JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
kionawakaに今すぐ質問する
kionawaka
kionawaka, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 1377
経験:  中央大学法学部法律学科卒 行政書士事務所経営
62775484
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
kionawakaがオンラインで質問受付中

深夜に大変失礼をいたします。どうぞよろしくお願いいたします。昨年夏頃に起業を考え始め、ある男の知人にそのことを相

質問者の質問

深夜に大変失礼をいたします。どうぞよろしくお願いいたします。 昨年夏頃に起業を考え始め、ある男の知人にそのことを相談しました。 そうしたところ、自分はコンサルタントをさせてもらいたいとの申し出があり、その知人の部下である女の人にHP作成等を頼むように半ば強引に話が進みました。そして実際に依頼をしたのが昨年12月でした。が、その時に依頼をした内容は私の本職から離れた分野のものでした。それも俺の言うことを聞けという感じで言われるままにHP制作費用の10万円を彼女に支払いました。そのために自分でやるはずの本職のHPを新たに作る必要性に迫られて、さらに10万円を彼女に支払いました。その直後に半年かけて進めて来た彼の企画がやはりこの事業は出来ないと言われ、作り始めたパージは無駄になって しまいました。それから彼から連絡がほぼ来なくなり、HP製作者の彼女もHPを仕上げる様子が全くなく、2つともが進まない状態のまま今年の夏になりました。 一度、直接事の発端の知り合いに話をして、最初の10万円だけでも回収しようとメールをしたところ、全くが事実無根であり金品の要求には応じられないと言われました。 そこで、HP制作者に半分の10万円返金を求めて、全ての作業一切の手を止めて欲しいと申し出ました。そうしたところ、半額の10万が返金されて、後から頼んだ本職の方のページの中身を空っぽにされて放棄されました。 その後、全国的に有名な某起業の社長から紹介された別のHP制作会社に新たに依頼をして、HPが完成した次第です。制作期間は3ヶ月、もちろん出来高払いでした。 時間とお金を浪費し、さらに心労のために何度も体調を壊しています。 私と彼の二人だけの話であれば、仕方ない

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  kionawaka 返答済み 4 年 前.

  HPその1は履行遅滞、HPその2は不完全履行と思われます。

 

 その1の返金はされているので、HPその2について、まず解除通知を出すこと(内容証明)、ついで債務不履行による損害賠償を請求する旨(前記内容証明でおこなってよい=履行遅滞は履行不能と異なり催告不要=無催告解除)意思表示をしてください(相手方はいうまでもなく彼の部下の女です)。

 

 その中で「●●日以内に回答なきときは法的手続きに入りますので、ご承知おきください」の一文を入れることです。

 

 内容証明に対して何らの反応がない場合(これが80%でしょうが)、訴訟を起こすことにjなります。

 

 性関係の強要云々は判決の名宛人ではない第三者=彼とのことなので(判決文で登場しても「訴外●●」といいます)、本件訴訟には関係ありません。争点がぼけるだけでなので、心証は逆に悪いでしょう。

質問者: 返答済み 4 年 前.

ご回答を有難うございました。私といたしましては、最初に言い出した男の知人に何らかの責任所在を明らかにいたしたかったので、先生のご回答は知人の元部下HP作成者に対するものの様ですので、残念ながら相談の意図とは違いました。


文章で全ての状況をご説明いたすのは難しくて、こちらの不手際もあり申し訳ございません。ご尽力を有難うございました。

専門家:  kionawaka 返答済み 4 年 前.

 HP作成者を紹介した男の責任ですね。

 

 これは民法上は履行補助者の故意・過失について責任を負うかという問題です。

 

 少し長くなりますが、お付き合いください。

 

 債権者は質問者様、債務者は彼、履行代行者は彼の部下の女性です。

 

 履行補助者とは債務者が債務の履行のために使用する者です。一時的に使用する者であると継続的に使用する者であるとを問わず、債務者の指揮命令に従って手足のように使用される者に限らず、独立の企業者をも含みます。

 

 これは、債務者の手足として使用する者(真の意味の履行補助者)と債務者に代わって履行の全部を引き受けてする者(履行代行者・履行代用者)とに分かれます。

 

 一 真の意味の履行補助者については、給付の性質が債務者個人でなすべきものであっても債務者はなおこれを使用することができますが、債務者はこの者の過失について、常に責任を負います。

 

 たとえば、①船舶の転借人の使用する船員の過失で座礁難破した場合には、転借人は責任を負います(大判昭4.3.30)。②艀舟の賃借人の使用する積降指揮者の過失で艀舟が沈没したときも同様です(大判昭16.12.19)。③診療をなすべき医師は、代診の誤診についてはー代診を使用することが社会の普通の観念として禁じられていない場合でもー責任を負います(大判昭15.3.20)。④医師が処方して作った薬を患者に渡すことを命じた者の過失についても同様です(大判昭2.6.15)。

 

二 明文上履行代行者を使用しえないものとされる場合(受任者(民104条)、労務者(民625条)、受寄者(民658条1項)、遺言執行者(民1016条1項)に、違法に履行代行者を用いた場合には、そのことが既に債務不履行であるから、代行者を使用しなくても債務不履行となったことを挙証しない限りー履行代行者に故意・過失がなくても責任を免れません。

 

 三 明文上積極的に履行代行者の使用を許される場合ー法定代理人にやむを得ない事由があるとき( 民106条)、受任者が委任者の許諾を得たとき又はやむ事を得ない事由あるとき(民104条)、労務者が使用者の承諾をえ(民625条)、受寄者が寄託者の承諾を得たとき(民658条1項)、遺言執行者にやむ事を得ない事由があるか遺言に履行代行者を許す趣旨が示されたとき(民1016条1項)などーには、債務者は履行代行者の選任監督に過失のあった場合にだけ責任を負うことが明文で定められている場合が多いとされます(民105条・658条・1016条2項)。明文のない場合(労務者については明文なし)にも同様に解せられます。

 

 四 特に明文上又は債権者との特約で履行代行者の使用が禁じられているのでもなく、特に一定の条件の下に許されているのでもなく、給付の性質上履行代行者を使用しても差し支えないという場合(請負その他一身専属的でない給付にはこの例が多い)には、一と同様の責任を負います。

 

 本件は四の場合ですから、一と同様履行代行者の故意・過失について責任を負います。

 

 このように債務不履行は信義則上債務者の故意・過失と同視される事由として、履行補助者・履行代行者の故意・過失を想定しています。

 

 

kionawakaをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 4 年 前.


ご丁寧なご回答を有難うございました。


これで債務者である知人男に内容証明が送れそうです。


金額はさることながら、とにかく彼が主張する事実無根ではないことがわかりました。自分では感情論が先に立ってしまい、専門家の方に相談させて頂き論点がはっきりいたしました。


おそらく先生のおっしゃる通り、内容証明を送っても返答はないと思われますが、何も反撃出来ないことにはならないのでまずは第一歩を踏み出します。


有難うございました。

専門家:  kionawaka 返答済み 4 年 前.

 少なくとも理論上は濡れ衣とか事実無根とはいえません。勿論相手方に法律家がついたら当然そのような主張をするでしょうが。でも事実無根といっても、そんな四字熟語ではほとんどお題目以上の意味はありませんわね。

 

 内容証明は返答のあるなしではなく、こちらから督促したぞ、あるいは宣戦布告しだぞとという証の意味合いのほうが強いものです。

 

 最近は横着な人が増えて、内容証明、なんじゃそれ、しらんぷりということがありますが、まず一歩を踏み出すことです。

 

 また何かありましたらどうぞ。

法律 についての関連する質問