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rikonnsouzoku, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 246
経験:  弁護士事務所事務員行政書士事務所所長
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先日母が亡くなりました。 その後、母の預金から数万円引き出してしまいました。 母に負債(固定資産税+延滞金)があることがわかり、預金よりも負債の方がうわまっているため、遺産放棄

解決済みの質問:

先日母が亡くなりました。
その後、母の預金から数万円引き出してしまいました。
母に負債(固定資産税+延滞金)があることがわかり、預金よりも負債の方がうわまっているため、遺産放棄をしたいと思っています。
死後、母の口座から引き出してしまった場合、相続財産に手をつけてしまったので、もう遺産放棄はできないのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 法律
専門家:  rikonnsouzoku 返答済み 5 年 前.

第921条 (法定単純承認)
次に掲げる場合には、相続人は、単純承認をしたものとみなす。

1 相続人が相続財産の全部又は一部を処分したとき。

「処分」にあたる行為として典型的なものは、以下のようなものです。

  • 遺産分割協議を行う
  • 相続財産を売却する
  • 被相続人の有していた債権を取り立てる(最判昭37.6.21)

もちろん処分した行為さえあれば相続放棄を一切認めないという機械的なものではなく、相続開始を知らないまま相続財産を処分したようなケースにおいて、法の趣旨に照らして単純承認を擬制するだけの根拠がないと判断した判例もあります(最判昭42.4.27)。

また、被相続人の上着やズボンを1着ずつ譲渡した行為について「処分」には該当しないと判断したものがあります(東京高判昭37.7.19)。

同様に、被相続人の火葬費用の足しにするため相続財産を支出したような場合にも、「処分」に該当しないと判断したものがあります(大阪高決昭54.3.22)。

このように「処分」に該当するかどうか微妙な判断が必要となるケースもあります。

ですから、上記3つに該当しない以上、まずは相続放棄の申述の手続きを行ってみるとよいでしょう。

これ以外については、原則通りに被相続人の遺品等にはあまり手をつけず、速やかに相続放棄のご相談をされるほうがよろしいでしょう。

無事に相続放棄を完了した後、もし残余財産などがある場合には、相続財産管理人の選任申立などによって対処することをお勧めします。

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