JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
AEに今すぐ質問する
AE
AE, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 748
経験:  民事法務専門
62985828
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
AEがオンラインで質問受付中

●遺産分割協議を無効?取り消し?可能でしょうか?  質問者=37才 男性   ・父親側の祖母が死亡 ・父親の兄弟は6人(うち既に2人死亡)

質問者の質問

●遺産分割協議を無効?取り消し?可能でしょうか?

 質問者=37才 男性
 
・父親側の祖母が死亡
・父親の兄弟は6人(うち既に2人死亡)
・兄弟仲は良くない(特に配偶者たち)
・祖母は遺言書を残していた
・私の父と祖母は生前仲が悪く、土地に関しては父に遺言に残して、その土地にある家に関しては証拠はないが頭を下げさせるために残してなかったらしい→遺産分割協議?で法定相続者の承認作業が必要(もめごとの火種になる)
・父兄弟(配偶者)の何人かは遺言書があるのを知っていて祖母が死んだあと白々しく伯父が見つけたとして勝手に見てしまう(但し、遺言書を知っていたという証拠は無し)
・公証役場へ遺言書を預けていたが、どうも何人かには情報・内容が漏れているふしがある(証拠なし)
・遺言内容と土地の番地(地番)のズレがあるのになぜか皆同意している(些細な違いですが)
・祖母の遺言書なのに伯父から伯父の子への遺言書も記載されていて不自然
・私の父が癇癪を起して喧嘩
・親族が私を利用して父を丸く収めるように画策
・分割協議みたいなものを行う
・早く終わらせたいので私を攻撃
(父は耳が遠く、癇癪を起こすので私が代理出席)
・話し合いで収集がつかなくなり家の登記を承認する代わりに念書を書かされて収束(父が暴れたら責任を取れという内容。私も親族の本心をあぶりだそうとして煽ったので非はあります)
・当初は念書と登記は別問題としていたが、念書を書かなければ認めないと皆で示し合わせる
・登記する家に関しては別に承認をもらえなかったら住まなくてもよかったが、収束させたかったので渋々
頭を下げた
・分割協議みたいな話し合いには第3者(配偶者)がメインで口をはさむ(念書を書かせるのが最大目的)
・遺産分割については皆、関心なし念書オンリー
・話し合いには面倒のようで仲の悪い法定相続者をわざと呼んでいない
(ここに関しては同意があればいいと私が法的知識もないくせにOKと言ったのでそうなったかも)
・話がずれて遺産分割よりも念書を書かせることが皆の関心ごとであった

そこでですが、念書を書いた関係で何かにつけて
挑発・バカにしてくる・執拗に煽ってくる親族に対抗して、今回の分割協議を無効?取り消し?にできるという【抑止力】がほしいのですが可能でしょうか?重ねて【追認】について具体的にご指導ください。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  AE 返答済み 5 年 前.
ご質問を拝見しましたが、いくつか不明な点がありますので、確認させてください。

1.父が家を相続することに他の法定相続人が同意する遺産分割協議書の作成
2.父が暴れたらあなたが責任を取るという念書の作成
が交換条件として行われたものだと受け取ったのですが、間違っているでしょうか。家の登記は既に行いましたか?

上記の理解が間違っていなければ、1の遺産分割協議を無効にすることは父にとって不利益なことですが、それを承知であなたが書いた念書も含めて全てをリセットしたいというお考えなのでしょうか。

追認とは無効や取消し得る行為を後から認めて確定的にすることを言うのですが、何を追認することを想定しているのでしょうか。

以上の点について、ご返信をお願いいたします。
質問者: 返答済み 5 年 前.

