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mezasesakurasaku
mezasesakurasaku, 平成25年6月末弁護士登録抹消確定
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 271
経験:  平成25年6月末まで弁護士業務(以降退会)
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彼が薬事法違反で逮捕されました。脱法ハーブを卸していて卸先の業者の所持していた商品から違法薬物(MDPV)が検出され

質問者の質問

彼が薬事法違反で逮捕されました。脱法ハーブを卸していて卸先の業者の所持していた商品から違法薬物(MDPV)が検出されたそうです。彼は違法薬物が入っていたことは全く知らずに仕入れをしていて、販売は認めています。このまま起訴されるのでしょうか。
24時間で対応してもらえると思って、登録しましたが回答をすぐに頂けないのなら登録はなしにしてもらえますか?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

はじめまして、弁護士をしております。

回答が遅くなり申し訳ございません。

まず、貴女がお気づきのように、彼が違法薬物がはいっていたことを認識していたと警察か検察が立証できなくては、彼は無罪です。

つまり、犯罪というのは、原則として過失では罪にはならず、故意でなくては罪になりません。

ようは、過失でも罪ですと規定されている場合(たとえば業務上過失致死などがわかりやすいですね。)でなくては、罪になりません。

そして、故意というのは、今回にあてはめますと、彼が違法薬物が入っていたと認識していなくてはならないのです。

さらに、検察官には、立証責任というものがあり、彼が違法薬物が入っていたことを認識していたことは、検察官が証明しなくてはならないのです。

そして、起訴する場合、検察官は、およそ有罪にできる証拠があつまったときでなくては、起訴に踏み切りません(検察官内部での決済がおりませんので)。

なお、逮捕ののちには、勾留という逮捕より長期間(2週間)の身体拘束期間があります。

以上、詳細な説明をということでしたので、少々長々と分かりにくくなってしまったかもしれませんが、

まとめますと、

彼が所持していた脱法ハーブから薬物が検出されていない現段階では、起訴されることは通常はないと考えます。

しかしながら、卸先の業者が、たとえば、彼が違法薬物である何とかが入っていると言っていたから買ったのだなどと彼を共犯にしたてあげる発言をくりかえしていたような場合、

もしくは、一言でも、彼が、違法薬物が入っていたかもしれないと今振り返ってみれば思うなどと発言した場合

には、彼は今後勾留され、さらなる取り調べ等が行われ、起訴される可能性もでてくると言えます。

お手数ですがご不明な点ございましたら、ご遠慮なく、ご質問ください。

ポイントとしては、彼は、警察にも検察にも、絶対に、違法薬物は入っていたことはまったく知らない、と言い通さなくてはならないということです。

警察や検察は、あの手この手いろんな手法(今罪を認めたら、すぐに解放される等等)を使って、そのようは発言をさせようとしますので、ご注意ください。

質問者: 返答済み 4 年 前.


7月に卸をした時点ではMDPVは指定薬物であったため、薬事法違反(営利目的)と言われましたが、逮捕された9月時点で所持していた場合は麻薬取締法違反で再逮捕されると聞きました。


それもまったく知らないとしても再逮捕されるのでしょうか?


警察からは接見禁止とされていますので、心配でしょうがありません。


警察から絶対に仕入れルートを自白させ、起訴してやると言われています。


私も逮捕時に一緒に居たことなどで、事情聴取を3回ほど受け、かなり精神的にまいっています。


逮捕時も彼は絶対に違法薬物は入っていないと言って、逮捕状に対しびっくりしています。

専門家:  mezasesakurasaku 返答済み 4 年 前.

実は、起訴と違って、

逮捕の場合、証拠が少々ゆるくても、裁判所が逮捕状を出すので、

法的に逮捕が認められるという仕組みになっているのです。

逮捕している間に、捜査し、証拠を集めて、起訴する準備をするというのが、日本の法制度なのですよ。

ですから、まったく知らなくても逮捕自体はされるので、再逮捕されたからといって、起訴されるのだというわけではありませんし、

また、接見禁止は通常つく(つかない場合のほうがめずらしいです)ものですから、

これら自体はさほど心配することはありません。

恐いのはなんといっても彼が自分の罪でもないにもかかわらず、

精神的にまいって、罪だと認める、すなわち、知っていたと発言してしまうことです。

共犯者が彼を犯罪者に仕立て上げる発言は、証拠力としては非常に弱いので、

警察なり検察なりは、貴女が書いていらっしゃるように、なんとしてでも、自白

すなわち、彼に「実は知っていたのだ」と言わせようとします。

彼が違法薬物は入っていないと思っていたのであれば、犯罪ではありません。

そしてそれが真実ならば、警察にも検察にも基本的には証拠を偽造することもできません、

ですから、

彼がうっかり、自白(厳密に言えば、彼は知らなかったので、警察によって作られた自白なわけですが)でもしないかぎりは、起訴される可能性もありません。

ですから、今は、すごく精神的につらいと思いますが、彼を信じてまってあげるしかありません。

事情聴取もすごくしんどいと思いますが、彼は知らなかったと貴女が強く胸を張って言っておいてあげてください。

おそらく、今後も貴女への事情聴取はありえると思います。

なお、金銭的な問題もあるとは思いますが、

彼は精神的にかなりまいっていると思います、接見禁止がついていても、弁護人であれば接見できますので、彼に弁護人をつけることも相談したほうがいいかもしれません。

弁護士会では、初回は無料で接見してくれる制度がある場合が多いですので、愛知県の弁護士会にお電話かけられてみてはいかがでしょうか。

強くお気持ちもってくださいね。

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