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shihoushoshikun, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2257
経験:  東京司法書士会所属
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はじめまして鈴木というものです。 本日離婚調停にて離婚が成立しました。 その内容は 慰謝料2万5千円、

解決済みの質問:

はじめまして鈴木というものです。

本日離婚調停にて離婚が成立しました。

その内容は 慰謝料2万5千円、 一ヶ月に一度娘(生後六ヶ月)に6時間会わせる。です。

ですが私はどうしても娘を前の夫に会わ せたくありません。どうにか会わせなくて済む方法はありませんか?

家庭裁判所のかたは娘さんが決めることなので前の夫と会わせないという事を私が決めることはできないと言っていました。


娘を会わせなくていいのなら慰謝料もいりません。

また一ヶ月に一度娘に会わせるという約束を守らなかった場合私はどうなってしまうんでしょうか?

何か罪に問われるのでしょうか?

ものすごく悩んでます。回答のほうよろしくお願いします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.

司法書士です。よろしくお願いします。

 

>家庭裁判所のかたは娘さんが決めることなので前の夫と会わせないという事を私が決めることはできないと言っていました。

→その家庭裁判所の調停員の言ってることは正しいです。離婚した場合の子どもの面会交流は親の都合で決めるべきものではありません。

 

これまで日本では欧米とは違って民法上、父母が離婚した場合の非監護親と子どもとの面会交流において直接明文で定めている規定はありませんでした。しかし、平成24年4月から改正された民法766条で規定されることになりました。

 

第766条
  1. 父母が協議上の離婚をするときは、子の監護をすべき者、父又は母と子との面会及びその他の交流、子の監護に要する費用の分担その他の子の監護について必要な事項は、その協議で定める。この場合においては、子の利益を最も優先して考慮しなければならない
  2. 前項の協議が調わないとき、又は協議をすることができないときは、家庭裁判所が、同項の事項を定める。
  3. 家庭裁判所は、必要があると認めるときは、前二項の規定による定めを変更し、その他子の監護について相当な処分を命ずることができる。
  4. 前三項の規定によっては、監護の範囲外では、父母の権利義務に変更を生じない。

 

上記の規定にあるように、非監護親(親権者でなくなった親)と子どもの面会交流は子どもの利益を最優先に考えるべきものです。

つまり、子どもの福祉を考えると、子どもは二人の親から等しく愛情を注がれるべきであり、非監護親との交流も子どもの健全な育成に欠かすことができないことである、と考えられています。

非監護親が子どもを虐待していた、という事情がない限り、非監護親との面会交流は認められるべきものと判断されます。

ですから、質問者様が「子どもと会わせたくない」と主張しても、裁判になった場合それは認められないと考えてください。

 

また、「娘を会わせなくていいのなら慰謝料もいりません。」という主張は裁判では通用しません。面会交流の権利と慰謝料は全くの別問題だからです。

 

 

>また一ヶ月に一度娘に会わせるという約束を守らなかった場合私はどうなってしまうんでしょうか?何か罪に問われるのでしょうか?

 

罪には問われません。犯罪ではないからです。

ただし、子どもに会わせるという約束を守らなかった場合、相手が家庭裁判所に「履行勧告」を申し立てることができます。その場合、家庭裁判所から「ちゃんと子どもに会わせてあげてください」との通知がきます。

それを、ずっと無視し続けていると今度は「間接強制」といって、会わせなければ金銭の支払いを命令されます(例えば、履行しない場合には「一回あたり○万円を支払え」などを命じます)。心理的な強制を加え、義務を履行させようという制度です。

質問者: 返答済み 4 年 前.


子供がもう少し大きくなって自分の意思で会いたくないと意思表示できるようになっても面会をさせてあげなければいけないのでしょうか?


 


もし面会させなくてもいいのでしたら子供の意志は何歳から認められるのでしょうか?

専門家:  shihoushoshikun 返答済み 4 年 前.

>子供がもう少し大きくなって自分の意思で会いたくないと意思表示できるようになっても面会をさせてあげなければいけないのでしょうか?

 

→子どもの面会交流は子どもの福祉のための制度ですから、子どもが大きくなって意思表示ができるようになり、子どもの意思で「父親とは会いたくない」と主張するようになるのであれば、会わせる必要はありません。というより、そのような意思表示をするようになったのであれば会わせないようにするべきです。

その場合家庭裁判所に面会交流の取りやめの調停を申し立てることができます。

 

>もし面会させなくてもいいのでしたら子供の意志は何歳から認められるのでしょうか?

 

→子どもが面会したくないという意思表示ができると判断されているのは、子どもの年齢が10歳前後に達しているかどうかという点です。

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