難しいので、契約書作成になるのでしょうね。


その契約書というのは、市販しているものかネットでダウンロードできるような一般的なものでよろしのでしょうか? それとも工事を伴った分割払いの信用貸しの場合には他に特別な書式があるのでしょうか?


ご指導のほど、よろしくお願い致します。

専門家:  houmu 返答済み 4 年 前.
本来であれば、工事そのものについてもトラブルが発生する恐れは
ありますから、その工事の補償範囲であったり、工期遅れの場合の
対応なども含めた契約書を作成するのが好ましいですが、個々の
事項を検討し文書化するが大変なようであれば、金額や支払期日
についてのみ、きちんと定めて契約書にして置かれるということでも
よいでしょう。

市販のものやネットでダウンロードできるものでももちろんでも
構いませんが、これらはあくまでも平均的に使いやすいように
作成されたものではありますが、どのような場合にも使えるという
わけではありませんから注意が必要です。

一度、市販の雛形を元にご自身で原案を作成されてみた上で、
お近くの事務所へ相談に行かれるか、無料相談会などに持参
されて、内容の解説や修正のアドバイスをお願いするのも、
ひとつの方法かと思います。


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