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supertonton
supertonton, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 4912
経験:  中央大学卒平成14年行政書士登録離婚・相続等の法務手続の専門家
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義兄は58歳独身です。10年以上前に勝手に仕事をやめてしまい、義母の貯金と年金で暮らしています。 義母は2年ほど前

質問者の質問

義兄は58歳独身です。10年以上前に勝手に仕事をやめてしまい、義母の貯金と年金で暮らしています。
義母は2年ほど前に認知症と診断されました。
気がついたのは同居している義兄ですし、病院にも通わせてくれていました。
ただ、介護というよりは出来なくなったことをののしり、罵声をあびせ続けて義母を貶し、
あばれて、義母に手を出さないまでも物にあたり家はめちゃくちゃになりました。
そのころからいつの間にか「介護のために仕事をやめた」ともっともらしく話し、いかに大変かを親戚にアピールしています。
昨年義兄は軽い脳出血を起こし、そのタイミングで義母は施設に入りました。
義兄に代わって手続きや介助などをしています。
今、義兄はしびれ感が残っているから、と全く仕事をする気はありません。
義母の貯金も底をつく日は見えていますが、あいかわらず誰もいなくなった実家でお酒を飲んで暮らしています。
義母は以前は義兄の態度に困っていたようですが、認知症が進んできたせいなのか、
毎日怒鳴られけなされていたせいで洗脳されてしまったのか、
義兄のことを「私のせいであの子は病気になってしまった。私が仕事をやめさせた。私が家に帰るとあの子は倒れて死んでしまうの。」
などと言います。
私たち弟家族がそれは違うと言っても、もう聞く耳ももたず、むしろなぜ否定されるのかが分からず「?」という顔をします。

このような状態で心配なのは、金銭面なのですが、
このままではアルコール依存症であろう義兄が貯金を使いきるのはわかっています。

その場合、弟である主人が義兄と義母を扶養しなければならないのでしょうか。
うちには障害者もいて、また、借金もあり、とても扶養できません。
同居ではなかったので義母の介護はしていませんが、それでもお酒を飲んで怒鳴っていた義兄が
介護のため自分の体はこうなった、とまわりに言えば、私たち家族は何もしていないじゃないか、となり
今後は面倒をみるように、といったことになるのでしょうか。

今やすっかり洗脳されたように義兄をかばい続け信用している義母は、むしろ弟である主人が
どんなに甲斐甲斐しく接して面倒をみても、その間中、義兄のかわいそう話、をするだけで
誰が義兄のしりぬぐいをしてきたのかと思うと、とても義兄を扶養する気持ちにはなれません。

実家でのうのうと働かずに義母のお金を使って遊んで飲んでいる義兄を、
法律では養わなければならないのでしょうか。
養わなくてすむようにする方法はありますか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  supertonton 返答済み 5 年 前.

初めまして、民事法務手続専門の行政書士のsupertontonでございます。

それは、大変お困りのことと思います。

ご心痛お察し申し上げます。

最近では、生活保護などの問題で、家族間の扶養義務のことが話題となります。

法的には、配偶者、未成熟子に関して強い扶養義務があります。

これを「生活保持義務関係」と言います。

それとは別に前述以外の直系血族と兄弟姉妹に関しては

義務者が余裕があれば援助する義務となっていて、それほど強い義務ではありません。

これを「生活扶助義務関係」と言います。

つまり、お話から、ご相談者様の家計も厳しい状況であれば、義兄様に対する扶助義務は免除

されていると考えても良いでしょう。

これは、争いがある場合は、家庭裁判所の調停を申立てることも可能です。

ただ、問題なのは、それよりも、認知症のお母様のことです。

その場合、義兄様に勝手に財産の管理をさせるのではなく

成年後見制度を利用して、ご親族様の誰か、司法書士の先生などの専門家に

成年後見人をご依頼することです。

それにより、お母様の大切な財産を管理して、義兄様の自由勝手にさせないで

済みます。

早ければ、家庭裁判所に申し立てて2週間ほどで発行されます。

まずは、専門家にお母様の状況をご相談されてみることです。

頑張って下さい。

質問者: 返答済み 5 年 前.


回答をありがとうございます。


扶養義務は強いものではないとのことで、少し安心しました。


しかし、「義務者が余裕があれば援助する義務」という言葉が少し気になります。


私たちの子供が就職し、収入を得るようになった時、子供たちはこの「余裕があれば」に該当してしまうのではありませんか?


そうであるとすると、私たち夫婦は逃れられても、子供は逃れられないのではないのでしょうか。子供が義兄を養うことになるのは何としても避けたいです。


 


それから、アドバイスをいただいた後見人のことですが、


これは、申し立てをするのは、同居の義兄の承諾なしでは難しくないのでしょうか。


私たちが後見人のことを義兄に話せば、実際に同居していた義兄は


表面上家計をやりくりして義母のために身を呈して介護してきた、


これからも家計は任せてくれ、と言うことは見えていますので、説得はできないと思います。


そのような状態でも申し立てを、同居してもいない私たちがすることは可能なのですか?


 


 

専門家:  supertonton 返答済み 5 年 前.

ご相談いただきまして誠にありがとうございます。

まず、生活扶助義務があるのが、兄弟姉妹ですが

ご相談者様のお子様と、義兄様は、伯父様と甥や姪の関係です。

これは3親等になります。

3親等の扶養は特別な場合に限り

その特別な場合は、判例では、相応の経済的な支援をこれまで受けているか

特別な恩義を受けているとか、伯父様の家に同居させていただいているなどです。

それも家庭裁判所の審判が必要です。

お話からは、ご相談者様のお子様が全く扶養の義務は無いように思われます。

 また、成年後見制度に関しては、必ずしも誰か親族の一人が反対したから

ダメと言う訳ではありません。そう言う状態の(例えば認知症など)の方には

サポートをする方をつけるのが本筋で、家族と言えども放置して良い訳ではありません。

認知症の方の財産を家族であっても勝手に自由にはできません。

財産を利用するためには、成年後見人が必要です。

当然、被後見人のためにしか使えません。

義兄様の怪しげな件も、家庭裁判所の調査官に話す必要はありますね。

親族後見人が無理なら、司法書士の先生などの専門職後見人にご依頼するのが

無難でしょう。

頑張って下さい。

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