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gyoenlegal
gyoenlegal, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 485
経験:  中央大学法学部卒業渉外法律事務所・司法書士事務所を経て新宿にて司法書士事務所を開業
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私の恋人の件ですが、2か月前まで水商売をしておりました。そのお店を止めるときに自分の指名客のツケを払ってからやめろ!

質問者の質問

私の恋人の件ですが、2か月前まで水商売をしておりました。そのお店を止めるときに自分の指名客のツケを払ってからやめろ!と言われ40万をお店に支払い辞めました 。店の店長からは、自分で債権は回収しろと、一応は店からも債権者には連絡してくれるとの事でした。その後、彼女は債権者と連絡を取り、一括では支払いが出来ないとの事で毎月月末に5万円づつ8回払いで支払うとの約束をいたしました。本日が1回目の支払い日でもあり、昨晩メールを送りその旨を伝えました。しかし金がないから1週間待ってくれとの連絡が入ったそうです。このままのケースではなぁなぁにされ結局支払いをしてくれないのではと心配しております。結局の所彼女もお金がなく私が彼女に40万貸しております。
どうしたら債権者からお金を返済していただけますでしょうか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  gyoenlegal 返答済み 4 年 前.
当 方は司法書士です。
大変な状況下と存じますが、お力になれましたら幸いです。

確認させてください。

・ご質問事項に「債権者」と書いてありますが、「債務者」の間違いではないでしょうか?
彼女がそのお客さん(指名客)に40万円貸していることになっていますよね?

・「毎月月末に5万円づつ8回払いで支払うとの約束をいたしました。」とのことですが、書面等の証拠はございますか?

・回収するなら裁判所の手続きもやむを得ないということでよろしいでしょうか?

・相手の住所と氏名、勤務先などは分かっていますか?
質問者: 返答済み 4 年 前.
誤字失礼いたしました。債務者です。
書面上で証拠はありませんが、メールでのやりとりはあると思います。
はい、お金を返していただけるためならやるかやもしれません
専門家:  gyoenlegal 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

「どうしたら債権者からお金を返済していただけますでしょうか?」のご質問について回答させていただきます。

私の経験上、1回目から支払いができないと言ってきた場合、その 後もいろんな言い訳を使って時間を稼ぎ、あわよくば逃げ切れればいいと思っている方がほとんどです。ですので、早急に手を打たれた方がいいと思います。
まず一般的には「分割で払う約束したのに破ったから、いついつまでに一括で支払ってください」という旨の通知を内容証明郵便にて相手方に送付します。
文案は「貸金請求 内容証明」と検索されればたくさん出てきますのでご参考になさってください。
但し、郵便局に よっては内容証明郵便を取り扱っていないところもありますので、事前にご確認ください(大きな郵便局であれば取り扱っています。)
また内容証明郵便は文字数など書き方に決まりがありますので詳しくは下記をご参照ください。
【日本郵便 内容証明郵便】
http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/syomei/index.html

なお、これでも払ってこない場合は裁判所の手続きを取ってください。

裁判所の手続きを使って相手方にどう支払いを求めていくかですが①民事訴訟(少額訴訟含む)、②支払督促が今回の問題で使えそうな手続きです。

①民事訴訟を起こす場合、ご質問者様の恋人の住所地の簡易裁判所が管轄になりますので、そちらに訴状を 提出して頂くことになります。
訴状の書き方がわからない場合、窓口でも教えてもらえます。
ちなみに裁判所のHPにもひな型がでおりますので、こちらを埋めて提出頂いても構いません。
【貸金請求-訴状】
http://www.courts.go.jp/saiban/syosiki_minzisosyou/syosiki_02_01/index.html

よく質問されるのですが、弁護士や司法書士に依頼しなくても自力で訴訟を起こすことが可能です。
40万円ほどの貸金請求であれば、印紙代と切手代として1万円弱くらいで裁判を起せます。
なお、60万円以下の請求であれば、民事訴訟の中でも少額訴訟と言う手続きを使うこともできます(訴え方は特に通常の訴訟とかわりませんが、訴状の中に少額訴訟を使いたいとい旨を記載していただきます。)。
少額訴訟は通常の民事訴訟と違い、原則1回の口頭弁論ですべてを判断してしまう迅速な手続です。
一般の方によく使われている制度でもあります。何度も何度も足を運ぶのは嫌だ、でも裁判官に判断してもらいたいという希望があればこの手続きもお勧めできます。

少額訴訟の解説についてはこちらのページをご参照下さい。
【少額訴訟 -裁判所HP】
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_04_02_02/index.html

もっと初期費用や手間を抑えたい場合は、②支払督促という簡易裁判所の手続きを使って請求されてもよろしいかと思います(相手方の住所地を管轄している簡易裁判所の書記官に申し立てをして頂きます)。
支払督促に対して相手が2回異議を述べなければ、通常の訴訟で勝ったのと同じ効果になり強制執行を行うことが可能です。
また、通常の訴訟のように取り急ぎ証拠がなくても使うことができる手続きで、納める収入印紙や切手代も通常の半分ほどで済みます。
なお、相手方から異議が出た場合は通常の訴訟に移行しますが(その時は足りない印紙と切手を納めていただくことになります)、相手方が異議を出さなければ裁判所に何度も行く必要がなく証拠の提示もいらないので非常に簡便な手続きです。

支払督促については下記のサイトが分かりやすくまとまっておりますのでご一読ください。
【支払督促-裁判所HP】
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui_minzi/minzi_04_02_13/index.html

支払督促もひな形や書き方は管轄の簡易裁判所の窓口(相手方住所地の簡易裁判所)で教えてもらえますので、こちらも代理人を立てずにご本人様でも簡単に利用頂けます。

以上の裁判手続きを使い、相手方に支払いを求めていくことになります。


その他分からない点がございましたらお気軽にご返信ください。
専門家:  gyoenlegal 返答済み 4 年 前.
わからない点がございましたら、補充説明をさせていただきますので、お気軽にご返信ください。

ご質問された内容について、当職からの回答に満足頂けましたら"評価"を頂けますと幸いです。
なお、評価後も一定期間は返信機能は維持されますので、ご安心ください。

宜しくお願い申し上げます。

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