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gyoenlegal, 司法書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 485
経験:  中央大学法学部卒業渉外法律事務所・司法書士事務所を経て新宿にて司法書士事務所を開業
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実は、約2か月前に趣味(鉄道模型趣味)を通じた友人の一人が「もうあなたたちとの付き合いをやめさせていただきます」との

解決済みの質問:

実は、約2か月前に趣味(鉄道模型趣味)を通じた友人の一人が「もうあなたたちとの付き合いをやめさせていただきます」との通知が来たのですが・・・

その後、共通の友人の元にメールが届きました。

原文「まことに恐れいりますが、あなたとは友人ではなくなったので返済を待っている負債を早急に返済して下さい。M氏・N氏の分もまとめて私の郵便口 座への振込を早急にお願いいたします」

さらにそれから10日後、またメールが届きました。

原文「あれから10日間がたちますが、負債の返済の方はどうなるのですか?きちんと返事を下さい」

そして・・さらに追加メールが・・・

原文「皆様の声を聞いたり、顔を見るのは嫌なので、原則連絡はメールのみでお願いします」


幸い、私は相手に対する債務等はありませんでしたが・・・友人に債務が残っていました。


しかし・・・この「連絡はメールのみでお願いします」といった相手の態度が私の友人を馬鹿にしているような感じ
で、しかも・・・個人間」のお金のやりとりをメールでやりとりする神経を疑ってしまいます。

そして・・・その友人ですが・・・その趣味の道具を「加工してあげる」と言って預かったままでその預かった品物の対応については何も言ってきません。

さらに・・・メールの送り主が過去に友人に売却した商品が・・・通常ではありえない加工(仕様とは違う部品を無造作に代用する等)をした商品を高値で友人に売却していたのです。


友人としては・・・こうなったら預けている商品と相殺もしくは瑕疵のある商品を返却したいとのことでした。


面倒なご相談とは思いますが・・・回答をお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  gyoenlegal 返答済み 5 年 前.
司法書士です 。
わかりやすい回答を心掛けておりますが、ご不明点がございましたらお気軽にご返信ください。
大変な状況だと思いますが、少しでもお力になれれば幸いです。

回答を作成するに当たり教えてください。

ご友人の相手方の負債と言うのは、鉄道模型の加工代金ということでよろしいでしょうか?
金額について書面等の合意した証拠はあるのでしょうか?
(加工代金だとして)加工を依頼している鉄道模型は相手方にあるということでしょうか?
質問者: 返答済み 5 年 前.


ありがとうございます。友人の負債は主に中古の鉄道模型の代金となります。金額は口頭によるもので書面はありません。そして中古の模型の支払については同じく口頭で「分割でいい」との回答でした。ただその中古品が問題で、先ほどの説明にあったように「部品の欠品」「その他通常では考えられない加工」をした物が多く、おそらく「部品取り」で不要となった物を中古品で売っていたと思われます。また、友人が加工を依頼した物は友人の所有物です。加工を依頼して以来、かなり時間が経ってますが、未だに友人の元に戻ってません。


 

専門家:  gyoenlegal 返答済み 5 年 前.

売買代金と加工代金が組み合わされているということですね。
そしてその売買対象物は主に中古品であり、その商品には瑕疵があったということで理解いたしました。

ご質問者様側に立って回答いたしますね。
結論から申し上げると相手が求めている負債の返済は必要ありません。また加工依頼された物が加工されずにお金のみ請求されているのであれば、加工依頼品の返還を求めてください。

理由を申し上げます。
【まず中古の鉄道模型の代金について】
本件中古の鉄道模型の売買は、民法上特定物売買というものに当たります。特定物売買の瑕疵担保責任は民法第570条に規定があります。
特定物売買の場合、商品に瑕疵があったとしても基本的にはそのものを相手に引き渡せばよいとされております。ただし、「「部品の欠品」「その他通常では考えられない加工」をした物が多く、おそらく「部品取り」で不要となった物を中古品で売っていたと思われます。」ということを相手に言っていない場 合は民法570条の瑕疵担保責任を追及することができ、損害賠償か解除を求めることができます。本件では、瑕疵があることをおっしゃられていないように見受けられますので、中古模型を返すかわりに売買代金を返してもらう解除か部品の欠品による新たな部品購入代金を損害として代金を突っぱねて頂く対応になります。

【加工依頼について】
本件加工依頼については請負契約と言えます。請負契約時の相手方の報酬請求権は仕事が完成した後にはじめて発生します(民法633条、624条)。簡単に言うと仕事が完成していないなら報酬を請求する権利はないということです。
そして相手方が加工はもうできていると言ってきても、報酬の支払いについては民法上目的物の引渡しと同時履行の関係に立ちます。つまり、加工品を渡さない限り支払はしないよと言える権利があるということです(これを同時履行の抗弁権といいます。民法633条)。
これを盾に交渉していただければと思います。

【関連条文】
(売主の瑕疵担保責任)
第570条
売買の目的物に隠れた瑕疵があったときは、第566条の規定を準用する。ただし、強制競売の場合は、この限りでない。
(地上権等がある場合等における売主の担保責任)
第566条
1,2(省略)
3 前二項の場合において、契約の解除又は損害賠償の請求は、買主が事実を知った時から一年以内にしなければならない。

(報酬の支払時期)
第633条
報酬は、仕事の目的物の引渡しと同時に、支払わなければならない。ただし、物の引渡しを要しないときは、第624条第1項の規定を準用する。
(報酬の支払時期)
第624条
労働者は、その約した労働を終わった後でなければ、報酬を請求することができない。

まとめますと、相手の言い分に応じる必要はなく逆にこちらとしては上記瑕疵担保責任と同時履行の抗弁権等を主張してください。
相手がごねるようであれば、こちらとしては1銭も払うつもりはない。不満なら裁判でもしてくださいと言ってください。
下手にいくら払うという話をすればつけがりますので。

 

ご参考になりましたら幸いです。

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