どうもありがとうございます。


 


・1.2に関しましてはその通りでございます。登記は行っています。


 


・遺産分割協議を一旦無効にしたとしても引っ越せばよいので


そこまで不利益を被ることはないかと思います。


何か法的に不利益を被るのでしょうか?心配になってきました。


 


・早く登記しないと宙に浮いた家の税金を誰が払うかなど面倒くさいので


親族が画策して迫ったというのが現状です。


 


・念書を口実に挑発、小馬鹿にする行為が多々あるので何とかしたいと


いうところが本音です。(一生言われたくない)


 


・ちなみに念書は(約束書)は親族間同士の書面なので法的な拘束力に関しては知識がありません。


 


・追認に関しましてはどういう意味なのか知りたかっただけなので特に問題ないです。


 


 

専門家:  AE 返答済み 5 年 前.
返信ありがとうございました。
それでは以下のとおり、回答いたします。

まず不利益と申し上げた点についてですが、遺産分割協議を無効とするということは、家が法定相続人の共有に戻ってしまうということです。
土地は遺言書でお父様の所有となっていますから、建物が共有になると土地と建物で所有者が異なることになり、今後なにをするにも他の共有者の存在がトラブルの元になりますし、将来お父様が亡くなればあなたがお父様の土地と建物の持分を相続することになるため、共有者であるお父様の兄弟(またはその相続人)の対応をしなければならなくなってしまいます。

既に家をお父様名義に変更しているということですから、もし不要であったり煩わしくなったときは土地とともに売却してしまえばいいのです。他の相続人は遺産分割により権利を失っているので、何も文句は言えません。
他方、建物が共有のままでは売却できませんし、引っ越したとしても固定資産税だけ払い続けることになりますから、得策ではないでしょう。


ご質問の核心は、念書を口実に何か言われるのを何とかしないということなのですね。
この点、ご親族同士の関係や口出しを防ぐということは法律問題ではないため、法律ですっきり解決する手段というのは残念ながら提示することができません。
そこで念書が法律的にどのような拘束力を持つか、というところを回答いたします。

まず約束というのは法律的に言えば「契約」であり、自らの意思で行った契約は守らなければないというのは法律の最も基本的なルールであり、もし違反すれば裁判所という公権力により約束の履行が強制される(または金銭により賠償する)ことになります。
このように、契約に反すれば公権力により強制されるということが契約を守ることを担保する役割を果たしているわけですが、そのためには契約により履行すべき債務がある程度具体的に確定できることが必要になります。内容の不明確な契約では、裁判所も何をさせれば良いかわからないからです。

この点、「父が暴れたら責任を取る」というのはひどく漠然とした内容であり、そこからなんらかの明確な債務を読み取ることは困難です。したがって親族間の道徳的な意味での約束としてはともかく、それに違反したからといって法律で何かを強制されるということはないため、法律的な観点から見ればお書きになった念書は非常に弱い拘束力しか持たない約束であると言えます。
一応、可能性としては、父が暴れて財産的な損害が発生した場合はあなたが賠償するという約束だと解釈する余地がないわけではありませんが、仮にそう解釈したとしてもその効力は長くて数年間、無条件に一生その責任を負うような契約は妥当性を欠くため無効となる可能性が高いでしょう。
可能性が高いというやや曖昧な言い方をしているのは、その契約の内容をどの程度有効と見るかという判断は、例えば父により財産的な損害を受けた親族があなたに対して訴えを起こしたときに初めて裁判官により確定的に下されることになるからです。

したがってあなたは念書に法的な拘束力は無いという前提で行動すれば良いです。
理不尽な物言いに対して萎縮する必要はなく、堂々と反論されると良いと思います。
AEをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 5 年 前.


ありごとうございました。


 


結果的に妥協して認めてしまったところから遡って覆すことはできなかった訳ですね。事あるごとに対立グループがころころ変わる親族とは関わりたくないのと、最終的に自分と息子に祖母の法事の喪主が回ってくるのが嫌なので(息子は養子縁組です、陰口叩かれています)母側の姓にするなどして縁を切っていこうと思います。


 

専門家:  AE 返答済み 5 年 前.
こちらこそ、評価をいただきありがとうございました。

法律 についての関連する質問